㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

花梨の調理、レシピー3、花梨の砂糖煮

2013年11月07日 | 日記



こちらの砂糖煮も、ほとんど砂糖漬けと同じ様なものですが、はじめっから煮込んでビン詰めする方法をご紹介します。



材料的には全く同様、花梨1kgに対して砂糖1kgを用意しておきます。



フライパンに花梨1kg目安に対し約半分の砂糖を入れて花梨が浸かる程度の水を入れて煮込みます。
強火で煮込むと煮崩れしてしまうので注意が必要。中火から弱火で煮込み水が半分くらいに成るまで15分から20分位煮込みます。
この時種の入ったティーバッグも一緒に煮込んでおきます。



冷めるのを待って、煮沸した広口のビンに移すのですが、この時とっておいた残りの砂糖を一緒に入れるようにします。
蓋を締めたら良く振っておいてください。



保管場所は砂糖漬けと同じで冷暗所に置いておき、砂糖が溶けたか確認するように時折振って砂糖を溶かすようにしてください。



こちらも約1ヶ月位置いておけば完成です。
種を取り出して置けば邪魔に成りません。
開封後はやはり出来れば冷蔵庫内での保管がおすすめです。



当家では冷暗所でこの1年置いておいたのですが何ら問題なくいただくことが出来ています。
砂糖の種類をグラニュー糖等で作ると白っぽい物に成るのかも知れませんが当家ではまだやったことが有りません。



花梨の実を食べて、残った汁を水やお湯で割ったりして飲むと喉に良いと言われています。
咳が出るときなどにはお奨めですね。
焼酎で割ってカクテルにしてみるのも良いかも知れません。
皆さんも是非色々な物にトライしてみてください。



花梨がたくさん余ったら、花梨湯? 花梨風呂に挑戦して見ようかとも思っていますが、その時にはまた内容をアップします。

花梨の調理、レシピー2、花梨の砂糖漬け

2013年11月07日 | 日記



ここでは花梨の砂糖漬けの調理法をご紹介します。



下ごしらえで作っておいた銀杏切りに成った花梨の実、塩水に軽くさらしてざるに上げておきます。
材料的には、花梨1kgに対して、砂糖1kgの割合です。
当家ではきび砂糖を使用しているせいか、出来上がったものが飴色に成ってます。



煮沸した広口のビンに花梨と砂糖を交互に入れてそこにティーバッグに入れた種も一緒に入れておきます。
この状態で丸1日程度置いておき、水が上がって来たら鉄鍋以外のテフロン鍋とかホーロー鍋等で煮込みます。
この時弱火で煮込み、泡が出て沸騰してきたらオッケー、冷めるのを待ってビンに戻します。
この時あまり煮込むと煮崩れしてしまうので注意すること。



このビンを冷暗所で約1ヶ月位置いておけば完成です。
食べるときに種のティーバッグを取り出して置けば邪魔に成りません。



保管場所は出来るだけ冷暗所での保管が好ましいかと思われます。
食べ始めたら冷蔵庫内がおすすめです。



飴色のビン詰め花梨は昨年漬けた花梨です。
どなたにも好評で今回今年の花梨をお裾分けするときに味見をして行ってもらいました。

花梨の調理法レシピ - 1

2013年11月07日 | 日記




当社豊丘工場で収穫した花梨、従業員他何件かの方にお配り致しました。
っと言っても収穫した量の約半分くらいでして、まだ半分のコンテナ2杯分が有るわけでして…
ご希望の方でこちらまで持ちに来られる方は是非ご連絡ください。お裾分け致します。



っと言うわけでお配りした先から、調理法を教えろと言う質問が多々寄せられましたので簡単な当家のレシピの一部をご照会させて頂きます。
そう言う当家もインターネットで調べた受け売りなんですけど…



当家の花梨のイメージは風邪や喉に良い果実って感じで、ハチミツ漬けと砂糖漬けが代表的なもので他には焼酎漬けとか花梨酒とか。
昨年は一通り全部をトライしてみました。
ところが出来上がったものを食べてみるとえらい大差は無いんです。
そこで今年はお茶請け中心に食べられる砂糖漬けと砂糖煮を作る事にしました。
一番費用的に安く子供たちにも食べられて、実の他に汁も割って飲むことが出来るのでこれを紹介する事にしました。



先ずは花梨の下ごしらえからです。
様は銀杏切りを作るので、その為にどう切ろうとかってなんですが、その為に芯と種を抜かなくては成りません。
芯は使いませんが種は一応使うので、ティーバッグ等に入れてとっておきます。
なんでも実よりも効能効果エキスがより多く含まれているのがこの種の方らしく、漬け込む際にティーバッグごと入れるんです。
この種は漬かるまでは毒が有るらしく、生では食べてはいけないと書いてありました。
っと言うことは、漬かってからは食べられるともとれるものですが当家では漬け込むことでエキスを抽出したら捨ててしまいます。



こうして薄く短冊状の銀杏切りが出来たら下ごしらえは完成です。

郡市連合音楽会

2013年11月07日 | 日記

昨年に続いて、お兄ちゃんが参加する郡市連合音楽会に行って来ました。
下伊那郡下13町村と飯田市の小中学校が2日間に渡って5部に別れて発表されてる様なんですが、出来れば全部聴きたいって位良いもんですよ。



昨年の高森北小学校の参加は5、6年生の参加でしたのでお兄ちゃんが2年続けて参加する事に成ったのです。
でも今年は6年生だけでの参加なので少なすぎてさみしい… 総勢23名だけなんですから。



私が見られただけの範囲で、最小人数が売木中学校全校参加で15人、最高人数は統合された中学校の200人オーバーだったかと思われます。
この差10倍以上も有るんですよ。



人数が多ければ良いってものでもなあとは思うのですが、やはり迫力は全然違います。
今回のお兄ちゃんたちは少人数で何処まで頑張れるのかってかんじで聴いていました。
すると、迫力は負けますがしっかり声も出ていてハーモニー等のパートは素晴らしかった。
多ければ多いなりに、少なければ少ないなりにちゃんと持ち味が生かされるんだなって思いました。



家に帰ってきたお兄ちゃんからは、緊張した~って聞きましたが、しっかり声も出ていたしちゃんとパートもきれいに出来ていたから素晴らしかったよって話しました。



来年からは中学校での参加に成るのでしょうが、今度は北と南が合わさった中学校なので、一学年での参加に成るのではないかと思うのです。
次男坊が6年生に成るのも、お兄ちゃんが3年生に成るのも3年後に成るわけですので、次回この音楽会に来るのも3年後になると言うことでしょう。
忘れないで楽しみにしていたいと思います。