はじめに（スイス編2）

今回一緒に行く友人は、一昨年スイスに一緒に行ったYちゃん。Yちゃんの夏休みは8月からということなので行き残したところがいっぱいあるスイスを再訪することをなんと3月に決定！
ただ、Yちゃんの休みは8/3(月）から、私は3月の時点で旅行までの間に社内異動がありそうだったので地味な休み？にするため土曜日出発にせざるおえず、行きと帰りはばらばらとすることに。Yちゃんとは8/3のチューリッヒで落ち合い、8/9ジュネーブで私は成田へ向かい、Yちゃんはアムステルダムで残りの休日を過ごすこととなりました。

今回の旅行ですが、前回のやり残しの消化ということでかなり効率の悪いルートとなっています。。
私とYちゃんの共通の目的は、ルツェルン、レマン湖と葡萄畑、チョコレート列車、モンブラン
プラス私の目的としてはシュタイン・アム・ライン、ロートホルン鉄道、グリンデルワルト再訪
Yちゃんの目的としてはサンクトガレン

その結果、実際のルートはこんな風になりました。
3日目、4日目にだいぶだぶりがある理由はブログの中でご説明させていただきます。。

8月1日　成田→チューリッヒ→グリンデルワルト
8月2日　ブリエンツ（ロートホルン鉄道）、クライネシャイデック
8月3日　グリンデルワルト→シャウハウゼン→シュタイン・アム・ライン→チューリッヒ
8月4日　チューリッヒ→シャウハウゼン→シュタイン・アム・ライン→サンクトガレン→ルツェルン（フォアアルペン鉄道）
8月5日　ルツェルン→インタラーケン→モントルー（ゴールデンパスライン）
8月6日　グリュイエール（チョコレート列車）
8月7日　モントルー→シャモニー（モンブラン鉄道）
8月8日　シャモニー→ヴェヴェイ→ジュネーブ
8月9日　ジュネーブ→
8月10日　成田

尚、ホテルはこのサイトから予約しました。（3箇所ともまったく問題なく予約できていました）

グリンデルワルト日本語観光案内所
→利用経験あり、きめ細かい対応可能、特にダービーのアイガー側指定可能
・Hotel Derby（グリンデルワルド）　
【ホテル選択ポイント】　駅近（というか駅と一体化、、）、景色良、清潔、前回宿泊
#チューリッヒ空港からグリンデルワルトまでの送迎もお願いしました。

アップルワールド
→利用経験あり、日本円にて先払い可、最安値の場合選択。（一部近いとき）
・Hotel Alexander（チューリッヒ）　
【ホテル選択ポイント】　駅に近め、場所が便利、フロントの人も感じよし、清潔、チューリッヒとしては安い、前回宿泊
・Mercure Chamonix Centre
【ホテル選択ポイント】　駅近、安さ
・Hotel　Cornavin
【ホテル選択ポイント】　駅近、朝食ルームから景色が良いらしい、リニューアルしてきれい

Bookingcom
→利用経験あり、予約時にホテルに要望を書く自由欄がある（アップルにはないのです。勿論聞いてもらえるかわからないけど）、最安値の場合選択。（一部近いとき）
・Hotel Des Alpes　（ルツェルン）　
【ホテル選択ポイント】　駅に近め、カレル橋が見える
・Grand Hotel Suisse Majestic（モントルー）　
【ホテル選択ポイント】　駅に近い、レイクビュー、この旅一番の豪華版（☆☆☆☆）

飛行機は到着日にグリンデルワルトに行くためスイス航空を選択。直接スイス航空で予約しました。予約時に席も予約でき便利でした。

チョコレートトレインはこのサイト予約しました。
このサイトで予約できるのはクラシック車両3車両のうちゆったり座席配置の2両になります。
（他に1車両+パノラマ車両が接続されてました）。座席配置図で好きな席を予約できるのでかなり便利です。支払いもスイスパスをもっているか、1等か2等かまで選択して支払えます。

鉄道の時刻表はここで調べまくりました。
#エクセルでオリジナル時刻表にしてもっていきました（笑）
あっ、今回もスイスパス8日間を購入しました。

2006年9月 おわりに（クロアチア＆南イタリア編）

はじめてのクロアチア、南イタリアは、どこも強烈に印象的な場所でそれぞれとても美しかったです。毎日、違った個性の場所に行けてほんとうに密度の濃い旅行でした。

そして、初の添乗員さんつき団体ツアー体験だったのですが、一番の感想は、やっぱりとにかくハードだった。。結構旅行に一緒に行くと、相手を連れ回しすぎてあとで疲れた！！ってクレームをいただくことが若干（・・・多々）あるのですが、今回は完全に連れまわされました。。みんな元気です。すごいです。何回も参加している両親もすごかったんだ（変な感心）

二番？の感想は効率的かつ経済的だなーということ。個人旅行ではこんないっぱい見所だけを見れないし（迷子にならず、、）食事もついていたので本当にお金かかりませんでした。

番外として、旅行後、数人で集まってクロアチア料理を食べに行ったり、写真データを交換したりする機会も貴重でした。当初危惧していた「おひとり様」は全然気にすることありません。（個人差はあるとますが、、）トータルで考えるとやっぱり思い切って行って本当によかったです。

仲良くなったご夫妻に、こういったツアーは下見として考え？気に入った場所に個人でゆっくり行くということをお聞きしました。すごい納得です。今回、どこも印象深いいい場所でしたが、スプリットとカプリ島には別の機会に絶対ゆっくり滞在です。

とはいえ、ヨーロッパはもうしばらく個人で行きたいかなぁ、、見たいところゆっくり見たいし、、でも、個人で行きにくいとか、同行者も見つけにくいところには積極的に利用しちゃおうとも思ってます。シリア、ヨルダン（→ぺトラ遺跡にものすごく行きたい）がその候補かな。いつか行ってブログに書きたいものです。

さて、次はスイス編を近々アップします。帰ってきたばかりなのでついついテキストが多くなりそう。（クロアチア編は3年前だったのでだいぶ記憶が、、）是非、またこのブログにお立ち寄りくださいね！

2006年9月12日午前 ナポリ

最後の午前中は自由行動。オプショナルツアーで「カポディモンテ美術館とナポリ市内観光」といものあったけどこちらは不参加。不参加組みのメンバとホテルから歩いて10分ぐらいの駅（ホテルはなかなか立派だったけど場所はかなり不便。。）に行って町へくりだします。
同じくお一人様参加だった方と一緒にまずはウンベルト1世のガレリアへ。豪華な装飾です。


中にはカフェもあり、まずはジェラードを。なんか贅沢な雰囲気の中より美味しい！


床には星座のタイルがありました。こちらは自分の誕生月のアリエスのタイル。


ウンベルト1世のガレリア外観です。こちらも立派。


次にプレビシート広場。広々とした素敵な場所です。


こちらは赤い王宮。


有名なカフェ、カンブリヌスでコーピーを一杯。店は素敵だけど店員はいまひとつでした。


ナポリの街並み。お世辞にもきれいとはいえないけどエネルギッシュでなんか楽しい感じです。


勢いよく魚が積まれた魚屋さん。町の活気そのまま。


ワインも激安です。1ユーロワインも結構ありました。本当に水より安い！


見た目はいいけど、どうみても美味しそうでないイタリアンカラーのアイス？屋さん。


本当はランチ、せっかくのナポリなので本格的な窯で焼くようなピザを食べたったのですが、集合時間の関係であきらめ（店が開いてなかった;;）カフェのパンピザで。これはこれで美味しかったけどやっぱり残念。


急いでホテルに戻ったのですが、オプショナルツアーの方々が大渋滞に巻き込まれ大幅に遅れて戻ってきました。（市内観光もできなかったらしい）ああ、、ピザ食べれたのにぃ、、と無念な思いを残しつつ空港に。そしてナポリの空港から直行便で成田（帰りは羽田ではなかった）へ向かうのでした。

2006年9月11日午後 ポンペイ

午後はポンペイへ。遺跡とか廃墟とか大好きなのでものすごく楽しみにしていた場所です。入り口からこんな感じでわくわくします。


体育場跡です（確か、、）柱だけが並びます。


劇場。学校行事でしょうか、学生さん達も多いです。でもちょっとまだこの良さがわかるには早いんでしょうね。若干退屈そう。。


門をくぐっていよいよメインストリートへ。


その前にポンペイにはワンコがいっぱいです。シェパードっぽいワンコ。ずっと案内してくれるようについてきてくれます。でもみんなやせててちょっと可哀想。。


石畳のメインストリート（→勝手に名付けてます、、詳細はガイドブック等で）


写真で見えにくいかもしれませんが床に印象的なモザイクがあります。


ヴェスーヴィオ火山を背景に。


ポンペイの街並みです。どんな生活をしてたのでしょうか。そんなことを想像してしまうぐらいなんかリアルです。


ヴェスーヴィオ火山をバックにもう一枚


ジュピター神殿（たぶん）青空に映えて神秘的。


アポロ神殿も荘厳です。このころかなり暑さも厳しくなってきました。


最後に出口の廃墟のような景色。心に迫ります。


あとはホテルへ。朝とは違う角度のヌオーヴォ城。この後、ナポリの街はかなりの渋滞。期せずしてナポリの夜景を見れました。ナポリの夜景って有名ですよね！？が、残念ながらコースには入っていませんでした。


夕飯はホテルでパスタ。とうとう最後の晩餐となってしまいました。

2006年9月11日午前2 カプリ島

島巡りの後はケーブルカーで高台の街へ行きます。今まであまり一緒になることがなかった別グループもここでは合流してなかなかの混雑です。高台からは絶景です！青い海がまぶしい！


建物もパステルカラーでリゾート感いっぱいです。


ヨーロッパでは旅行を楽しむこんな（かなり）大人なグループが多いですね。こんな老後を過ごしたいものです。。


ランチはリゾット。ちなみにレストランは集合したグループがすっぽりはいる大収容能力のあるところでした。


しばらくフリータイム。岩にはりついたような家々。住みたいです。


メイン通りにはお土産やさんが並びます。レモンチェロを試飲して気分良くお散歩。ゆりに似た花がきれいです。


島は結構大きくて（地図参照！？）


バスも走っています。オレンジが可愛らしいです。


それにしても、青い海に似合うのは白い壁とヨット。


建物もロマンチックでかなりこの街気に入りました。今度来るときは絶対泊まりたいです。


そしてなんか気に入ってしまった看板。


そして、わんこ。