9割は諦めていました。
今日の仕事は今一度種蒔きと覚悟していたのですが、ビックリですね。
芽が出ていました。
こんな畝もありました。一つまみずつ蒔いちゃった?
3粒ずつ蒔いてと指導したのですが、小さい子どもたちだから仕方ないですね。
そんなことより、芽が出ていたことに正直感激です。
今さらながら、11日真っ暗くなるまで水撒きをしてくれた、KATさん、MIZUNさん、FURUTさんのお陰です。
水撒きして芽が出なければ諦めもつく、最後まで撒かないと悔いが残るからと頑張ってくれました。
16日(金)に東京はかなり雨が降ったのですが、熊谷の方はあまり降っていなかったようです。
東京電力雨量・雷観測情報でこの日のデータを見ても、畑周辺だけ避けられているようでした。
8割くらい発芽していましたが、こんな畝もあります。↑ (水撒きも最後の畝で、いい加減になった?)
2割くらいしか発芽していません。
掘って見ると種はそのままの状態。(土が乾燥しています)
芽が少しだけ出ているものもあります。↑
これが発芽した状態です。↑
育成がマルチを張って植えた畝は発芽していない個所多く、ちょっと解せません。
全面同じ日に植えたのに、ここは一番生長しています。(水分が一番溜まる場所です)
そこで推論ですが、種のままから大きく生長したものまでの差は水の含有量によるのだと思われます。
それと、育成の畝は台風で水が流れ、土が硬くなってしまったことも原因かもしれません。
面倒でも、植える前にもう一度耕耘すれば良かったと思います。
こどもエコ体験隊畝の発芽していないところは全部種を入れました。
育成の畝は雑草が多く、抜きながらの種蒔きはかなりの重労働のため、2畝でギブアップ。
日中34℃で2反一人作業はちょっときついです。
ダイコンの種蒔きも今週が限度です。一度来て欲しいと思っています。
これは↑大久保農園でやや高畝を作ってニンジンを植えました。
土がフカフカで、こんな状態で種蒔きをしたいですよね。
左の畝にはカブをすじ蒔きしました。
19日夜には雨が降る予報です。何時も通り水は撒きません。
OKUYさんがハーレーに乗って北海道さすらい旅から畑に復帰で、畝づくりもきれいにできました。
ダイコンにヒシャクで毎日水やりをしている農家の話しを聞いて、焦っていました。
それにしても、ダイコンの発芽には生命力の強さと順応性、手を抜いてはいけないことを学んだ気がします。
参加者: URY、OKUY、SAT夫妻、I の5名。