横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

権限なき君臨

2011年02月24日 | ぴっくあっぷ

中東の民主化の波が広がっています。

リビア、傭兵を使って自国民に空爆とは信じられない状況です。

カダフィ大佐といえば、落合信彦の小説では、20年以上前、

フセインやアルカイダがアメリカの天敵になるずっと前から悪の権化でした。

小説では、確か革命時の精神を忘れないよう「大佐」のままとのことでしたが、

今朝のテレビ解説者の説明によると、

以前外国人の人質解放要求に対し「私、大佐なんで権限ありませ~ん」とはぐらかしていたそうで、

今回も「大統領じゃないんで辞任しませ~ん」と宣言




そいうえば、日本にも似たような人いましたね。

絶大な力をもちながら、正式に君臨していない○○い人。

「一兵卒」

こんど、一兵卒でもなくなっちゃうんでしたっけ・・

傭兵にでもなるのかな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

儲かる資格

2011年02月23日 | ぴっくあっぷ

「儲かる資格」という雑誌がでていました。

例によって、中は見ませんでしたが・・・

儲かる資格というと、医者や弁護士、会計士とか思われていますが、

前にも書きましたが、私は、自分で言うのも何ですが、宅地建物取引主任と生命保険募集人

は、数ある資格のなかでもっともコストパフォーマンスのよい資格だと、つくづく思います。

まず、弁護士や会計士に比べれば、圧倒的に簡単です。

生命保険募集人に至っては、落ちるほうが難しい・・。

ところが、1回のビジネスでの報酬は、たぶん弁護士や会計士よりも効率的です。

例えば、初めて来た普通のお客さんが、4千万円のマンションを衝動買いすると126万円(税別)の手数料をいただけます。

4千円のマンションを衝動買いする人なんて、めったにいないって?

そうかもしれませんが、弁護士に126万円の報酬を支払う問題を抱える人よりは間違いなく多いですよ。

もちろん、いつもそんないいことばかりではありませんが、それは弁護士や会計士でも同じこと。

もっとも大きな違いは、弁護士や会計士に一生お世話にならない人はかなりいると思いますが、

人生で家を借りたり買ったりすることは、ほとんどの人が一度は経験します。



はぁ~司法試験なんて合格しなくて良かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療保険の考え方(その2)

2011年02月17日 | ぴっくあっぷ

昨日の日経新聞「経済教室」欄「ゼミナール」に興味深い記事が出ていました。

(伊藤先生の「国債急落に備えよ」ももちろん興味深いです!)

慢性骨髄性白血病に大きな効果のある抗ガン剤グリベック。

投与を継続すれば生存率95%ながら年間個人負担額は平均50万円。

50歳で発病して70歳まで治療が続けば、1千万円

負担の重さから別な治療に切り替える人もいるとか・・・

現在の医療保険制度は、公的医療保険も民間医療保険も比較的短期間の

治療を前提としているため、こうした問題の前には無力。

本来、自助努力では賄いきれない分を相互扶助によりリスクを負担しあうのが、保険の役割。

公的な社会保障はもちろんのこと、

民間医療保険も「入院したら1日1万円」という発想から脱するべきですが、

あいかわらず続けているのは・・・

保険会社にとって、儲かる発想だからです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

問題ない

2011年02月15日 | ぴっくあっぷ

雪のち晴れ!で気持ちよくなってきましたね。

昨晩のNHK『プロフェッショナル』石岡瑛子さん、すごかった。

エネルギーに満ち溢れていて。


印象的なのは、

舞台稽古で皆をなごませる場面

「問題ない」は

No problem じゃなくて Don't worry,be happy

なんですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

医療保険の考え方

2011年02月10日 | ぴっくあっぷ
になりそう・・

生命保険各社の主力は今や医療保険です。

で、競争の余りまたわけがわからなくなってきました。

同じグループで女性向け保険セミナーで人気の人が言っていました。

『理想の医療保険は、病気になったら100万円でる保険です』

同感です。

そうすると保険料がバカ高くなってしまいそうなので現実的ではありませんが・・。


ところが、それに近い保険がでました。かなりお気に入りです。

ガン保険ですが・・富士生命というマイナーな会社からです。

契約の仕方にもよりますが、大まかな保障内容は、例えばこんな感じ

①最初にガンと診断されたら、300万円(診断確定だけで、入院しなくてもOK、上皮内新生物でもOK)

②ガンと診断されたら、以降の保険料支払いは免除

③最初のガンから2年以上経過して、ガンと診断されたら100万円(転移、再発、治療継続)

④③は、2年以上の間隔で何度でも

画期的なのは①と②ですね。
上皮内新生物の診断確定で以降保険料免除それでいて③って

アヒルもバビョーンって感じです。

日本人の2分の1がガンになり、3分の1がガンで亡くなる時代。

逆にいえば、6分の1の人はガンになってもガンで死なないんです!

治療費の不安なく早期発見できればいいんですね。

(詳しくは、保険会社もしくは代理店へお問い合わせください。)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八百長

2011年02月07日 | ぴっくあっぷ

週末は大相撲の八百長のニュース

八百長の由来は、八百屋の長兵衛さんが、野菜を買ってもらうために

相撲の年寄りにわざと負けていたことからくるそうで・・・

とすると、相撲と八百長って長いつきあいなのかなぁ・・・

ただ、野菜をかってもらうために・・・って、現代の接待ゴルフと同じじゃん!

接待ゴルフしてる新橋のおやじが、『けしからん!』なんてよく言うよ


私?

わざと負けるほどゴルフは上手くなかったですし、・・・

「○○さんと仲良くなるために飲みに行こう」という上司に、

「仲良くなってから飲みに行きましょう」と返してましたし・・・

振り返れば、接待されたのかなぁ~と思うことでも、

「ごちそうさまでした~」で取引は取引でしたし・・・

サラリーマン時代、まったく「空気を読まない」人間でした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敷金返還その2

2011年02月05日 | ぴっくあっぷ

一般住宅ではほとんどありませんが、店舗などではたまにあるのが、塗装です。

もちろん店舗の装飾は当然のことですが、ペンキは気をつけましょう。

いくらもともときれいな状態でなかった場合でも、塗装をしてしまうと、

全く違うものになってしまいます。

ドア回りの木枠や柱に塗装してしまいました!なんて場合は、

貸主が承諾していない場合「原状回復」という考え方からすれば、「取り換え」です。




しばらく前にもありました。

その方のお店としては、いいのですが、他の方がお店をやる場合には難しい色ってあります。

「もともと新しくなかった」は通りません。

その時は、大家さんが譲歩してくれましたが・・・



それから、事業者の契約である場合、

賃貸住宅入居者の強い味方「消費者契約法」は守ってくれませんよ。

事業者のルールは、まずは取引の安全を基本とする「商法」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

敷金返還

2011年02月04日 | ぴっくあっぷ

新聞の中にあった、雑誌の見出しに「敷金全部戻る」みたいなのがありました。

読もうとは思いませんが、そこそこ影響力のある雑誌で、もし中途半端な

ノウハウものだったら、大家さんによっても、借主さんにとっても混乱を招きますね。


敷金は「普通に」使っていれば全額戻りますよ。

この「普通に」のレベルに個人差があって難しいのですが・・・


でも、最低限日々のお掃除や換気はやっていることは大切じゃないでしょうか・・・


居住年数にもよりますが、退去後、お掃除の形跡があまりないとか、ユニットバスが

カビだらけとかだったら、「普通に」にはならないと思いますよ。

前に新聞の土曜版だったか・・・

退去前に「気合を入れて」お掃除をしたら全部もどってきたというのがありましたが、

これ確かに言えます。


荷物を片づけた後、大家さんや不動産屋が入居者さんと立会でお部屋の確認をしますが、

その時、お部屋がピカピカに掃除されているか、ほこりやゴミだらけかでは、

印象が格段に違います。

出入りの多いこのシーズン

少しでも費用を浮かせたいと思ったら、

お掃除!デス

ポイントは、いつもと違い「磨く」を意識してお掃除してみてください





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

容赦ない

2011年02月03日 | ぴっくあっぷ
フィクションよりも現実の方がひどくなってきた昨今、

映画や小説のいいフィクションはたまにありますね

どんなつらいことも「ここまでのことはないさ」

と変に元気づけられたりもするので・・・




『闇の子供たち』

この中の「現実」は途中で読むのを止めたくなる

ぐらい、フィクションを超える容赦のない絶望でした



映画にもなってるんで、早速DVDみましたが・・・

ちょっと違うかな・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家賃値上げ

2011年02月01日 | ぴっくあっぷ

日本最大の大家さんである、UR(都市機構)が、比較的古い建物で

賃料が周辺よりも低いままに据え置かれている貸室について、500円~1,000円の

値上げを行うそうです。

URの物件は、間取りや設備については新規分譲マンションの、賃料については

民間アパート、マンションの指標になるだけに、

不景気、リーマンショックで「家賃が上がる」ということに免疫のない賃貸入居者

も多いはず。

(3年ごとに改定のようですが、2008年はリーマンショックで改定されなかった模様)

まして、関西地域でいくつか出された更新料判決の影響は、関西ほど極端でない関東

にも及び、更新料のかわりに家賃値上げという方向に向かっていくのは必至でしょう。


不景気なのに金利が上がる「悪い金利上昇」のように、

景気はよくないのに家賃が上がる「辛い家賃値上げ」ということになりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする