横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

根岸、浅草から汐留まで

2018-08-26 06:17:42 | 日記



昨日はJRを上野の一つ向こうの鶯谷で降りて、根岸の子規庵を訪ねた。
8月いっぱいは休みということで中には入れなかった。






近くに「ねぎし三平堂」という先代・林家三平の博物館といえる施設があり見学した。






言問通りを東に歩き、朝顔市で有名な鬼子母神・真源寺に立ち寄って・・・浅草へ。






土曜日でもあり浅草寺には人がいっぱいだった。






そして馬道通りから雷門通りのコースで「浅草サンバカーニバル」が行われていた。
人がいっぱいで暑い中を2時間ほど見てから・・・水上バスで隅田川を下った。






着いたところは浜離宮庭園。閉門まで30分ほど園内を歩いた。






最後は汐留。日本テレビが「超汐留パラダイス」というのをやっていた。
24時間テレビの日だが、まだ始まっていなかった。
新橋から都営地下鉄浅草・京浜急行に乗って帰途についた。



歩数計は2万歩弱だった。



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虫のいる場所

2018-08-25 04:59:08 | 日記



自然環境保全センターの草原ではオオアレチノギクやヒメムカシヨモギなどが咲いている。
初夏に咲いていたヒメジョオンなどはすっかり影を潜めている。

虫がたくさん来そうなのでカマキリが待ち伏せている。






草の低いところや足元にはバッタたちがいる。
中でも比較的大きいこれはクルマバッタモドキかな? 特徴は?






背中の左右それぞれに、くの字が白く・・・併せて X に見えるからクルマバッタモドキでよさそう。






草原の近くにムラサキナツフジとかサツマサッコウとかサッコウフジなどと呼ばれるマメ科の花が咲いている。

そこにチョウの幼虫がいた。






ウラギンシジミの幼虫で、ムラサキナツフジやクズやフジなどの花を食べる。






旺盛な食欲は花でも蕾でもお構いなしだ。



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アサザなど

2018-08-24 04:21:45 | 日記



神奈川県自然環境保全センターの本館の周囲、何カ所かに蔓性植物が植えられている。
フジ、エビヅル、コボタンヅル、スイカズラなどさまざまだ。

今はセンニンソウ(キンポウゲ科)の花が見頃になっている。






これはウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)でジャコウアゲハの幼虫の食草だ。
少し離れた別の場所にはオオバウマノスズクサも植えられている。






蔓性植物の場所から道路を挟んで小さな池がある。1ヶ月ほど前にクロイトトンボを見たところだ。






少し前にはコウホネを見たが、今は同じ黄色の花のアサザ(ミツガシワ科)が咲いていた。
いつもは小山田緑地の池で見てきたが、ここで見られるとは思わなかった。







アサザも虫媒花なので蝶がやってくる。これはチャバネセセリらしい。
午後にはしぼみ始めるので虫たちも朝のうちの勝負だ。



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木にセミいっぱい

2018-08-23 05:33:27 | 日記



上瀬谷の畑の傍に少し高い木があって、そこにはセミがいっぱいいた。






数が多いのはアブラゼミだ。黒っぽい体に茶色の翅、落ち着きを感じる。






続いてミンミンゼミは胸などに緑が入り、鳴き声も大きい。






これは神奈川県自然環境保全センターにいたミンミンゼミ。
4枚の翅が透けていることを見せながら懸命に鳴いていた。






さて上瀬谷に戻って先ほどのところには、このセミもいた。






鳴く前に飛んで行ってしまったがツクツクボウシであったか。
ここはヒグラシが来る場所ではなさそうだ。
また近所で声を聞くようになったクマゼミもここにはいなかった。


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田んぼと花

2018-08-22 06:20:03 | 日記



上瀬谷の田んぼ。稲が育っている。






田んぼの周りというのはミゾソバ、セリ、コナギなどさまざまな草花も見られる。
ここには葉の形がユニークなオモダカも多い。






オモダカは雌雄異花だが、雌花にヒメハラナガツチバチが来ていた。
稲の脇の低いところに咲くオモダカの花をよく見つけてくるものだ。






田んぼの傍の斜面の方に上がると薄紫色の花が咲いていた。今年初めて見たツルボだ。






ツルボはユリ科だったが、新しいAPG分類ではキジカクシ科ということになっている。



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