三度のメシより…イタグレびっちゃん☆

イタリアングレーハウンド(イタグレ)わさび(♀)の大百科

歯みがき好きになれるかな?♪

2011年09月13日 | びっちゃん改造計画♪(しつけ)
動物病院主催の歯みがき講習会に参加してきました

特殊なライトで歯石のチェック中

わが家の歯みがき大臣:びっpapaのあくなき向上心、『歯の裏側を磨く術を知りたい!』という思いで参加したのですが、考え方自体を改めさせられる内容で、大変有意義なものでした。


…といいますのも…


びっちゃんは素直に歯みがきさせてくれます。
しかし、歯みがきの時間に、びっpapaが歯ブラシを持ってくると、机の下に逃げてしまうのです
これはつまり、歯みがきが『キライ』であったり『苦手』であったりするということ
それを、だましだまし連れ出して、おだてながら歯みがきをしていたわけですが、そんなんだから、いつまでたっても歯みがき好きにはなってくれず、むしろ机の下に隠れてしまわなきゃいけないほど、キライになってしまったようです

だからイヤイヤ歯みがきに応じてくれていたわけです

それでも素直に(噛んだりせずに)磨かせてくれるので、それでもいい…といえばいいのですが、毎日のことですから、やっぱり『歯みがき大好き♪』と寄ってきてくれる状態で歯みがきするほうが、びっちゃん的にも、びっpapa的にもハッピーです

それに気づかせてくれた講習会の内容でした



歯みがきが好きになる(上手にできるようになる)ステップとして、5段階あるそうです。
(うろ覚えですが、下記ニュアンスだけ…

ゴホウビを使って、口をさわることができる
歯を全部見せることができる(ゴホウビを使って口のどこでも触らせてくれる)
歯ブラシが好きになる(歯ブラシを見ると寄ってくるようになる)
ゴホウビをあげながら、1本磨くことができる
ゴホウビをあげながら全部の歯を磨くことができる


わが家は、1・2番を重点的にトレーニングしていくことになりました

このときのゴホウビは、いつものおやつではなく、いつもよりワンランク上の『スペシャルおやつ』を使い、短時間で済ませることがポイントなんだそうです。

早速作りました

スペシャルおやつ『びっちゃんのささみジャーキー』


さっそく家でもトレーニング開始です

おやつへの反応は上々(笑)でしたので、あとはびっちゃんの学習能力(と、びっpapaのお口の触り方)次第です
その間、歯みがきはお休みすることになりますが、長い目で見て、一からのトレーニングをがんばろうと思います。

歯みがき大好きびっちゃんになってくれますように


びっちゃん、びっpapaがんばって(ってワタシは他人事~?

(わ)おいしいからがんばれそうな気がします