横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

夏の黄色い花

2016-08-06 05:40:38 | 日記



ダイコンソウ(バラ科)
春先には黄色い花が多いが、夏にも昨日のキンミズヒキのように黄色い花がある。






市民の森や泉の森ではダイコンソウの姿をたくさん見られる。
5枚の花弁に多数の雄しべがある。
実は花の中心の丸いところに雌しべも多数あってヘビイチゴなどと似た形だ。






実ると花柱が伸びて先端は S字状になっている。
もう少しすると柱頭が落ちてカギ型となる。いわゆるヒッツキムシだ。






キレンゲショウマ(アジサイ科)
泉の森の隣ふれあいの森では毎年夏にキレンゲショウマの黄色い花が咲く。






レンゲショウマ(キンポウゲ科)とは科も違うし、さほど似ているわけでもない。






キツリフネ(ツリフネソウ科)
泉の森ではなんか初夏でキツリフネが群生している。
キツリフネの花はどれも葉の下に長い花柄で吊り下がる。






ホソヒラタアブが花の中に潜り込んで花の蜜を堪能していた。





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コメント (2)
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