業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

主任さんいらっしゃい

2006年12月13日 | 業務日誌
ひがしケアプランセンターのケアマネは4.5人。
在職年数の長い順に、
病棟ナース、透析ルーム勤務を経た、訪問看護管理者兼務ナース河合。
特養勤務10年のアイリン女史。
もと老健相談員の社会福祉士カニちゃん。
デイとヘルパー経験8年超の私、ハリケン。
特養とデイ10年のオリーブ。
粒ぞろいです。いいカンジです。
そんな平和なひがし居介に

来年度から青田主任が、専従管理者として所属することになりました。

青田主任 33歳。
新卒でひがし会に入職し、最初の3年間は看護補助として本院病棟に勤務。
その後医事課に所属、介護保険施行後は訪問介護管理者も兼務し、日々レセや勤務表作成、その他雑務に従事してきました。
2年前に居宅介護支援事業所の管理者を兼務。
それを機に、在職中に通信大学で社会福祉士資格を取得。
そして今年、不正な手段によりケアマネに合格。

居介の管理者となってからの主任の仕事は、国保連へのおつかいとケアマネ名簿などの管理業務。
旨の届けなどに管理者印を押したり、人事考課の評価をしたりといったところで、利用者のことなんかおそらく名前もロクに知らないはずです。
そんなヤツが...................
クレーム処理をさせれば怒鳴られて涙目で帰ってくるようなヤツが...............
主任会議に出ればよその部署に虐められてばかりのヤツが.................
この度正式に、居宅管理者としてわがひがしのケアマネの一員に。

しかも私のトイメン(正面)の席に.......................。

青田主任は、先日私から
試験に受かっただけでそこ(ケアマネの席)に座れると思っているような管理者は不要
と言われ、一念発起したのか。
それとも、医事課の主任よりは居介の管理者でいるほうがカッコいいと思ったのか(どうせ手当ては管理者としての5万円より余計はもらえないからか)。
とにかく、やっかいなことになっちゃいました。
青田主任はひとことで言うと、猫背で糸目でホネの細いスネオキャラ。
ひがし会での評判は
「気胸っぽい。」「胃腸も弱いっぽい。」
「すぐ車酔いしそうっぽい。」「武豊のNG。」
など。

肩書きだけは主任、業務はまるっきりカラッキシのこんなキャラに、ワイズマンの使い方や、介護タクシーはどこが対応早いか、こじんまりして評判のいいデイサービスはどこか、などなどをイチから教えなくてはならないなんてブルーもいいトコです。
というより、青田主任、もつかな...................。

そして、アイリン女史や私もまたもつかどうか.................。

なんとも不安な年の瀬です。