日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

変るゴミだしと家の解体

2007-07-25 | ニュース
来年度から杉並区のゴミ出しが変る。
区報に2度目の掲載があった



今までは
「可燃ゴミ」
「紙類や缶・ビンの資源ゴミ」
「不燃ゴミ」に別れていたが、
プラスチック類を試験的にリサイクル資源として回収されていた。
かれこれ2年、「プラマーク」の付いている物を分別してきた。
週1回ずつの「プラ資源ゴミ」が「不燃ゴミ」より多くなっていたが
集合住宅の全体のゴミ出しは半々程度に留まっていた。

来年度からの変更では「可燃ゴミ」が大幅に増えて
歯ブラシやバケツ、鞄など今までの「不燃ゴミ」が「可燃ゴミ」になる

杉並区のゴミ焼却炉が整備されて、全てのゴミを燃やしても良くなり、
有害物質を出さずに処理されるようになった
リサイクルゴミは「紙・段ボール」「プラ」「ペットボトル」「ビン」「缶」で
その他の汚れがきついもの、ハンガー、ビデオ、ケース類は「可燃ゴミ」
焼却炉で燃やし、廃熱を「熱エネルギー」として回収する。

埋め立て所不足でこれ以上埋め立てのゴミを増やせない事情がある。
「既に施設は整った」広報している。
来年度とは言わずに一刻も早く実施したらどうかと思うが、まだだ。

それならそれで、施設OKなら一足先にやって見よう!
今までより分別はいたって簡単
ほとんどのものが「可燃ゴミ」行
「不燃ゴミ」なんて週1回出すほど溜まらない。
月1回で充分だ。

しかし長年神経質に分別してきたので若干の「罪悪感」が残る
「いい加減ではないか?」そんな気持ちになる。
「不燃ゴミ」の範疇が明らかにされていないので
すぐに実行できない、課題はこれかもしれない。

集合住宅の利点で、リサイクルゴミはいつでも出せる。
立派なコンクリートブロックの「ゴミ小屋」がある。
それでも朝のゴミ出しが面倒で、ゴミが増えない生活が身に付いた。

今の困りものは「古布と古着」
ゴミとして出すのは気が引けるし、
フリーマーケットに出すほど立派ではないし
時には「カニタ婦人の村」に送るが
そろそろその時期に来ている、何時にしようか・・

生活ゴミの量はおおよそ1人1日1.1キロ
片や私たちが携わる住宅の解体は約35年分
埋め立ての最終処分場はめっきり少なくなっている。
長持ちをする家を造り、大事に住んでもらいたいものだ。
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