オリンピック始まりました。
金メダルが期待されている柔道は、苦戦です。
それにしても、外国人選手のスタイルはとても見苦しい。
帯を緩めに締めてすぐにほどける。
前ははだけたら、そのままというか、わざと帯から出す。
勝ったら、礼もぜずその場で喜んで倒れこむ・・・
男子66キロ級で判定が覆った際に、場外審判員が「柔道の精神を守るため」
とか釈明したそうですが、柔道の精神って本当にわかってるんでしょうか。
たとえば、問題の試合の海老沼の相手の韓国選手。
柔道着は、帯からわざと外して、しかも反則まがいの腕とり技で
海老沼は、腕を痛めてしまいました。
そして、リプレイで気づいたのですが、柔道着の袖がやたらと短い!
韓国メディアは、旗が翻ったことを怒っているようですが、
たぶん、旗が翻らなかったら海老沼が言ったであろう言葉が柔道の精神です。
「弱いから負けたんです」
と、思っていたら、かつて国民的人気のあった柔道家が
国会議員になった今、
「望まれるなら、復帰の準備をする」とか。
真意はどこにあるかわかりませんが、耳を疑う発言です。
氏は、礼に始まって礼に終わる柔道でいじめをなくすとかなんとか言っているようですが、
礼儀を忘れたようです。