バリ島最後の日はウブド地区まで足を伸ばしました。
寺院などは行きましたが、紹介本の通りなのであえてご紹介からは外します。
棚田も日本の物とほぼ同じ何ですが、斜面はこちらの方がきつく感じました。
スケールもこちらの方が大きくて、一言では綺麗、素晴らしいにつきました。
お土産選びを始め、ここのお店はどこも値札が貼ってない、欲しいものは値段を聞いて半値には成るから値段交渉してみてくださいと言われた。
欲しいものを物色するよりスコールが雷雨に変わり大変な土砂降りに成ってしまい、店舗内の細い通路を通り抜けるしか移動の方法がない始末。
するとほとんどのお店から声が掛かって安いよ等々。
呼び込み全てを無視して欲しいもの探しをしながら集合場所近くまで行っていようかと移動仕掛けたら雨は更に強くなりギブアップ。
ちょうど添乗員が傘を脇一杯抱えてうろうろしていたのです預かってあげる事にしたのですがその後はそのせいで一歩も動けず。
周りのお姉さんたちと金額交渉だけを楽しんで何も買えずじまいと成ってしまいました。
その後はデュ-ティーフリー等にも立ち寄って買い物をして空港に向かったのですが、空港内のエグゼクティブラウンジは仮の姿の様で椅子が全く足りない状態。
搭乗案内のアナウンスが有ってゲートまで行ってから同じくアナウンスが3回有ってやっと搭乗、この間1時間もまたされました。
理由は分かりませんが、搭乗口の職員に確認すると普通どうりですと答えてくれる。これはきっと毎回このくらいは遅れるのが当たり前なんだと言っていたのだと思いました。
更に日本に帰ってからは問題が…
メンバーの一人が機内に忘れ物をしてきたと言う。話すと少し待っていてくれれば持ってきてくれると言うので他のメンバーはホテル行きのシャトルに向かうよう指示を。
一時間に1本の便しかないバスに私達は間に合うかどうかが微妙な時間に成ってしまい、間に合わなければタクシーだなって言いながら歩いていくとバスがまだ居るので小走りにいって滑り込みセーフ。
ホテルにつく頃私たち以外のメンバーが乗っていないことに気が付きどうなってんの?
すると電話が入り煙草を吸っていたんだけど皆どうしたの?って…
もうホテルに着いてるからあなた達はタクシーで来ないと次のバスは1時間後だからね!
結局迎えに行って合流することが出来たわけです。
こうした些細な事が記憶に残ったりして楽しい思い出となってくれるのですが、次回の協力会の旅はまた3年後となってしまうわけです。
それまで会うたびに話せるだけの濃い内容の旅が出来たようにも思いました。