日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

北緯40度男鹿半島

2013-11-19 | 趣味・遊び
快晴の男鹿半島周遊の旅2日目は入道崎から始まる。



点々と岩が浮かぶ日本海は黒っぽい

    

此処は北緯40度地点、隙間のライン



北緯35度東経135度は明石の基準点
建築で真北方向を求める重要な数字だが
35度より40度の方がキリが良い、と思わず考えたが
東経139.5度(東経40度、北緯140度は海の中?)
東北の地よりも、やはり日本列島中心部の明石になる。

9時頃なのに観光客は少なくない。

日本海を右手に走り、次は男鹿水族館

日本中水族館流行だが、ここは日本海の魚が多い。
もちろんハタハタの群れも泳ぐが



シロクマも親子3頭がいた。
一人暮らしの父親は、小さい子供めがけて何度もダイブ
子供は喜んでいたが、彼の頭はアザラシしかいないようだ。

水族館が好きな私たち、時間が足りなく集合時間ギリギリになってしまった。

定期観光バスは、海沿いを1時間ほどのんびりと走り
周遊地点の消防署を過ぎ秋田駅まで送られた。  


忘れていた、男鹿半島の宿の夕食
日本海で採れたお魚の刺身、岩のり、いぶりがっこ
大きな鯛の頭の煮付けに、ご飯はもちろんあきたこまち 



この地の名物「石焼料理」
桶に入った味噌の汁に熱せられた玉石を投じ沸騰させる
そこに野菜、海藻、魚など入れて煮る。
小さな桶に小分けにされて食卓に出たが
写真を撮る前に食べてしました。

男鹿温泉は狭い地域に温泉宿が固まってあるが
温泉は湯の花が触れるほどで柔らかで良いし
お料理は地場のものが使われていて美味しいし
若者達がなまはげ太鼓ライブで盛り上げようとしているし
期待感は強くなかったが、行って良かったね!
みんな大満足でした。

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