横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

柔道の精神

2012年07月30日 | ぴっくあっぷ

オリンピック始まりました。

金メダルが期待されている柔道は、苦戦です。

それにしても、外国人選手のスタイルはとても見苦しい。

帯を緩めに締めてすぐにほどける。

前ははだけたら、そのままというか、わざと帯から出す。

勝ったら、礼もぜずその場で喜んで倒れこむ・・・


男子66キロ級で判定が覆った際に、場外審判員が「柔道の精神を守るため」

とか釈明したそうですが、柔道の精神って本当にわかってるんでしょうか。


たとえば、問題の試合の海老沼の相手の韓国選手。

柔道着は、帯からわざと外して、しかも反則まがいの腕とり技で

海老沼は、腕を痛めてしまいました。

そして、リプレイで気づいたのですが、柔道着の袖がやたらと短い!


韓国メディアは、旗が翻ったことを怒っているようですが、

たぶん、旗が翻らなかったら海老沼が言ったであろう言葉が柔道の精神です。

「弱いから負けたんです」



と、思っていたら、かつて国民的人気のあった柔道家が

国会議員になった今、

「望まれるなら、復帰の準備をする」とか。

真意はどこにあるかわかりませんが、耳を疑う発言です。

氏は、礼に始まって礼に終わる柔道でいじめをなくすとかなんとか言っているようですが、

礼儀を忘れたようです。


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いじめはなくならない

2012年07月19日 | ぴっくあっぷ

報道、やりすぎですね。

「いじめいじめと大騒ぎするいじめ」という感じです。

自殺した少年、いじめていたとされる3人の少年、いずれも被害者。

加害者は?

学校、教育委員会、文部科学省。

いじめをなくそうなんて言ってますが、いじめはなくなりません。

なぜなら、なくそうと言っている教師の世界にもいじめはあるでしょう。

ビジネスの世界にもあります。

まずは、いじめに負けないとか、どうしてもだめな時は逃げるとか、

こうしたことを学ぶのが学校です。



今朝、いじめ問題に対応していたある学校の校長が自殺したという

ニュースありましたが、亡くなった人をどうこう言いたくはありませんが、

教師として失格極まりない。もっとも悪い見本を見せてどうするんだろう。



「いじめは悪いこと。悪いことはしてはいけません」

なんてあたりまえのことしか言えない教師は、

「国民の生活が第一」なんてあたりまえのことしか言えない政治家と同じです。
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違和感のこたえ

2012年07月13日 | ぴっくあっぷ

今朝の日経新聞「春秋」に、このごろ感じていた違和感の答えが

でていました。

「言葉は天を目指すが心は地にとどまる、
心のともなわぬことばがどうして天にとどこうか」

ハムレットの一説だそうです。



国政はもとより、

身近でも、先日聞いたある先生の話も

まったく心に響かなかった。

せっかく盛り上がったものをしらけさせる魔力。


空気を感じられなくなった裸の王様は、

早く退いた方がいいと思うのですが・・・

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かっこよくないから勝ち

2012年07月12日 | ぴっくあっぷ

ギャラクシーがipadに似ているとアップルがサムスンを訴えた裁判

アップルの敗訴となりました。

理由は、「ギャラクシーはipadほどかっこよくない」

判決に、サムスンは歓迎とのことですが・・・

真似したけど、かっこよくないから許してあげます。って

デザイナーは怒ってるだろうな。


この考え方だと、

中国のあのどうしょうもないドラエモンとかガンダムとかも

「かっこよくないから真似じゃない」ってなっちゃう?
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自宅の相続と生命保険

2012年07月04日 | 保険見直し

相続税制が改正される予定です。

影響が大きいのは2つ。

1つは、もうすでに実施されている「小規模宅地の評価減」で、

同居しておらず、自宅も所有していない相続人は、評価減がうけられない。

そして、もうひとつは、5千万円+相続人数×1千万円から、

3千万円+相続人数×600万円に。

これで、都市部に一戸建てを持っている人には相続制がかかる可能性大に

なってきました。


でも、かからない人もいるでしょうね。

相続税がかからない人でも相続問題はあります。

たとえば、財産が自宅しかない場合・・・

同居していたのは、兄弟のうちひとり。

もうひとりは、別に住んでいるとします。

こんなとき、兄弟仲が悪いと大変ですが、たとえ兄弟仲が良くても

片方が自宅をもらって、片方はなにもないというのは、いかがなものでしょう。

こんなとき、昔ながらのハンコ代として、いくらかでも生命保険があれば

より円満ではないでしょうか。


ただし、先日も実際にあったのですが、ときどき大きな間違いがあります。

良かれと思って、生命保険の受取人を兄弟2人に50%ずつにしていることがあります。

生命保険は、みなし相続財産で、相続税の計算には算入されますが、

民法の相続財産には入りません。

「自宅は長男、生命保険は長男と次男半分ずつ」

これは、次男さんかわいそうです。

(おまけに生命保険金の控除も同居していないとうけられなくなります)

この場合、自宅をもらう人を保険金受取人にして、自宅の金額に相当する割合を

自宅をもらはない相続人に現金給付(ハンコ代)したほうがいいと思います。
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駆け込み需要

2012年07月03日 | 賃貸不動産情報

消費税が、8%、10%とあげられることが決まりつつあります。

テレビなどでは、連日一般家庭の負担増加分は○○万円とかやってました。

とすると、消費税値上げ前の駆け込み需要が話題になります。

とりわけ、高額商品のマイホームなどは、消費税の影響も大ということで、

不動産業者はこれから、駆け込み需要を『煽る』ことでしょう。

でも、マイホームそのものは、本当はあまり関係ないというか、

消費税アップ前の方が、かえって損かもしれません。

不動産の価格は、需要と供給できまりますので、駆け込み需要が増えて

来ると、基本的に上がります。

そうすると、ほんらい消費税とは関係ない土地の価格も上がったりします。

前回もあったのですが、便乗値上げなんていうのもあります。

気を付けましょう。

むしろ、マイホーム購入にともなう家電や家具の値段が問題ですが、

日本人は、かなり持ってますからね。



むしろ、消費税率アップ前は、『駆け込み売り』時なんです。
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