今日はよく晴れた爽やかな天気の中で子どもエコ体験隊ジャガイモ気欠き作業。
今年は寒い日が多く、生長は明らかに遅く、芽欠きには少し早いようでした。
でも小学生親子でみんな一生懸命作業をしました。
いつも思うことですが、子どもたちは楽しく作業しているのか気になるところですが、親は間違いなく楽しんでいる様子です。
特にお父さん!、みなさん頑張っていました。
自分の子どもが小さいとき、仕事に追われて何も遊んであげられなかったことに大反省させられます。
お父さん方、子どもにカッコイイ姿を見せてあげて下さいね。
今回は低学年の子どもたちが多く、芽欠きはちょっとむずかしかったかもしれませんが、追肥、土寄せ作業もみんなでやりました。
全部の作業を一度にやらなくてもいいのですが、次は6月20日の収穫になってしまいますので、まとめて作業となりました。
(土寄せまで終わったジャガイモです。↑ 私たちスタッフも作業が終わった夕方に撮りました。皆さんの丁寧な作業で元気に育つでしょう。)
自分たちが植えたジャガイモがこんな元気に育っているのが嬉しかっただろうと思います。
子どもたちに聞けばよかった。
収穫も嬉しいのですが、芽が出てくる時が一番楽しみと言う人が多いんです。
毎週毎週大きく生長する姿をこのブログにも載せますので見ていて下さいね。
これからはアブラムシ、テントウムシダマシ等の害虫被害にも遭います。
それを乗り越えてジャガイモがどんどん大きくなっていきます。
芽欠き作業が終わったあと、大きい畑に里芋を植えてもらいました。
ジャガイモ植えとほぼ同じような作業でしたので、もう慣れたもの?だったでしょうか、親子の見事な連携で素早く作業は終了。
ただ後になって分かったのですが、石川早生という種類の種芋の上下が分かりにくく、逆さまに植えられたものが多分あったのではないでしょうか。
芽が出ていれば分かるのですが、ほぼ円形で芽が出ていないと私たちでも分かりにくい。
(掘りたて焼きタケノコは最高の贅沢でしょう。先端の甘い風味は絶品。)
全部の作業が終わり、お弁当の時間には焼きタケノコとタケノコの味噌汁が出されました。
昨年は皆さんにもタケノコを掘ってもらったのですが、今年は養生のために食べる分だけスタッフが収穫。
タケノコ掘りをさせてあげたかったけど、今年は我慢。来年は是非掘らしてあげたいですね。(つづく)