横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

賃料に原状回復費

2014年10月24日 | ぴっくあっぷ

不動産賃貸の広告チラシ、最近某大手仲介会社の備考欄にある注意書きが書いてあります。

「賃料に原状回復費用は含みません」

解説本とか、あるいはもめたりした場合裁判とか、

「賃料に、一般的な原状回復費用は含まれるのが相当」とかいう見解がでたりして、

それに懲りた貸主さんが、こうした注意書きをだしているのでしょう。

広告を出す場合どうしても貸主さん(供給者)のニーズに基づいて作成されがちです。

でも、考えるまでもなく、広告は借主(需要者)にとって魅力的なものでなくてはなりません。


借主さんとしては、どちらがいいんでしょう?


①賃料に原状回復費を含だ賃料。

②賃料に原状回復費を含まない賃料。

①では、原状回復が不要だった場合、原状回復分は変換されるのでしょうか?

②では、従来通り原状回復がどれくらいか不安ですね。


正解は「原状回復は必要ありません!」として、「リーズナブルな賃料」

がいいんですけどね。。。

ごく稀に、そんな大家さんいるんですけど、やっぱりその人のお部屋は、

年数経過しても、あまり空きがでませんね。










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健闘、日ハムと栗山監督

2014年10月21日 | ぴっくあっぷ

セ・リーグは最短日程で終了し、パ・リーグはフル日程だったCSが終わりました。

セ・リーグは、広島が見たかったな。

パ・リーグは、オリックスが見たかったな。

まぁ、これはいつの日か。

それにしても、日ハムはよく頑張りました。

30億円の大型補強をしたSBに対して、あまり知名度のない若手が

試合中にも見る見る育つのがわかりました。

二刀流大谷ばかりが注目されますが、

近藤、白村、西川、上沢 来期はバリバリの主力選手でしょう。

中田翔が1年ケガなく活躍すれば、いまから楽しみです。


栗山監督、コーチ経験すらなく当初は不安視されましたが、

戦略とハートと、名監督への道を歩きはじめた感があります。
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神輿に乗る人

2014年10月20日 | ぴっくあっぷ


小渕経産大臣辞任です。

テレビで政治資金に詳しい税理士さんがコメントしていました。

「法律に違反していることを知らなかったんじゃないでしょうか?」

本人のコメントである、「支出内容を知らなかったではすまされない」とは

意味合いが少し違うのですが、周りの人も知らなかった様子。

ただ、中に知ってて抱え込んでいた悪い奴がいるような感じがします。

で、その悪い奴も自分が悪い奴だと思っていない。

先代譲りの正直さは残っていて、

そのまんま神輿に乗っちゃったんでしょうね。

で、担ぐひとも先代から同じ。

当然ですが、時代とともに、政治とお金に対する厳しさが変わった。



神輿に乗る人が変わるときは、担ぐ人もかわらないといけないのでしょう。


下仁田ネギ、かなり広告になりましたね。


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リクルート上場

2014年10月17日 | ぴっくあっぷ

リクルートが上場しました。

公募価格3,100円に対して、初値3,170円

ちょっと前ならもっとつけていたかもしれませんが、欧米発景気後退や

アベノミクス矢打ち尽くしで平均株価が低調な中、まずまずではないでしょうか。

むしろ、あまり高騰しなくていいスタートだと思います。


半世紀前に学生ベンチャーの先駆け江副氏が創業した会社は、

途中リクルート事件といわれる未公開株政治家ばらまきで信用を落としましたが、

ベンチャー魂は消えず、その後も多くの起業家を排出しました。


その起業家精神さえ受け継がれれば、株価も問題ないと思います。
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賃貸物件もユニクロ型を目指す

2014年10月16日 | ぴっくあっぷ

大空室時代を迎えつつあります。

大家さんとしても少しでも差別化しなくてはと危機感を抱くのは当然でしょう。

それをターゲットに、大手建設会社から、地元工務店まで『リノベーション』ブームな感があります。

大家さんが趣味でやるならば、致し方ない面もありますが、

勘違いしやすいのは、「これだけ費用をかけたのだから、家賃も少し高めにしてもいいだろう」

「これだけ費用をかけたのだから、早く決まるだろう」

という点です。

今の流行りに合わせて、旧来の部屋をリフォームしたというのは、あくまで

今の新築物件と「築年数を除いて」同じ土俵に乗ったに過ぎません。

新しく部屋を探す人は、リフォーム前を知りませんので、ビフォーアフターのような変化を感じません。

大家さんが、悩んで考え、大金を使ったリフォームも、入居者には「当然」なのです。



ユニクロは、代名詞ともいえるフリースが20周年、年間850万の売上を記録したこともあるそうです。

「ユニかぶり」といわれるぐらいに同じものを着ている人に出会う確率も高いのですが、

最近はちょっとアレンジしたり、それをうまく着こなすのがおしゃれだそうです。

ある資産家の娘さん、いつもショーウインドウをそのまま買ったような服ですが、

高そうとは感じても、おしゃれとは感じません(^^;)


住まいも同じだと思います。

リフォームは奇をてったり、流行を追うのではなく、機能重視。

大切なのはソフトです。

大金をかけてリフォームした部屋、思い入れがあればあるほど大家さんとしては原状回復もうるさく

言いたくなってしまうものです。

それよりは、定番のリフォームで、「クロスは原状回復なしですので、自由にアレンジしていいですよ」

ぐらいのことを提案したほうが、入居者とっても快適だと思いませんか?


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ノーベル平和賞

2014年10月10日 | ぴっくあっぷ

青色ダイオードで幸先よく(?)スタートした日本人ノーベル賞ですが、

ノーベル平和賞に、「日本国憲法第9条と日本国民」が候補になっているそうで・・・

もし受賞した場合は式にには誰が参加するのでしょう?

まさか、憲法9条の天敵、安倍総理はないでしょうし・・・

とすると、自民党はだめで、

与党としての立場上、公明党もだめで、・・・

福島瑞穂ってわけにもいかないし・・・

どうする?

マッカーサーの子孫とか・・・
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貯蓄から投資へ

2014年10月09日 | ぴっくあっぷ

今日の日経新聞朝刊で、金融庁長官が日本掲載の一層の高い成長のためには『貯蓄から投資へ』

を推進する必要があると言っていました。

『貯蓄から投資へ』というフレーズ、これ、私が社会に出た時から、いやもっと前から言われていた

言葉です。

以来、数十年、まだ言われています。


記事の中で、日本の銀行の売れ筋商品を2年ごとに買い換えると10年で元本割れする。一方で

英米のバランス型投信であれば、10%の年利も見込めるという事実を、金融庁も把握し、

これは、売っている奴らが自分たちの儲けだけを考えているから悪いんだと、

販売会社を取り締まる方針とか。

ちょっと違うような・・・

そもそも日本の金融商品はほとんどが横並びです。

メーカーが商品力で競争できないから、販売会社に『手数料たくさん落としますから、当社の商品を売ってください!』

という構造です。

投信ではありませんが、私が扱っていたがん保険では、ある会社の商品が売れに売れて、メーカーが販売するのを

やめるなんて事例はよくあります。

メーカーはこうした『商品力』の努力をして欲しい。



そこに行くと、不動産業は、販売会社(=仲介)の設けは、法律で決められているので、

商品力や営業力を磨くしかありません。

いろいろ言われる不動産屋の方が、結構顧客本位だったりします。。。
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