シチリアに行きたい、、とモンタルチーノ

2008年6月14日~6月22日シチリアとモンタルチーノに行った旅行記です

2018年10月31日 羽田からヘルシンキへ

2018-12-18 22:49:50 | 旅行
ホテルヘルカのお部屋。スタイリッシュかつ機能的で快適に過ごせました!


遡って出発状況から。朝9時過ぎに羽田空港へ向かいます。飛行機は12時35分発、ミュンヘン行きの全日空便、ゆとりをもって到着。まずはWi-Fiルータを受け取りチェックイン。そのあと本屋さんへ向かいます。この日はあの「チーム・ブライアン 新たな旅」の発売日。これは飛行機、特にミュンヘンからの乗換便のお供に最適!店頭にはなかったのですがお店の人に聞いたら奥から持ってきてくれました。幸先良し!そうだ、アマゾンの注文キャンセルしなきゃ、キャンセルボタンを押したのですが既にキャンセルできずorz...キャンセルボタンが表示されている間は大丈夫かとおもってたんだけど、、やっぱり幸先悪し、、天罰か(笑)
気を取り直して出国手続きへ。こんな中途半端な時期なのにかなり並んでます。ちょうど顔認証ゲートのトライアルをやっていてそちらはガラガラだったので体験してみることに。パスポートの写真は眼鏡なしなのですが試しに眼鏡をかけたままトライしてみたら問題ありませんでした。さすがです。おかげであっという間に出国エリア。まずは免税店でお土産リストの口紅をゲット。
その後はいつものルーティーン、飛行機を眺めるカウンター席で


お寿司と白ワイン。今回も海老とアボガド(→しっかり定番入り)


定刻通りの出発。スケート観戦仲間が多いかなとおもったのですがそれらしい方々は若干しかおらず通常な感じでした。さすがにこの時期、機内は空いていてお隣がいなくて快適。まずはスパークリングワインと柿ピー。エールフランスでは廃止されたスナック配布サービスがあって嬉しい(笑)


そしてやっぱり楽しみは機内食♪なんと写真つきのメニューが配られます!すごい、さすがANAさん!メインはとんかつ丼かビーフシチュー&とろろろ玉子のオムライス、私はトロトロが苦手なので消去法でとんかつ丼を選択。


こちらがとんかつ丼。普通のカツより衣がフワフワした独特な感じで美味しかった。他に和風チキンサラダ、巻物、マドレーヌ等どれも美味しく、赤ワインとともに完食してしまいました。デザートはハーゲンダッツ。やっぱりANAさん素晴らしいです。


映画を3本ほど見たらもう到着前のご飯の時間。こちらもこの豪華さです(エールフランス比、、もはや比べるのも申し訳ないレベル)。白身魚の照り焼きに煮物、卵焼きもついてます。こちらも完食しちゃいました。
#さんざんエールフランスさんをネタにしてしまいましたがご飯以外は快適なので好きなエアラインです。


予定通りにミュンヘンに到着。初ミュンヘンです。乗り換え時間が2時間半ほどあるので、ビールとソーセージを楽しむ予定だったのですが、、飛行機の中で食べ過ぎてはいらず。代わりに?免税店で小さいスパークリングワインを仕入れます(ホテルで飲む用)。
19時15分ルフトハンザ機でヘルシンキへ。機内では予定通り「チーム・ブライアン 新たな旅」を読んでブライアンへの感謝で胸がいっぱいになるのでした(笑)

22時45分ヘルシンキに到着。宿泊するヘルカホテルは中央駅やエアポートバスから徒歩10分ぐらい離れている+深夜ということでタクシー乗り場へ。心配した寒さは、、ライトダウンでも大丈夫な感じでびっくり。タクシーは十分な台数が待機していてすぐに乗ることができました。景色を見ながら、本当にヘルシンキ来ちゃったなぁ、、良かったのかな、、なんてことをいまさら考えます。

20分ぐらいでヘルシンキ市内へ、その後ちょっと迷った風の運転手さんでしたが、あったよ!とホテルへ無事到着。料金はネットで調べていた情報より安く33ユーロでした。
フロントではスレンダーな金髪美人さんが優しい笑顔で迎えてくれてほっとします。実はこのホテル、紹介写真ではちょっとエキセントリックな写真がいくつかあって若干不安をもっていたのですが全然良い感じです。エレベータで日本の方にもすれ違い安心感アップ。

そしてお部屋がこちら。若干狭いですが、ベージュと白でまとめられ明るくて居心地の良い空間。スーツケースを広げられるスペースもあり、1人にはちょうどよいかも。クッションとかの小物も可愛くて、特にこの真ん中がピンクのダイヤル式電話は持って帰りたくなっちゃいます。


ハッリ・コスキネンさんのブロックランプもさりげなくおいてあります。


ベットから見やすいテレビ、コンパクトだけど座りやすいチェア。そしてフローリングの床材のナチュナル感が滅茶苦茶いい!


白い布の電気スタンドも素敵。


気になっていた電気ケトルは完備!冷蔵庫はなかったけれど今回は季節的に問題なし。マイナスポイントなのはセキュリティボックスがないとこぐらい。(バスタブは諦めていたので)
シャワールームも清潔で使いやすいつくり。


そしてこの天井!私の部屋の絵は鬱蒼としたフィンランドの森。間接照明でまさに浮き上がる感じにちょっと感動。


明日に備えて早く寝なきゃとと思うのですが、、眠れない。無理に寝ようとおもうと本当に眠れなくなりそうなので父のこと思い出してみます。最後に会ったのはいつかなと。リハビリ病院にお見舞いにいったときだから亡くなる2週間前。散髪したてでこざっぱりして一瞬病人には見えかった。でも念のため移動は車椅子。お薦めの海の見える休憩室に一緒に行ったけな。そうか、あれが最後か。。もっとゆっくり話せばよかったな。そもそももっとお見舞い行けばよかった。そんなことをとりとめなく考えて、、寝たか寝てないかよくわからない感じのまま1日目は終わるのでした。
コメント
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