妙法寺お会式

昨夜近くの妙法寺の終え式に行ってきた。

知り合いの子が万灯行列で太鼓を叩くと誘われていた。

　　　　

集合場所に行くと、子ども達はキリリとした恰好に変身
大人達もハッピ姿で見分けが付かないほど，
太鼓ドンドン、鉦カンカン、会話はままならない
妙法寺の正面までお付き合いをして、一人境内へ



出店がビッシリ、間を縫って祖師堂に上がる
私の目的は素地堂の中の唱名
（恐れ多くて写真は遠慮）

絢爛豪華なお堂の中では
大僧正と見られるお方が、鐘を叩き間の手
何人かのおエラいお坊さんと、その他の修行僧（？）
総勢50人ほどは一斉に一声にお経を唱える

回りの椅子の腰掛けると
他の人達は両手を会わせて目を閉じる
私は一心不乱を聞き惚れていた。

境内ではお坊さん達の奮闘と関係なく（？）
万灯練り供養の人々が周囲の路地をくるりと回って
境内で振り回し鉦叩き、太鼓ドンドン



妙法寺に奉納しきり

祖師堂ではひとしきり声だかに「なんみょうほうれんげきょう・・」
連呼して全てのお坊さんが立ち去った。


信心もお祭り気分もない私は
目の前のスーパーマーケットで紅茶を買って帰りました。