横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

セリ

2016-08-02 06:28:28 | 日記



セリ(セリ科)
あちこちの水辺、湿地でセリの花が咲いている。






茎先に3mmほどの小さな花の集まった傘状花序がいくつかついている。
この花は雄性期でたくさんの雄しべが見える。






葯を飛ばしてしまうと雌性期となり柱頭が目立つ。






やがて果実が出来はじめる。






花の上に小さな虫がいた。紋がないけれど形はテントウムシだ。
ヒメカメノコテントウは斑紋がなかったり全体が黒くなったり変異が多いらしい。


ほかにも虫たちがたくさん来るので、それを狙って身を伏せている蜘蛛もいた。




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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (ポージィ)
2016-08-02 11:46:42
しばらくご無沙汰しました。
 
記事を拝見しながら、朽ちた切り株の中にできた盆景のような自然の寄せ植えや、
追分市民の森のヒマワリ畑の黄色の広がりとフィボナビッチの見事な配列の花、
泉の森の色々な種類のトンボたち(飛んでいる姿の撮影にも成功されましたね!)、
そして細かなセリの花の美しい集合… どれもが自然の美しさで感動をいただき
ながら拝見しました。 セリの花は、うちにある仲間のイタリアンパセリの花とも
よく似ています。イタリアンパセリの花には、カツオブシムシの仲間が
よーく来ています。
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ポージィ さん (おーちゃん)
2016-08-02 21:43:17
こんばんは。
まとめてご覧頂いてありがとうございます。
写真の切り取り方が下手で、自然の美しさの何十分の一しか出ていませんが、
有難いお言葉をいただきました。
セリ科の花はどれも似たようなのが多いですね。
アブラナ科の花がどれも似ているのと通じるところがあります。
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