横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

セリ

2016-08-02 06:28:28 | 日記



セリ(セリ科)
あちこちの水辺、湿地でセリの花が咲いている。






茎先に3mmほどの小さな花の集まった傘状花序がいくつかついている。
この花は雄性期でたくさんの雄しべが見える。






葯を飛ばしてしまうと雌性期となり柱頭が目立つ。






やがて果実が出来はじめる。






花の上に小さな虫がいた。紋がないけれど形はテントウムシだ。
ヒメカメノコテントウは斑紋がなかったり全体が黒くなったり変異が多いらしい。


ほかにも虫たちがたくさん来るので、それを狙って身を伏せている蜘蛛もいた。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする