24日(日)は大久保農園オーナーのタケノコ掘りイベントがあるので、今日23日(土)に畑作業。
今年はタケノコがかなり多く出ています。
今年のタケノコは何故だかアクが強い。
大久保農園のタケノコは大きめでも美味しいというか、大きめの方が味があって美味しいのですが、今年は小さいものを選んだほうが良さそうですよ。冬の暖かさが影響しているのでしょうか。
大きくても丸ごと焼たタケノコが一番美味しく食べられました。
大久保農園の黄色い菜の花は終わりに近づきました。
その代わりダイコンの白い花が満開。
上に写真は花ダイコンですが、昨年から収穫しきれなかったダイコンのトウダチは逆にお見事。
食用菜花にはチョウチョはあまり近寄りませんが、ダイコン菜花にはチョウチョもミツバチもブヨもいっぱいです。花の時期が少し遅いからなのでしょうか。
今日大久保さん友人の花屋さんが言っていましたが、このダイコンの花は売れるんだそうです。
使い方はいろいろあるそうですが、ピンと勢いの良い茎は花瓶に挿すだけでもとてもきれいです。
藤の花も咲き始めましたが、ここでは嫌われ者。
何故かって、ブドウ棚にあるからです。
ブドウはなかなか繊細で手入れが必要。MOROZさんの仕事です。
藤は生長力がすごく、切っても切ってもすごい勢いで伸びてブドウを駆逐してしまいます。
山で藤が大木に絡んでいます。とてもきれいですが強すぎかもしれません。
サクランボがちょっと色付いてきました。
ミツバチがかなり集って受粉はできていますが、自家受粉でしょうからまた実は落ちてしまうかもしれません。
今日はスタッフがMOROZUさんとCHIIさんと私の3人。
大久保さん友人がタケノコ掘りに5名きましたが、タケノコ掘りとバーベキュー。
CHIIさんには一日中ヒマワリポットを作っていただきました。
以前区からいただいた鹿沼土をゴロ石代わりに底に入れ、肥料も少し加え240ポット。
根気のいる仕事でお疲れ様でした。
MOROZUさんはハンマーナイフと草払い機で草刈、雑草取り、里芋植え。
私はジャガイモ畑の中耕作業。
遠くから眺めると雑草は大したことなように見えますが、ここ一週間でジャガイモを追い越す勢いで伸び始めました。
早いうちに作業しないと後が大変になります。
でも、13畝くらい残して日没終了。
もう一箇所植えてある文殊第二畑は雑草がほとんど生えていません。
冬の間の耕耘手入れと、周りの雑草が少ないせいだと思われます。
もう一つ雑草の芽が出てから耕耘すれば相当抑えられます。
でも種の植えどきは遅くなります。
「種を植えれば勝手に育つ」と良く言ってはいますが、植えた種も雑草も虫も一斉に育つから、今の時期は時間の勝負でしょうか。この時期ばかりは週一ファーマーにはきつい。
これからネギ畝作り、生姜植え、サツマイモ苗作りをしなくてはなりません。
連休中頑張るか!
参加者: MOROZU、CHII、I + タケノコ掘り組5名