伊勢原の田んぼ地帯。晴れた日で富士山がきれいだった。
冬の田んぼは静かなものだ。
しかし、この時期に田んぼを頼りにしている鳥たちもいる。
タゲリだ。チドリの仲間だそうで越冬のためにやって来る。
緑の背中と頭の冠羽が魅力的だ。
胸は白い。遠い上に草陰となったりして撮りにくい。
この田んぼには三羽のタゲリが一緒にいた。
すぐ向こうは小田原厚木道路だがタゲリたちは何も気に留めていないようだった。
少し離れた田んぼでは十羽近くの群れもいた。広がって食事中なので一部だけ。
成長と幼鳥、雄と雌、夏羽と冬羽、それぞれ違うのだろうけれど詳しくは知らない。
ここも小田原厚木道路のすぐ傍だ。
この後、平塚方面の田んぼにも行ってみたがタゲリの姿を見つけられなかった。
いつかまた飛んでいるところを撮ってみたいものだ。