横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

自然環境保全センターの秋

2016-11-23 06:41:15 | 日記



神奈川県自然環境保全センターも空きが深まり、
モミジバフウ、イチョウ、ナンキンハゼなどさまざまな木が色づいている。
コハウチワカエデなどカエデの仲間も次第に紅さをましつつある。





コハウチワカエデはイロハモミジなどとは葉の形がちょっとだけ違う。
ほかにもチドリノキとかメグスリノキは3小葉など、カエデ類で葉の形が違うものがある。






紅葉の季節には花が少ないのだが、谷戸で流れの向こうの斜面にリンドウが見えた。






曇りで気温が低いのでつぼんでいるのが多かったが、中に一輪だけ咲いてくれていた。






プラタナスの幹には色が薄いテントウムシが忙しそうに歩いていた。






数ミリの小さなテントウムシ。ちょっと拡大してみる。
名前はムーアシロホシテントウあたりだろうか。

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2 コメント

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こんにちは (ポージィ)
2016-11-23 10:32:18
しばらくご無沙汰し、お久し振りとなりました。
晩秋の様々な自然の様子を楽しませていただいています。
↓チョウジタデ は花も会ったことありませんが、実ももちろんなく、
ユニークな姿に見入りました。ほんと、飛んで行く順番を待っているみたいですね。
ユリともちょっと似ているような。
 
そして↑ムーアシロホシテントウにもびっくり。こんなテントウムシは
見かけた事がありませんが、日本各地に生息して珍種というわけではないのですねぇ。
植物につく菌類を食べるとか。なぜムーアなのでしょうね。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2016-11-23 16:42:22
こんばんは。
いつもありがとうございます。
チョウジタデの実を観察したのは私も初めてだと思います。
たしかにウバユリなどのようにユリの実に種がいっぱい詰まっているのに似ていますね。

学名がCalvia ( Eocaria) muiriですが、muiriが誰かの名前なのかどうかよく分かりません。
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