㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

バリ島への旅 その2

2013年11月28日 | 日記






宿泊したホテルはアヨディアリゾートホテル、とても広い敷地に大きな施設と建物を共有している立派な物でした。
正面から入ったロビーが何故か3階、宿泊棟の部屋は2階で、朝食をとる食堂は1階、食事やビーチやプールに行くのには1階に行かなくては成らなくて、部屋に戻るには2階、何処かにお出掛けでフロントロビーに集合って言うと3階なんで間違いやすい。
私も何回か間違えましたが、メンバーも同様で、集合時間に来ないってのは、間違って他の階に行ってしまったとか、笑い話の様な結末が多かったです。



今回の旅の2日目は午前中フリーの自由行動、プールよし海よし昼寝よし散策よしで昼食後にホテルのロビーに集合すると致しました。
私は家内とメンバーの女性と男性メンバー2人を連れて、午前中を十二分に使おうと計画、先ずは朝6時半からビーチの散策、ホテル内のプールを含め、行きと帰りの道も変え全体を見て歩きながら朝食に。
ビーチにはまだ釣り人がいる程度で泳いでいる人は見掛けませんでした。
プールは掃除をしていたのですが、こちらは既に泳いでいる方を何人か見掛けました。
ビーチサイドはさすがにリゾートホテルの名を持つだけの事はあるリッチさで、新婚旅行に来て1週間以上ゆっくりとって気分になる場所だと感じました。
私には新婚旅行は無理でも、次回来るチャンスが有れば、2週間程度のロングバケーションでのーんびり過ごす旅で来たいものだと思いました。



また、ビーチサイドで気が付いたのはあちこちにカエルの置物がたくさんあったことですが、聞いてみるとなるほどでした。
カエルとは雨が多く水気のたくさんあるような土地に好んで生息をする、つまり米などを作るには水が必要となりそこにはカエルの存在が欠かせない、つまりは富をもたらす物だと言うことらしい。
それにしてもこっけいなかおしたカエルばかりで、しかもデカイ、ゴミ箱に間違えんばかりの存在感で有った。




朝食後はホットストーンスパを受けるべくお店まで異動、時間的に厳しいので2時間の行程のスパを30分短縮してしかもコストを安くしてもらう交渉をして施術してもらうことに。
内容はバリ式オイルマッサージ1時間とホットストーンマッサージ30分との打ち合わせでしたが終わってみればノーマルの2時間に成ってました。
でもとても気持ちがよく、私はタイの古式マッサージが世界一だと思っているのですが、このホットストーンマッサージが世界第二位では無いかと思う位の出来でした。



その後はパリコレクションと言う総合ショッピングモールに行ってお土産などのお買い物。
お目当てのものが有ったり無かったり、広さも店舗数も種類も相当なもので、しっかり時間を掛けて見て歩くともっと面白いのでは無いかと思ったくらいです。
民芸品関係のお値段は割りにお安く、食事をするのもお手頃価格、日用品の調味料とかは市内のスーパーマーケットの方が半額以下で買えるとの情報も有りました。



私たちは買い物に時間をとられてしまい昼食の時間が少しに成ってしまったので、サンドイッチにビールと言う軽食で済ますことにしましたがなかなかこれが軽食とならず、5人で3人前を平らげるのがやっとな位のボリュームの有るものでした。



朝一番から贅沢にあれもこれもと興味の有るもの全てを予定通りこなして午後の出発時間に滑り込みセーフ、午後からは木彫り細工村と銀細工工場の視察先を設定して約半日の観光に出掛ける予定としてあるのです。

イイダアックス協力会、バリ島への旅 その1

2013年11月28日 | 日記




先週末からブログアップを昨日までお休みさせてもらいました。
その間当社イイダアックス協力会の旅行でインドネシア、バリ島迄行っていましたので、今日からボチボチとご紹介させて頂く予定です。



先週22日、当社豊丘工場に夕方集合してもらって普通車3台に乗り合わせて成田に向けて出発。
途中数名のメンバーをピックアップしながら高速のサービスエリアで夕食を取りながら成田空港すぐ近くのホテルまで飛びました。
時間にして5時間半、夕食や休憩を挟みながらとは言うもののさすがに成田までは遠い。渋滞にも全くあわずでこれだけの時間が掛かるとは久しぶりだとは言うものの驚きました。
この日はそのままホテルに良い子でお泊まり、明日からの旅にそなえてゆっくり休む事に致しました。
翌23日、ホテルでの朝食を済ませ空港に向かったのですが、その朝食ではこれからお世話になる航空会社のクルー達と一緒に成って旅行気分が一気に高まりました。



今回の旅はガルーダ航空のビジネスクラスで行くインドネシア、バリ島へと言うことに成ったのですが、今回は特別で、ほぼエコノミーコストでビジネスクラスが利用できる幸運に恵まれ、リッチな旅が出来ることに成ったのです。
成田空港から約7時間掛けての飛行機の旅、座席間隔が広く幅も広くほほ、フラットになるシードでゆっくりとしながら過ごして行けたのであまり時間の長さが苦に成ることもなくバリ島迄行くことが出来ました。



バリ島では11月からは雨季と言うことで、月の半分程度が雨降りだと言うことでした。バリ島上空は厚い雲に覆われ、所々雲の隙間がある程度で正に雨季の様相。
私達が行ってる間に出来るだけ雨の降らないことを祈りながらの入国と成ったわけです。
この入国も私は初めての体験をすることが出来たのですが、機内で入国審査官が手続きをしてくれると言う物なんです。
そのお陰で入国審査場は素通りできラッキーなんて思ったものですが、結局は預けた荷物が出て来なければ結果は同じことで、中途半端な時間が空くのに余計無駄を感じたりしたものです。



入国後はデンパサール市内でインドネシア料理での夕食だったのですが、この料理に先ずは驚きました。
大方は予想していったのでこんなもの、っで済ませられたはずなんですが…
先ずはざるに入って出てきた御飯、おかずもなくそれだけでは食べるわけにも行かず、冷めてしまうは乾いてしまうはで参りました。
おかずはやさいかんけいはおおよそ思った成りの程度の物で、好き分好きの差こそ有るので何とも言えませんが中にはパクチーが強くて駄目な人には全く駄目な物も有ったり…
初めに抜いてくれよって言っておいたのですがねぇー。
そして肉料理、これは鶏肉で、さっぱりし過ぎて味気無い、塩コショウを頂いて味付けしなおし皆さん頂いてました。
とどめは焼そば何ですが、見た目完全にインスタントの焼きそばで、味は全く見たまんまの物、後で分かりましたが、どこに行ってもおんなじ焼きそばが出ていたので、こちらではこう言うものなんだって…
私は色々を少しづつ頂いてビールのつまみにしまして、それなりに美味しく頂けたと思っています。



その後はデンパサールを後にして、ヌサドァ地区まで夜の道路を走ったわけですが、道中の会話でこれからマッサージとかスパとか出来んのかなぁ-って事になり、ホテル近くのお店で全員が体験してからチェックインすることに成りました。
時間的な物もあり今回は1時間で受けられるものとして、バリマッサージと言われるオイルマッサージと指圧マッサージとに分かれて体験しました。



そしてホテルにチェックイン何ですが、ここで通貨に往生してしまったのです。
1円が100ルピア程度なので0を2つ消して見れば良いんだって覚えたんですが、一番大きなお札は100000ルピアも有るんです。
0が5つも有ってこれで約1000円、千円は分かるんですが0が幾つ有るのか消しながら見ないとわからない状態になってしまうんです。
更に悪いことに何十万ルピアだと言われると価値観で0を2つ消して見た後に札を数えるわけで、こんがらがってしまって…
これは最後までスッキリせずにいて、何度もお店のお姉さんにどっさり渡した札束から必要分を抜き取ってもらうと言う事を繰り返しました。



そんな事をした後でチェックインだったので日が変わる頃の入室となり、私はお風呂に入ってバタンキュー。
朝までぐっすり眠ることに成りました。
メンバーはそれから飲みに行ったとか、若い方たちにはついていけなくなった自分を改めて垣間見る結果に成ってしまいました。



まっ、何はともあれバリ島での初日はこうして終えることと成ったわけです。