㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

日本経済新聞の紙面に地球温暖化対策の数値記事が

2013年11月18日 | 日記
先日発表された各国の数値が比較されて掲載されていました。
原発推進の政府が出した原発ゼロベースでの試算だと言う。
日本がこの数値を公表してから各国から叩かれっぱなしなのではあるのだが…
各国の地球全体規模からした割合を頭において見てみる必要が有るのでは無いだろうか。
矢面に立たされている日本と言う国は、地球全体の4%しかウェートが無いのである。
つまり、日本が仮に全く二酸化炭素を出さなかったとしても4%の貢献しか出来ないと言うことなのである。



数年前には鳩山星人が行きなり25%削減するとか訳のわからんことを言い出すし、国民は何を信じて行動すれば良いのか疑問に思う。



折しも今日は福島第一発電所の原子炉から、燃料棒の抜き取り作業が開始されたと言う。
そしてその抜き取られた燃料棒は貯蔵プールと言う仮置き場に移動するだけでその先の最終処理施設は何も決まってないし、とどのつまりは地下500kmの穴を掘って埋める位しか方法は無いらしい。



そんなものを人類が扱って良いのだろうか?



何がどうなっても責任を感じず、責任を取らない政府、議員、官僚によって人類の未来は決められていくのである。
地球規模で温暖化対策を考えようなんて言ってるけど無理、温暖化していくスピードを少しでも遅らせながら、温暖化したらどうするのかを話し合って行くべきだ。
つまりは、地球が危ないのではなく、人類が危ないのである。



そんな内容のセミナーを我がエコプロ高森では来年1月に企画しています。
本当の意味での環境活動とは何かを見つける機会にしてもらえればと思っています。

今日のお仕事ー5ーグリーンの刈り込み作業と水抜き

2013年11月18日 | 日記



数日前から刈り込みしなくてはっとずっと気になっていたグリーンの刈り込み、今日は何とか手を付けることが出来ました。



種まきをして発芽した若芽がラインに成って見えています。
この発芽したばかりのか細い若芽を余り短く刈り込んでしまうと弱ったり枯れてしまったりするのでこの冬はちょい長目で春を待つことに。



先日の種まきはサッチング機でグリーンに溝をつけて種をまいてほうきではいて溝に種を埋め込み、更にその上から目土の砂を薄めに掛けて発芽を待つことにしたものです。
所が発芽した場所とそうでない場所が混在している、なぜか?発芽の状態を見ていて気が付きました。



芝が枯れてしまってはげた状態が広いスペースで起きている場所ではサッチングの溝がしっかり深く付けられてそこはちゃんと発芽している。
芝が残って歯抜け状態になった場所は、サッチング機械のタイヤが芝の上を通るため、はげた場所の土には深めの溝がつけられない、そうした場所は目土をかぶせておいたはずなんですがなぜか発芽していない。
この差が大きく表れているように思えます。
それでもすこしづつ刈り込みを続けて行くことで更に芝の根が張り込んで密度を上げていくようにしていくことです。



グリーン以外の野芝とカラー部分の高麗芝は既にだいぶ茶色に枯れて来ています。
グリーンにはベント芝とブルーグラス、ライグラスが混ざって青々としてくれています。
来年は今年のように失敗せずに何とかグリーンを仕上げていきたいものだと思います。



庭の木々もりょうぶは葉っぱを全て落として冬支度、山ぼうしはだいぶ葉っぱを落としていたので紅葉しないのかと心配しながら見ていましたが、
ここに来て急に落ち葉ではなく紅葉しはじめましたです。



そう言えば、先週ご紹介した高森カントリーの6番の紅葉、あれだけ綺麗に色付いていたものが、昨日行ったら既にだいぶ枯れ葉化しており綺麗さも終わったなか?って
紅葉も低地にまで降りてきたのでいよいよ冬がきたようですね。