宿泊したホテルはアヨディアリゾートホテル、とても広い敷地に大きな施設と建物を共有している立派な物でした。
正面から入ったロビーが何故か3階、宿泊棟の部屋は2階で、朝食をとる食堂は1階、食事やビーチやプールに行くのには1階に行かなくては成らなくて、部屋に戻るには2階、何処かにお出掛けでフロントロビーに集合って言うと3階なんで間違いやすい。
私も何回か間違えましたが、メンバーも同様で、集合時間に来ないってのは、間違って他の階に行ってしまったとか、笑い話の様な結末が多かったです。
今回の旅の2日目は午前中フリーの自由行動、プールよし海よし昼寝よし散策よしで昼食後にホテルのロビーに集合すると致しました。
私は家内とメンバーの女性と男性メンバー2人を連れて、午前中を十二分に使おうと計画、先ずは朝6時半からビーチの散策、ホテル内のプールを含め、行きと帰りの道も変え全体を見て歩きながら朝食に。
ビーチにはまだ釣り人がいる程度で泳いでいる人は見掛けませんでした。
プールは掃除をしていたのですが、こちらは既に泳いでいる方を何人か見掛けました。
ビーチサイドはさすがにリゾートホテルの名を持つだけの事はあるリッチさで、新婚旅行に来て1週間以上ゆっくりとって気分になる場所だと感じました。
私には新婚旅行は無理でも、次回来るチャンスが有れば、2週間程度のロングバケーションでのーんびり過ごす旅で来たいものだと思いました。
また、ビーチサイドで気が付いたのはあちこちにカエルの置物がたくさんあったことですが、聞いてみるとなるほどでした。
カエルとは雨が多く水気のたくさんあるような土地に好んで生息をする、つまり米などを作るには水が必要となりそこにはカエルの存在が欠かせない、つまりは富をもたらす物だと言うことらしい。
それにしてもこっけいなかおしたカエルばかりで、しかもデカイ、ゴミ箱に間違えんばかりの存在感で有った。
朝食後はホットストーンスパを受けるべくお店まで異動、時間的に厳しいので2時間の行程のスパを30分短縮してしかもコストを安くしてもらう交渉をして施術してもらうことに。
内容はバリ式オイルマッサージ1時間とホットストーンマッサージ30分との打ち合わせでしたが終わってみればノーマルの2時間に成ってました。
でもとても気持ちがよく、私はタイの古式マッサージが世界一だと思っているのですが、このホットストーンマッサージが世界第二位では無いかと思う位の出来でした。
その後はパリコレクションと言う総合ショッピングモールに行ってお土産などのお買い物。
お目当てのものが有ったり無かったり、広さも店舗数も種類も相当なもので、しっかり時間を掛けて見て歩くともっと面白いのでは無いかと思ったくらいです。
民芸品関係のお値段は割りにお安く、食事をするのもお手頃価格、日用品の調味料とかは市内のスーパーマーケットの方が半額以下で買えるとの情報も有りました。
私たちは買い物に時間をとられてしまい昼食の時間が少しに成ってしまったので、サンドイッチにビールと言う軽食で済ますことにしましたがなかなかこれが軽食とならず、5人で3人前を平らげるのがやっとな位のボリュームの有るものでした。
朝一番から贅沢にあれもこれもと興味の有るもの全てを予定通りこなして午後の出発時間に滑り込みセーフ、午後からは木彫り細工村と銀細工工場の視察先を設定して約半日の観光に出掛ける予定としてあるのです。