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横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

近所で

2024-10-09 16:20:43 | 日記



家から高校の壁に沿って歩いていると、例によってエビヅルが蔓を延ばしている。
雌花が咲き実も生っている。







青紫色に熟しているのもあるが、このまま食べても美味しくはない。







まだ少し残されている林のあたりに来るとイヌザンショウが枝葉を延ばしている。







実が落ちた後の紅い花序も見栄えがする。







地区センターのところ左折してバス通りに出る手前の茂み。葉が何か異常に見える。







これはヌルデの葉に虫こぶが出来たものだ。
ヌルデハイボケフシ(ヌルデ葉疣毛フシ)と名づけられている。







近くの草にはエダシャクの幼虫がゆったりとしていた。
越冬するにはまだ早いのだろうか。




開発は破壊

2024-10-07 16:31:08 | 日記



家から少し北に歩くと、前は畑だったところに植木がいろいろと植えられている。







前に海軍広場の北側の辺りで造園用のさまざまな植木が見られたが、
花博関連で一帯の開発工事のためにすべて撤去された。
その一部が、こちらに移されたのではないだろうか。







海軍道路の東側はすでに花博に向けて工事が進んでいるようだが、
会場ではない西側も新しい農業地区として何らかの開発が行われるらしい。







そのため一切の耕作は停止して、草木ばかりではなく鳥や虫の姿も見なくなった。







今のところ残されている梅林にオナガが来ていたのが唯一の慰めだった。







上瀬谷小学校の北側までフェンスで囲う準備が進められていた。

3年後、どうなっているのだろうか。元気に見て歩けるかどうか分からないが・・・




赤、白、黄色

2024-10-05 16:40:29 | 日記



近所の中屋敷を竹村公園の方に歩いていると、前の方にヒガンバナが咲いている。
お彼岸はとっくに過ぎているが9月に入っても酷暑のせいかヒガンバナは今が盛りだ。








キアゲハが来ていた。花から花へ移りながら蜜を吸っている。







カラスアゲハなど黒いアゲハも絵になるが、黄色もなかなかのものだ。







年によってソバを栽培する畑の近くまで行くとヒガンバナとシロバナヒガンバナが咲いていた。







真っ白ではなくて、うっすらと色が入っている。







シロバナヒガンバナはヒガンバナとショウキズイセンが交配したものだと言われている。

このショウキズイセンは20年近く前に撮ったものだ。その後もときどき見かける。









花絵の「このは」

2024-10-03 16:23:56 | 日記



フェスティバルの開かれていた瀬谷駅北口から駅の自由通路を通って南口に行くと、
ビルの3F、4Fに瀬谷区「あじさいプラザ」というのがある。
ギャラリー、会議室、音楽多目的室、練習室などがある。







展覧会、コンサート、講演会など、これまで行われた行事に参加したことがなかった。

この日はギャラリーに子供たちの絵がたくさん展示されていた。







床に何か大きな絵のようなものもあった。







多数の花びらで作った花絵の「このは」だ。
大きくて真上から撮れないので、長方形にならず残念。







瀬谷区のシンボル、マスコットキャラクタ「せやまる」はコノハズク。
「このは」は「せやまる」の妹なのだという。






駅前広場で

2024-10-01 11:17:42 | 日記



先日の日曜日、瀬谷駅北口でフェスティバルが行われていた。







地域の賑わい創出や住民交流を目指し開かれるもので、今年で3回目のようだ。







近くの自治会の子供会による太鼓。何曲も元気に叩いていた。







焼き芋や焼き鳥、それに鮎の塩焼きの店も出ていた。







認知症のチェックや体力測定のテントも出ている。







フラダンスのグループも明るく楽しく踊る。







皆さん素足なんだ。当然のことなんだろうけれど。







小雨が降りだしたので、早めに失礼した。
帰り道で、楽器を持った集団とすれ違った。
この後、ブラスバンドの演奏をする高校生なのだろう。