横浜 スリーアイ blog

横浜・みなとみらい線と根岸線の賃貸不動産・まちづくり・マネー情報。

必要なものとして残る

2010年12月28日 | ぴっくあっぷ

今年の営業は本日までです。

新年は5日から営業いたします。

少しずつではありますが、「回復」という声も聞こえるようになってきた12月。
回復というよりも、不景気に飽きたという方が正しいかもしれない。
これからの回復は、かつて経験したバブル期などの、「好景気を
実感できるところへの回復」ではなく、「危機から抜け出した」という意味になってくる
のだと思います。

雇用や賃金の劇的な回復、資産価値の上昇、・・・
右肩上がりという言葉は忘れ去られる。

日本もそうした現実を受け入れる時代。

一方、そうした中でも新しいものは生まれ、必要とされるものは生き残ります。

デフレによりほとんどのものが低コストになる。
そこを過ぎると価格競争はなくなり、価格ではなく
真に「知恵や価値そして心あるもの」が必要とされ、生き残る。

当社もこの一年なんとか年末にたどりつくことができました。
この景気は、これからずっと続きます。
そうした中でもただ生き残ったのではなく、必要とされているから生き残った
という姿になれるよう努めて参ります。

本年も一年有難うございました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恒例ウルトラマン

2010年12月25日 | ぴっくあっぷ

恒例の長男(9)と映画ウルトラマン

ウルトラマンも今や世代交代、セブンの息子ゼロが主役です。

もうすでに来冬も公開が決定しているそうです。

次のストーリーもなんとなくわかりました

長男は、今のところ次回も来ることを決めているようですが、

小5の冬休みとなると、どうだろうか・・・

(娘は、恒例の『銀河鉄道』に小4ぐらいから行かなくなりました・・)



でも、男の子にはやはりウルトラマンはおすすめです。

勧善懲悪、家族や仲間の絆、宇宙のこと、ロボットのこと、怪獣(恐竜)のこと・・

アニメやゲームにはない子供の夢や好奇心を広げるきっかけがたくさんあります。


『人生で必要なことは、みんなウルトラマンに教わった』

なんて本出るくらいに・・・




ということで、劇場内で子供たちの次に数が多いのは、子供よりも真剣にみている

お父さんたち 

(あと・・・初日ということでアキバ系の40代前後の男おひとり様 ・・・)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さかなクン

2010年12月24日 | ぴっくあっぷ

天皇陛下の談話、びっくりしましたね

「准教授のさかなクン」なんですね

宮沢准教授ではなくて・・・

『好き』ということは、つきつめるとそれで仕事になるし、

有名になるし、・・・ここまではノーベル賞もらった人たちもそうですが・・

天皇に「あだな」(?)「芸名+役職」(?)で呼ばれるし、

たぶんこのまま行くと、ノーベル賞の人たちと同じく勲章ももらえますね。



ちなみに・・・


さかなクンの初恋の人は「魚」なんだそうです

さかなクンの理想の女性の顔は「ウマヅラハギ」だそうです

浜崎あゆみのことをを「あゆ」ではなく「鮎」だと思っていたそうです

さかなクンの名付け親は、ギャル曽根の名付け親と同じです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワケあり物件

2010年12月21日 | ぴっくあっぷ

貸室での自殺に関して、混乱につけこんで法外な損害金を請求する家主・管理会社

がいるそうで、遺族の団体が法定化を求めて研究会を立上げたそうです。

賃貸経営にとって、考えられる最大のリスクともいえるのは、室内での自殺です。

遺族も、大家さんもどちらも大変なわけで、法外と言っても、法律がなければ内も外も

ありません。指針をつくって周知されることには大賛成です。


日本最大の大家さんUR都市機構は、そうしたワケ有り物件の保有も最大のようで、

家賃が2年間半額になるため、大人気とか・・・


不思議ですね。

理由もなく家賃が安いと「何かあるんですかぁ~?」

「ワケありでーす!半額でーす!」とすると抽選になるぐらいの人気になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マゼンベ

2010年12月20日 | ぴっくあっぷ

サッカークラブワールドカップ、アフリカ代表マゼンベに『あっぱれ!』

ひょっとしたら!を感じさせる躍進でした。

トヨタカップの頃から、常連国イタリアのそのまた常連インテルですが、

戴冠に縁のない監督とエースだったこともあり・・・



我が家の小学生の息子も知っているコンゴの内戦

『僕と同じ年の子が、ライフルをもっているんだよね・・』

ライフルが子供たちから教育を取り上げ、夢を取り上げた


インテルのエース、エトーは、その足で得た報酬で母国に夢を与えました。

コンゴからもエトーやドログバのようなトップ選手が出てきて

子供たちに夢と教育を与えることができる


ボールひとつで、世界は変えられることを、少し見せてくれました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特定支出控除

2010年12月18日 | ぴっくあっぷ

きのうの朝刊に詳しく出ていた2011年税制改革大綱、夜じっくり読んでみました。

あまり取り上げられていない『特定支出控除の拡大』

給与所得控除にプラスして控除がうけられる制度でしたが、条件が厳しく年間10件程度

しか使われていなかったとのこと。

年間10件!? 国の制度で年間10件、ナンダ?

で、条件を緩和して・・・ということで、サラリーマンが買う新聞等も対象になるとのこと

で、『新聞』には見出し付きで書いていたのですが・・・

『給与所得控除の2分の1を超えた場合に給与所得控除に加算できる』ということです。

年収500万円のサラリーマンの給与所得控除は150万円ぐらい

ということは、年間75万円を『会社が仕事に必要と認めた支出』であれば、加算できます。



月に6万円強

新聞5千円、書籍1万円、資格取得3万円、・・・まだ足りん

コミュニケーションも仕事に必要ということで、『飲み代』認めてくれれば一発解決なんですが、・・・

財務省の役人って本気でこれで利用者増えるって思ってるのかな?

年間15件ぐらいにはなるでしょうけど・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

面倒見きれん

2010年12月17日 | ぴっくあっぷ

日経新聞今月の『私の履歴書』は、黒船来航のペリーと遠戚のペリー元米国防長官

今日の内容は、怖かったですよ~

いわく

アメリカは、クリントン大統領時代に防衛費を大幅削減したため、

世界のどこか2ヶ所で大規模な紛争が起こった場合、

両方を完全に治めるだけの軍事力はなくなり、

そのことを『日本などの同盟国には早めに知らせるべきだ』と進言してきたが、

歴代大統領は、『2つ同時に治められる!』との姿勢を崩さなかったそうです。

そして、

それは、

『現在も変わっていない』そうです


だめじゃん 

2つどころか、イラク、アフガニスタン、・・・

マツタケカントリーどころじゃないらしいよ・・・

面倒みきれん! のだそうだ・・・



もう、戦車とか戦闘機はハリウッドだけにしとけばいいのに・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予言的中?

2010年12月16日 | ぴっくあっぷ

先日パソコンの古いデータを整理していたら、1月の新聞記事が出てきました。

アメリカの金融機関の著名なストラテジスト、ウイーン氏が毎年1月に行う10大予測



その内容、先日つけた時『まったくあたってないじゃん』だったんですが、

ふと気がついて今日見てみたら、・・・

だんだん近づきつつあります

内容の一部・・・

・米国の長期金利上昇(してきました・・!)

・円安の進行で1ドルは100円を超える(えーー!)

・ユーロは1.3ドルを下回る(大あたり!)

・日経平均は1万2千円を超え(するかも!)

・米民主党は負ける(あたり! 日本も!)

・イランの大統領失脚(マツタケの国は?)


半年後にはかなり当たってそうです・・


来年、ちょっと良くなりそうですよ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

匙加減

2010年12月15日 | ぴっくあっぷ

最近ワイドショーに話題を提供した事件(本来は事件というほどのものではない)も

いろいろな背景が出てくるにつれ、『似た者どうしじゃん』って感じ・・

片方は、宗家の御曹司としてあらゆるものを与えられてきた

もう片方が属していた暴走族も東京の比較的裕福な家庭の育ちが多いとか・・・

どちらも物や金には恵まれていた

どちらも才能があった

そこから・・・

愛情を与えすぎると傲慢になり、足りなすぎると凶暴になった

匙加減は難しい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法人税率5%下げ

2010年12月14日 | ぴっくあっぷ

ウダウダウダウダやっていた財務省と経済産業省に対し、

菅総理が、『5%下げなさい』と

は・じ・め・て 指導力を示しました

大歓迎です

財源がどうのとかなんとか言っていたら絶対に下げられません

下げることを決めちゃうと、日本一偏差値の高い集団である財務省のお役人たちは

しっかりと徴税のしくみを考え出してくれるはずです

それから、政治家の仕事は、

①雇用拡大につなげる

②給与アップにつなげつ

③国内投資を活性化する

この順序と内容ををしっかり守らせるしくみになるようハンドルを握り続けることです



与党の正念場は、元代表がどうだとか、官房長官の暴言癖がどうだではなく

これが本筋のはずです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノーベル平和賞・・

2010年12月11日 | ぴっくあっぷ

受賞者不在のノーベル平和賞

過去にも この賞はおかしいと、書いたことあります

中国の反体制活動家にノーベル平和賞を授与して、

当然ながら投獄中の本人は参加できず

本人が、代わりに参加して欲しいと言ったひとのうち、参加できたのは、アメリカに

亡命中の活動家のみ・・・

マスコミは、中国の姿勢に批判的な論調・・・


でも、ノーベル平和賞って、やっぱりちょっとおかしい

一面では、某歌舞伎役者とおなじぐらい傲慢なところがある中国を、

擁護するつもりは、まったくありませんが・・・

共産党一党独裁の国で民主化を扇動して叫ぶと、当局が度が過ぎると感じた場合、

国家転覆罪って、当然の流れでしょう

共産党一党独裁の国に、民主化しなさいって、内政干渉でしょう

独裁といっても、どっかの国の独裁者みたいに、世襲で民の食料よりもミサイルを優先

しているのとは違うのです

14億人の多民族国家を民主化すると上手くいくって誰が保証できるのでしょう

14億人の『国家』が崩壊して分裂して、

世界の大消費地がなくなったら、世界経済はどの国が牽引するのですか

片方の思想、自分達の考えの押し付けのように見える

世界中が、民主主義国家にならなくてはいけないのでしょうか


そのうち、ノーベル平和賞が原因で戦争がおこるんじゃないでしょうか

ノーベル平和賞は、

平和賞の名前をかえるべきでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

30年前と40年前

2010年12月08日 | ぴっくあっぷ

今日は、ジョン・レノンの30年目の命日でしたね

昨晩のテレビでは、生きていれば70歳のジョン・レノンは、

軽井沢あたりで老後生活を過ごしていたはずだったそうです


40年と少し前に三島由紀夫が憂れいた通りになってしまった

日本を、ジョン・レノンはどう見ているのでしょうか・・


でも、ちょっと明るい兆し・・

OECD学力調査では、衰退の一途をたどっていた日本の子供の

学力がちょっとだけ盛り返しました

驚くべきは、アジア諸国の急伸ですが、

またここからつくりましょう

国歌発展のすべては子供の教育からはじまると思います

30年先、40年先を見据えた『国家と国民と親子のテーマ』です




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川劇場

2010年12月06日 | ぴっくあっぷ

日本ゴルフの今年の日程が終了しました

連続賞金王は逃しましたが、今年も石川遼劇場でした

『何か持っている』という学生野球の選手もいましたが、

石川遼こそ『持っている』のでしょう

初日13打差最下位スタートでも「もしかしたら」を思わせるプレイぶり

何位だろうと、テレビに映る時間も、インタビューの時間も一番長い

インターネットに至っては、石川遼の一打速報


で、終わった後のコメントもご立派で

夜の番組では、楽天の三木谷社長とみんなの党の渡辺代表相手に、

堂々とした話しっぷり・・・

もう、国民栄誉賞をとるのはいつだ?なんて思っちゃいます



一方、

池田勇太・・・

だれか、プロデュースしてあげればいいのに・・・

コメント、服のセンス、歩き方・・・

長嶋茂雄に対しての野村克也みたいなのもあったけど、

野村さんはコメントうまいし・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2034年W杯

2010年12月04日 | ぴっくあっぷ

2020年サッカーワールドカップの招致は惨敗でした

サッカー協会以外、あまり本気でなかったようなのは、

2016年東京オリンピック招致で、石原知事以外あまり本気でなかったのと似ている・・。

そういえば、先日の横浜APECも、当時の中田市長以外本気ではなかった

(APECは来たけれど、警察の大群以外なにも来なかった・・)


ワールドカップ、次に立候補可能なのは、2034年だって

キングカズやゴン中山は67歳です。

サッカー界のON(王、長嶋 ネ)みたいな感じか・・

サッカー協会会長長谷川健太(69)、副会長川口能活(59)、

中田英寿(57)日本代表監督でしょうか・・・

セルジオ越後(89)引退後のサッカー解説の重鎮ラモス瑠偉(77)は、

日曜の朝のテレビ番組で、ダメな選手に『渇!』とやっています・・・


大切なことを忘れてはいけません。

代表チームのエースは、2010年生まれです


未来の予測は楽しいものです

長男(9)も33歳です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険な思い込み

2010年12月03日 | ぴっくあっぷ

今日の日本経済新聞朝刊一面の見出しをつけた記者

ひょっとして『東スポ』からの転職でしょうかね・・



『異質な生命体発見!』と大太文字

となりには『NASA』

ぱっと見たら、宇宙人か!

ですよね

でも、中身を読むと「生物の定義に必要なリンがなくても生きられる細菌」

だそうで、「生物の定義を覆す、画期的な発見」だそうです

それはそれですごいことなのでしょうけれど・・

生物にリンがなくてはいけないと定義したのは人間なわけで

そりゃ広い宇宙にはまったく異質な生物がいない方がおかしい



思い込みとは恐ろしい・・

異質な生命体、NASAときたら宇宙人という思い込み

生物にはリンがあるという思い込み

・・・

自分は常識人だ

自分が言っていることが正しい

みんなそ思っているんでしょうね・・・

思い込みで・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする