シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2014年7月17日朝 サンテミリオン

2016-07-16 19:10:55 | 旅行
今日はサンテミリオンのシャトーを巡ります。


朝のサンテミリオン。眩しい朝陽を浴びて昼とはまた違う色合い。


まだ空気が熱を帯びていないせいか輪郭もくっきり。


スマフォ写真版。くっきりといいながら紗がかかった感じなのは、、レンズ部分の汚れです(恥っ)


でもそれもまたいい感じなので、、鐘楼写真採用。


まだちょっと早い時間のため静かなテラス。


スマフォ版。。


朝食はこの絶好のポジションで。モデルのKちゃん。


葡萄畑の眩しい緑と歴史的な家々が両方思う存分楽しめます。


朝食はバイキングではなくサーブされます。美しくデコられたカップケーキにタルト、果実感たっぷりなフルーツソースや生ハム、1つ1つのクオリティの高さがもはや感動的。


粒感たっぷりな生グレープフルーツジュースと唯一可愛い牛キャラで異彩を放ったヨーグルト(笑)


お洒落に盛られたパンも絶品。壁の籠を設置できるスペースがワンダフルです。


この景色を見ながらの朝食、、


ただでさえ美味しいのに×5倍ぐらいの美味しさ!


昨晩お散歩したあたりかな、、なんて浸りながら朝食を味わいます。


人生で一番美味しい朝食だったかも(オーバーじゃないです)


おもいっきりお腹一杯幸せ一杯で朝食を終えて、、


さぁシャトー訪問です。昨日、部屋にあったホテルの説明本?にサンテミリオンの人気シャトーであるパヴィと縁が深いという記述があり、更に予約も可と書いてあったので(個人の訪問は受け付けていないシャトーなのに)レセプションにお願いしてみたのですが、この日はイベントが開催されているとのことでダメでした。やっぱり前もってお願いしていと無理ですよね。。でも代わりのシャトーをちゃんと紹介してくれました。


シャトー訪問をするにあたってワインショップへ行くようにと案内されます。そこのご主人が案内してくれるそうなのです。途中、美人ニャンコ発見!薄い桃色のご飯皿がお似合い!


こちらはまだ子猫かな。顔に占める眼の割合が大きすぎる!


シャトーへはちょっと歩くようでしばらく楽しい朝散歩。


素敵な雰囲気のお家。


振り向くと鐘楼が青空に突き抜けてます。


それにしても良い天気!


細い石造りの家々が並ぶ通りを歩いていくと、、


家々の切れ目から見える葡萄畑がどんどん近付いてきます。


気がつけば町はずれの遺跡のところに。


ここから見る葡萄畑は絶景。。でも他の人から見たらなんてことのない景色かな、、どうかなぁ、、私は大好き!


さてシャトーに到着です!


まずは葡萄の生育状況のチェック!


いい感じです^o^なんかもう美しい。。


夏の午前の日射しを浴びて美しい風景。ここの葡萄畑はそんなに広くはないのですが、おおらかに、そして反するようですがとっても大事に育てている感じがしました。


今回訪問したワイナリー、シャトー・ボーセジュールです。知らなかったのですが、帰国して調べたら2012年に行われた、格付けではサン・テミリオンの第一特別級B。シャトー・パヴィやシャトー・トロロ・モンドなど有名なシャトーと同じく14シャトーしかない第一特別級Bに格付けされいるそうです。すごいところでした!!


案内していただいたミスターの葡萄チェック。


さて、いよいよ見学!ちょっとこぶりですがいかにもシャトーな建物です(失礼な、、)


作業しているところはこちらでした。ここでシャトーオーナーともご挨拶。


ダンディーなワインショップのミスターの説明を熱心に聞くKちゃんです。


温度管理も万全です。写真、横になってますが、、縦になってしまうと大きくなりすぎるので、、


美味しくなるために樽にて熟睡中のワイン達。


ビンテージ毎に大切に保存されているワイン。


酒屋さんが案内してくれるという珍しいワイナリー訪問でしたがとってもわかりやすく説明してくれてよかったです。


試飲はワインショップに戻って。メルローが力強く美味しゅうございました。ワインの購入についても押しつけがましいところはなくスマートで心地よかったです。ちなみに涼しくなってから日本へ送ってれるという対応もしてくれるということでしたが、お気に入りの2本の購入で我慢しました。。が、今思えば1ケースぐらい送ってもらってもよかったなぁ、、せっかくのサンテミリオンだったんだから。。


もう一度シャトーの美しい葡萄畑の景色で午前中を締めときます。


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2014年7月16日夜 サンテミリオン4 ディナー

2016-07-10 16:41:26 | 旅行
さてお待ちかねのディナータイム。お気に入りのテラスのレストランで夕方から夜にかかけてのサンテミリオン村の景色の変化を堪能しながらのおいしい食事に至福な時を過ごしました。


席からは先ほど行った砦が目の前に。まずは白ワインとアミューズ。


眩しい夕陽を浴びながらのワイン、シチュエーションだけで美味しい(笑)


柔らかなオレンジの光の中、みんなリラックスしながらご飯楽しんでます。


お魚の前菜。盛り付けも可愛い。


フランス南西部のジュランソンワイン。


ロワールのシャトー・ドゥ・フォス・セッシュ。ドライなシュナンが夏の夕方にぴったり。


トリュフたっぷりの前菜、やっぱり流行りの泡々。


陽もすっかり沈み夕闇がおりてくる直前の瞬間、この感じ大好きです。


調子にのってムルソーいっちゃいました。


またまたお洒落な一品。見た目がきれいだとやっぱり一段と美味しい!


いよいよ夕闇が濃くなってきました。


そして赤はもちろんサンテミリオンもの。今宵はChateau Franc Mayne。メルローの柔らかさが極上に伝わります。なによりここサンテミリオン村で飲むとまた格別!


と、ここで何故か手前のテーブル席に草?を乗せたワゴン車が登場。


なんとこれは摘みたてバーブを使ってお茶を入れてくれるサービスでした。いろいろ楽しませてくれます。


メインのお肉。確か鴨、、だったはず(^^ゞ。。やっぱりブログは早く書かないとと反省、、


さぁすっかり暗くなってきました。


テラスレストランもロウソクの灯ですっかりロマンチックな雰囲気に。


そしてテラス下の通りはいよいよ中世な雰囲気。


ポツン、ポツンと村に広がる暖色系の光が心地よいです。


フロマージュも欠かせません。


とうとう真っ暗に、それに合わせて赤いロウソクをおくきめ細かい演出です。


しめはやっぱりデザートワイン、2002年のものでした。


チャーミングなデザート!


1皿では終わらず2皿目だったのか、Kちゃんの分だったのか記憶がないorz...


さっきの気になっていたハーブティーいただきます。好きなハーブを伝えるとその場で摘んで、、


ハーブティーにしてくれます。楽しい(笑)


そこにもちろんプチフール。この頃にはホロ酔い&満腹。。


挨拶にきてくれたシェフと記念撮影。イケメンでした。。


すっかり静まりかえったレストランを後にします。


お部屋に着くとKちゃんはベッドに沈んでしまったので(笑)ちょっと一人でお散歩することに。


治安のよい村だからこそできること。ボーヌとかサンテミリオンとか、、


例の急坂もひっそり。


石畳に佇むにゃんこ。


危ないめに合うというより、中世の人が現れちゃいそうなのが怖い、、特にこんな厳かな建物の前あたりでは(笑)


この色合いが心地良いです。あっ、実際にはほろ酔いの方々が結構歩いてました。。


鐘楼とホテルのテラスが見えます。やっぱり飛びぬけて美しい、、明日は日本からアポをとったワイナリー訪問なのでそろそろお部屋へ戻ります。


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2014年7月16日午後3 サンテミリオン3 村散策

2016-07-02 09:08:05 | 旅行
サンテミリオン村のフィガロ的カット。緑が映える白いテーブルクロスのセンスの良いレストラン。白い窓枠が素敵度30%増しさせてます。


丘の上の村だけあって至る所に急坂。特にこの坂は手摺が必要なレベル。


途中、如何にもフランス、お洒落な赤使いのお菓子屋さん。


カヌレとマカロンを購入、素朴な美味しさでした。


そして村の中心、モノリス教会。圧倒的な存在感です。9世紀に石灰岩をくり抜いて造られたそうです。


もともとブルターニュ出身の修行僧聖エミリオンが隠居生活を送るために洞窟を掘ったのがこの村の始まりなんだとか。このあたりそんな歴史を彷彿させます。


教会の前の広場にはカフェ。強い日射しを避け憩う人達で賑わってました。


とにかく眩しい夏のサンテミリオン村です。今写真を見ると気持ち良さそうな青空ですが本当に暑かった(笑)


緑に癒されつつ更なるお散歩決行。


葡萄畑越しにモノリス教会を望める絶景ポイントを発見。


石造りの家々がつくる直線が気持ちいいです。


教会の真下にある明るいベージュの建物が宿泊しているホテルです。テラスが絶景なわけです。


しばし中世のような家並みを歩きます。


途中美しいお花で彩られた家や、、


家と家の合間から葡萄畑が望め素敵な散歩道です。


なぜかお気に入りの1枚。なんでもない石造りの大きな建物と電灯と青空と緑のバランスが自分的にはツボなんです。


さて、ホテルのテラスから見て気になっていた砦のようなところにやっと辿りつきました。この建物に秘められた歴史はわからないのですがフランス国旗がはためきが誇りを感じさせます。


サンテミリオン・ニャンコを発見。


石畳がお似合いです。


ホテルへ戻りしばしまったり。相変わらずルフィー、フランス語も堪能です。ヨーロッパ圏に本当に人気あるんだなぁ、、



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