横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

盛夏の蝶や蛾

2016-08-10 05:31:06 | 日記



暑い盛り瀬谷市民の森など近所ではさまざまなチョウを見る。
アゲハの仲間やアカボシゴマダラなど大型のチョウも多いが、
ルリシジミみたいな小さいチョウもいて面白い。






市民の森でムラサキツバメを見るのは初めてかもしれない。
最近は越冬地とする泉の森で見ることが多い。
残念ながら止まった状態で翅を広げて青紫色を見せてくれなかった。






ジャノメチョウがいる草原ではヒメアカタテハなどほかのチョウもいろいろ見られる。






ヒメアカタテハもアカツメクサやシロツメクサの蜜が好きなようだ。






同じタテハチョウ仲間のキタテハもいた。この翅模様は夏型だ。






蛾の仲間と花とはあまり結び付けられていないが、
実はシロオビノメイガなど蛾でも花の蜜が好きなのがいる。






こちらも飛び方などチョウかと思うほどだがツメクサガという蛾だ。






褐色の濃淡を模様にした翅が面白い。
名前の通りツメクサを食草とするのでつけられた名前のようだが、
同じマメ科の大豆やナスなどの野菜にも食害を及ぼすという。


コメント (2)
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