シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2019年6月6日 ビルバオ ~グッゲンハイム美術館

2019-06-30 08:54:42 | 旅行
グッゲンハイム美術館の一番のお目当てはお花に彩られた犬『パピー』。想像以上の大きさ!そして色とりどりで華やか!


モユア広場を抜けしばらく歩くとスタイリッシュな赤い橋、ラ・サルベ橋が目にはいります。


橋の横にある大きな不思議な巨大建物がグッゲンハイム美術館。その外観自体が芸術品と云われるのに早速納得(写真は一部ですが、、全貌は撮りにくいんです)


そして念願のパピーにご対面。美術館の前に堂々と鎮座。


出発前、日本でチェックしていた天気予報では旅行中、ずーっと雨だったので青空の下のパピーを見られることに感激!


正面のまわって。子犬の顔の微妙な膨らみが驚くほど緻密に再現されてます。さすが美術館の看板犬。


お花はこんな風に植わっています。春と秋に衣替え(=植え替え)をするそう。その時にぶつからなくて本当によかった♪


さて、そろそろグッゲンハイム美術館館内へ!ニューヨークに本部をもつグッゲンハイム美術館の分館で1997年に開館、その特徴的な建物はフランク・O・ゲーリー氏によって設計されました。もともと港湾都市として栄えたビルバオが不況に陥った際、アートによる再生を目指しその象徴として建てられたのがこの美術館だそうです。


3階建ての内部は壁一面のガラスに吹き抜けと開放感いっぱい。


ビルバオ川に面したバルコニーにパピーの次に見たかった作品を発見!それがカラフル&シンプルな金属製のチューリップ。


建物を背景にピカピカなチューリップを正面から。もはや何かが(チューリップの花ということ)わかりにくいんですが本人的にはお気に入りな写真。


バルコニーからは銀玉?のアートも見えます。ビルバオ川とつながる水面に映って綺麗。


さて館内に戻って作品を楽しみます。基本的に一部を除いて撮影禁止。OKだったこのマトリックス的なコンテンツと、


木製迷路的なもの。他の作品もオペラシティのICCな感じのものが多く美術音痴な私でも楽しめる美術館でした。唯一の苦言はお土産物、もう少し充実させていただきたい。パピーとかチューリップをもっとフィーチャーして欲しい。


館内の見学を終えた後、もう一度パピーに会いに。


後姿もキュート。


名残惜しいですがパピーに別れを告げ、美術館の裏のビルバオ川へ向かいます。


途中人だかりが。子供たちが熱心に見つめているのは、、


一見獅子舞!?と2度見してしまうようなパフォーマンス。


チップをいただくと深~くお辞儀(笑)、かなり可愛いかったです。


ビルバオ川沿いには歴史のありそうな建物が並んでいます。


川沿いには歩きやすい道が整備されます。緑も多く気持ちいいい!


先ほどバルコニーから見た銀玉アートは、外に架かる橋からのほうが複雑な外観の美術館を背景に印象的なカットが撮れる^^;


人のいないバージョン。


銀玉だけでなく、チューリップも外から楽しめました。でもやっぱり館内も充実なので入館されることをお勧めします。


さて、グッゲンハイム美術館の裏の川沿いを更に歩いていくと、、


最後にルイーズ・ブルジョワのMamanがお見送りしてくれました。相変わらず若干恐い(笑)



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