※ 神奈川県警、イカス。
カニちゃんが、ケアマネ全員が出した「インシデントアクシデントレポートを出すべき事例」レポートをまとめているところです。
たぶん来週にはマニュアルを作って、わたしたちに説明してくれると思います。
それまでの間、私は、自分がなぜ、アイリン女史とよく衝突するのかを考え直してみたいと思いました。
アイリン女史のことは別にキライじゃありません。ホントです。
努力家だと思うし、仕事も早いし、すごいなと思うことはよくある。
ただ、ごめんなさい、いいケアマネさんだと思えないんです。
(何をもってして『いいケアマネ』なのかはちょっとおいといて)
理由その1/
アイリン女史は、利用者さんにモノを配ります。
以前鼻くそ(元ひがしヘルステの主任ヘルパー兼管理者。ハリケンがいつでも殴れる!と思っている宿敵のひとり)も言ってた、現ヘルパーさんたちも知ってることですが、
「母国のおみやげ」
とか
「自家製の○○」
と言って特定の利用者さん宅に消えモノを持参していたことがありました。
今は知りませんが、以前そうしていた人が今は一切やらないということはないと思います。少なくとも、そんなことをした結果どうなるか、ということを知っているケアマネさんは最初からそんなことはしないはずだと思います。
理由その2/
アイリン女史は、よく利用者を捨てます。
『捨てる』なんていうと御幣があるかもしれませんが、
「○○さんは私と合わない」
「××さんはケアマネを交替したがっていると感じる」
などの理由で、ちょっと担当の減った後輩ケアマネ(ひがしではアイリン女史の後輩にあたるケアマネは私とオリーブしかいません)を見つけては利用者を振ります。
ちなみにこれまで私たちが振られた利用者は
・理事長や施設長の知り合い(つまりVIP)
・ものすごく話の長い(平均訪問時間2時間30分)家族のいる利用者
・しょっちゅうケアマネを呼び出す利用者
・超クレーマー
などなど、一筋縄ではいかない利用者さんばかり。
で、アイリン女史に残った利用者さんにはちょっと不思議なくらい「ショートに入りっぱなしの人」や「福祉用具のみの人」が誰よりも多いというのは私の勘違いなのかなと思ってしまう。
1番最近では、言語障害がある新規利用者さんを
「何を言っているのかまったく聞き取れず、お互いがストレスです」
と、1ヶ月めでカニちゃんに交替を要請。
(カニちゃんは「確かにとっても注意しないと何を言ってるのかよくわからないけど、会ってみたらニコニコしていて、必死で話してくれて、すごくかわいい利用者さんだった」と)
アイリン女史は在日20年ですが、日本語の微妙なニュアンスが伝わらなかったり、きつい言い方をしているようにとられてしまって利用者を怒らせたりよくしますので、場合によっては利用者さんのため交替も仕方のないことなのかもしれませんが、このときの利用者さんはこの担当交替によりアイリンさんより数倍カトレスだったでしょうし、とっても傷ついたと思います。
すごく偉そうに聞こえると思いますが言いますごめんなさい。
このふたつのことは、自分は絶対にすまい、しちゃいけないと私が常日頃思っていることです。
なぜなら、私のようなケアマネが1番やりそうなことだからです。
ヘルパー時代から「ひいき魔」でした。
好きな利用者さんにはなんでもしてあげたい、喜ぶのなら何か持ってってあげたい。後先考えず、お金のない利用者さんにモノを与えたい。
もしも自分に後輩が出来たら、真っ先にイヤな利用者を押し付けたい。
「あなたになら出来るわよ」と煽てて、まんまと『厄介払い』し、可能な限りラクな利用者だけを担当していたい。
実はいつもそう思ってます。
でもそれはすまい、しちゃいけないと思っているのでやれない。
もちろん後輩ケアマネもいないし、お金もないのでそうそう利用者にお土産なんかできるかよ、というのが最大の理由ではありますが、なんでそれを彼女は平気でやれる(やれた)のかそれを思うと腹が立ちます。
フツー良心とか痛むだろ、と思うようなことを、なんのかんのと要領よくやれてしまう彼女は一体なんなんだ、と思ってしまう。
ということで
結局私は、アイリン女史が、私がやりたくてもやらずに我慢していることをやっているから気に入らないのではないか。
羨ましいのか、はたまた悔しいのか。
自分が我慢していることをやっているヒトがそれを出来ないようにしてしまおうと画策しているのではないか。
ということに気付いて愕然としている私です。
成長してないなあ、自分。そんなに小さい人間だったのか、自分。
はああああ。
自己嫌悪です。
カニちゃんが、ケアマネ全員が出した「インシデントアクシデントレポートを出すべき事例」レポートをまとめているところです。
たぶん来週にはマニュアルを作って、わたしたちに説明してくれると思います。
それまでの間、私は、自分がなぜ、アイリン女史とよく衝突するのかを考え直してみたいと思いました。
アイリン女史のことは別にキライじゃありません。ホントです。
努力家だと思うし、仕事も早いし、すごいなと思うことはよくある。
ただ、ごめんなさい、いいケアマネさんだと思えないんです。
(何をもってして『いいケアマネ』なのかはちょっとおいといて)
理由その1/
アイリン女史は、利用者さんにモノを配ります。
以前鼻くそ(元ひがしヘルステの主任ヘルパー兼管理者。ハリケンがいつでも殴れる!と思っている宿敵のひとり)も言ってた、現ヘルパーさんたちも知ってることですが、
「母国のおみやげ」
とか
「自家製の○○」
と言って特定の利用者さん宅に消えモノを持参していたことがありました。
今は知りませんが、以前そうしていた人が今は一切やらないということはないと思います。少なくとも、そんなことをした結果どうなるか、ということを知っているケアマネさんは最初からそんなことはしないはずだと思います。
理由その2/
アイリン女史は、よく利用者を捨てます。
『捨てる』なんていうと御幣があるかもしれませんが、
「○○さんは私と合わない」
「××さんはケアマネを交替したがっていると感じる」
などの理由で、ちょっと担当の減った後輩ケアマネ(ひがしではアイリン女史の後輩にあたるケアマネは私とオリーブしかいません)を見つけては利用者を振ります。
ちなみにこれまで私たちが振られた利用者は
・理事長や施設長の知り合い(つまりVIP)
・ものすごく話の長い(平均訪問時間2時間30分)家族のいる利用者
・しょっちゅうケアマネを呼び出す利用者
・超クレーマー
などなど、一筋縄ではいかない利用者さんばかり。
で、アイリン女史に残った利用者さんにはちょっと不思議なくらい「ショートに入りっぱなしの人」や「福祉用具のみの人」が誰よりも多いというのは私の勘違いなのかなと思ってしまう。
1番最近では、言語障害がある新規利用者さんを
「何を言っているのかまったく聞き取れず、お互いがストレスです」
と、1ヶ月めでカニちゃんに交替を要請。
(カニちゃんは「確かにとっても注意しないと何を言ってるのかよくわからないけど、会ってみたらニコニコしていて、必死で話してくれて、すごくかわいい利用者さんだった」と)
アイリン女史は在日20年ですが、日本語の微妙なニュアンスが伝わらなかったり、きつい言い方をしているようにとられてしまって利用者を怒らせたりよくしますので、場合によっては利用者さんのため交替も仕方のないことなのかもしれませんが、このときの利用者さんはこの担当交替によりアイリンさんより数倍カトレスだったでしょうし、とっても傷ついたと思います。
すごく偉そうに聞こえると思いますが言いますごめんなさい。
このふたつのことは、自分は絶対にすまい、しちゃいけないと私が常日頃思っていることです。
なぜなら、私のようなケアマネが1番やりそうなことだからです。
ヘルパー時代から「ひいき魔」でした。
好きな利用者さんにはなんでもしてあげたい、喜ぶのなら何か持ってってあげたい。後先考えず、お金のない利用者さんにモノを与えたい。
もしも自分に後輩が出来たら、真っ先にイヤな利用者を押し付けたい。
「あなたになら出来るわよ」と煽てて、まんまと『厄介払い』し、可能な限りラクな利用者だけを担当していたい。
実はいつもそう思ってます。
でもそれはすまい、しちゃいけないと思っているのでやれない。
もちろん後輩ケアマネもいないし、お金もないのでそうそう利用者にお土産なんかできるかよ、というのが最大の理由ではありますが、なんでそれを彼女は平気でやれる(やれた)のかそれを思うと腹が立ちます。
フツー良心とか痛むだろ、と思うようなことを、なんのかんのと要領よくやれてしまう彼女は一体なんなんだ、と思ってしまう。
ということで
結局私は、アイリン女史が、私がやりたくてもやらずに我慢していることをやっているから気に入らないのではないか。
羨ましいのか、はたまた悔しいのか。
自分が我慢していることをやっているヒトがそれを出来ないようにしてしまおうと画策しているのではないか。
ということに気付いて愕然としている私です。
成長してないなあ、自分。そんなに小さい人間だったのか、自分。
はああああ。
自己嫌悪です。