業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

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それを言っちゃあ その3

2007年06月29日 | 事例検討
※ 画像は…とにかく→ココ←見て下さい。私、この出品者が大好きなんですが、入札したことは1度もありません。とにかく見て!笑い死ぬから!

ええと、ハリケンの苦手利用者トップ3のひとり、安田さん/男性・79歳・現在要介護5(以前この安田妻は、シルバー相談員に要介護度を聞かれて『要介護6』と答えてましたw)ですが、とにかくすったもんだ+紆余曲折の末、6月28日から1泊で老健ショートを組んだんです。
受け入れてくれたのは、老健“シルバー”さん(仮称)。
市内に大きな病院を持ち、併設に透析クリニック“ゴールド”があります。
かなり状態の悪い方でも受けてくれることで評判の透析クリニックなのですが、実は私ここのクリニックとはちょいと因縁がありまして、それはまた後日。
28日の利用を目指し、6月20日に情報連絡したところ、入所診断書が間に合わないのでと難色を示すシルバー相談員に
「診療情報提供書書きますからなんとか!」
と拝み倒し、25日に家族から利用申し込み書式を受け取り、主治医に頭を下げ、26日午後の入所判定会に間に合わせました(出来上がった診療情報提供書をまずFAXし、その後すぐに持参したんです)。
※入所診断書にある検査項目を全部埋めるためには1~2週間かかるため、出来上がり次第提出することでハナシをつけたのですが、検査の中に『MRSA』があったもんで透析ナースの抵抗に遭いましたよ。
HDナース曰く
「透析患者さんは“M”よく出るのよね。出たら出たで面倒なのよね」
とブツブツ。
なもんでシルバー相談員に、なんとかMの検査を省略してもらえるようにお願いもしましたよ。
「じゃ主治医に『感染(-)』と明記してもらうってことで」
OKしてもらいましたけどね。

とにかく、ハリケンの努力の甲斐あって判定会は無事スルー。
6月28日の入所当日は透析日なため、透析を終えた安田さんは一旦自宅に帰り、食事をしてからリフトタクシーで(介護タクシーは使えないので)入所していただくことになりました。
透析ナースは親切にサマリーまで用意してくれましたし、私は日にちや時間の間違いがないようにFAX文書でお知らせもしといたんです。

ところが!
安田さん、なんとこのショートステイを
ドタキャン
しやがったんです!!

28日入所当日の午後4時、安田妻が電話をかけてきたんです。
私はてっきり「入所完了」のお知らせだろうと思い、安田妻に
「お世話になりました」
とお礼のひとつも言われるものと、上機嫌で電話に出たんです。

そしたらさ。
安田さんの透析が終わり、自宅に帰るのが遅くなったと。
それから食事をさせていたが、機嫌が悪くて時間がかかったと。
食事のあとは『眠い』と言うので昼寝をさせたと。
そしたらシルバーの相談員から「なぜ来ないのか」と電話がかかってきたと。
安田妻が、じゃ今から起こして行かせますと言うと、シルバー相談員が
「初回なので、ドクターがいる時間帯に来てもらいたかった。今日はもう利用を中止して下さい。」
と言う(当然だろ)。
そもそも透析が遅くなったのも想定外だったし、何時に来いとか言ってくれなかったシルバーやケアマネに責任はないのか。
なんとかこれから入所出来ないか、ケアマネからひとこと言ってもらいたい
ときたもんだ。

…私は怒る気力も失せて、老健ショート入所とホテルのチェックインの違いについてザッと説明し、まあムリだと思いますが一応ご連絡しときます、と言い、ちょうどかかってきたシルバー相談員からの電話に出て苦笑しあいましたよ。
透析室のナースからは笑われるしさ、私がすごくバタバタして調整していたのを知ってるだけに、ケアマネさんたちからも涙目で慰められるしさ。

今回私、大反省しました。
私は安田妻に、自分でいろいろやらせるべきでした。
診断書のお願いやら老健との連絡やら、こまごましたこととかを私がかなりの部分で手出ししてしまったもんで、安田妻には、たった1日とはいえ老健に入所するということの重さというか大変さがわかってもらえなかった。
面倒なことをケアマネがやってくれているから、自分たちはまさにホテル泊まりの感覚でいた、結果このように各方面に顰蹙を買ってしまった。
つか、ゆったりのんびり昼寝のあとで入所しましょなんて、そんな非常識なこと、利用者は、家族は、安田妻はしないと思い込んでいた私がいかんかったです。
ま、いろいろと、とにかく私がいかんかったです。

結局安田妻はショートの仕切りなおしということで、
「じゃ30日から2泊3日で予約し直して」
と、あくまでもホテル感覚。また頭を下げてシルバーさんと調整。

も、いいです。

やるんなら徹底してやる。
やらせるんならちゃんとフォローしつつやる。
結局ケアマネが自分でやったほうが早いから、という理由でガンガン調整やらなんやらして、それがケアマネに求められる調整力であるなんて思い違いをしていた私が
馬鹿でした。

うん、勉強になったぞ。

普通はしなくて済む勉強だけどね ←それを言っちゃあ…。

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利用者100人持てるかな

2007年06月27日 | 事例検討
--------突然すみません。
ちょっと愚痴らせてもらいます。


「あんたたちケアマネは、利用者を100人まで持てるそうじゃないか!」

そう言ってカニちゃんにくってかかったのは、私の担当する利用者(苦手利用者トップ3にランクイン)ベティさん(走れる要支援1 75歳女性・独居・ナマホ)。
ベティさん関連ログはこちら
元職のスキル
元職のスキルつづき
元職のスキルつづきのつづき

てか、ケアマネが利用者100人担当できたのって何年前でしたっけ?
 ←100人。


ハナシを本題に戻します。

私、本日をもちまして、ベティさんの担当をおろされてしまいました。

2,3ヶ月まえからカニちゃんに
「ケアマネ替えてくれ」
と訴えていたベティさんですが、はっきり言ってベティさんの担当は誰がやっても同じ結果になるという予想もあり、また、ひがし居介ではこれ以上予防を担当できるケアマネがいないという理由もあり、「もう少し担当させて下さい、関係改善の努力をしてみます」と言ったハリケンさんの真摯な気持ちもあり、ベティさんを説得してくれていたカニちゃんでした。

しかし昨日になって、ひがし地区の阿呆迂闊から連絡がありまして、
「ベティさんがケアマネを替えてくれと言っている」
と。

で、カニちゃんと話し合った結果、カニちゃんが再度ベティさん宅に行ってくれたんですが…

カニちゃんが
「ケアマネには予防8人シバリがあって、ハリケンさん以外のケアマネさんはもう今以上担当を持つことは難しいんですよ」
と説明したところ(この説明ももう既に何度目か)
「あんたたちケアマネは100人まで担当が持てると聞いたよ」
と言われた、と。

…そんなことを吹き込むのは、ベティさんちに行っている、ひがしのヘルパーに決まってます。
他に思い当たりませんもん。

結局、さんざん話し合った結果、ベティさんはオリーブが担当することになりました。オリーブの予防はこれでMAXです。
オリーブが負担が大きければ、私が誰かひとり引き継いでもいいのですが、私は介護給付のヒトが多いので、と、とりあえず現状のままやってみることに。

うーん、ベティさん以外の人たちは事情をわかってくれているとはいえ、私は自分のどこ・どんなところが原因でベティさんに拒否されたのかいろいろと考えたし、出来る限りのことはやってみたし、もっとやろうと思っていたので、やっぱりショックです。
なんとなく、ベティさんとこのヘルパーさんの悪意も感じますしね。
正直なところ
チクショー!
まだ戦えるのに!!
と言いたいところ。
(だからそういう性格がベティさんの逆鱗に触れてるんだってばw)

人間関係ってホントに難しいですねえ。



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それを言っちゃあ その2

2007年06月26日 | 事例検討
※ ハリケンは野球にはキョーミありません。ドカベンではトノマくんが好きでしたズラ。

ところでコメント下さった方、ありがとうございました。
とっとと正解を発表させていただきます。

ハリケンはこのたび透析患者さんが老健入所中に透析を受けるとしたら透析に関わる費用がどこから出てくるのかという問題について、当法人の医事課・居介を総動員して調べました。
ただしこの答えは自治体によっても微妙に違うかもしれません。
詳しくは皆様のお住まいの地域の自治体にもご確認下さい。
ちなみにこの件に関しては、全老協と保険医師会に問い合わせました。

まず、ひがしクリニックで週3回透析を受けている安田さんが、透析設備のある他の病院・浪速大学第一病院(仮称)に併設のなにわ老健に短期入所するとします。
その場合、安田さんは入所中に1日透析を受けなくてはならないとします。
安田さんの透析を行うのは浪速大学第一病院です。
(モチ、ひがしクリニック主治医からの診療情報の提供は済んでいるものとします)
なにわ老健から浪速大学第一病院までの送迎はなにわ老健が無償で行うものとします。
すると安田さんは普段ひがしクリニックで受けているのと同じ内容の透析を、浪速大学第一病院で医療保険から受けることが出来ます。
これが答えです。
当然なにわ老健では、安田さんから透析にかかる費用を徴収することはできません。
つまり、自宅からひがしクリニックに通って透析を受けることとなんら変わりはないのです。
透析はほとんどの自治体で無料ですから、安田さんは老健利用にかかる介護サービス利用ぶんの自己負担ぶんを支払えばよく、また、老健は安田さんの透析にかかる費用を自分とこでもつ必要はございません。

まとめますと、

老健の入所者(短期含む)の方でも透析は受診した医療機関から医療保険算定が可能ということです。
これは人工透析が「介護老人保健施設入所者について算定できない検査等」に該当せず、「老人保健施設において一定の複雑な処置、手術等を行った場合に限り」医療保険算定ができる、という一文の「一定の複雑な処置、手術等」に該当するからです。
老健入所中の利用者が、医療機関で透析を行っている場合、通院している医療機関から保険請求できるのは初診料・再診料及び人工透析の手技料。

最初私は、透析患者さんの合併症などの治療のための薬などは老健の持ち出しだと思っていました。
はじめにカニちゃんに聞いてもらった老健の相談員さんは、全老協に確認されたのですが、そこでは
「ダイアライザー(透析の機械ですね)などにかかる部分のみ医療保険から請求で、処置や薬剤(エリスロポエチン製剤とか)などは老健もち」
だという回答だったんです。
しかし、ウチの医事課が聞いてみた保険医協会では
「透析にかかる部分はまるっと医療保険でOKよ」
との答えでした。
このへんはつまり、透析患者さんがふだん透析で使っている薬ややっている処置などはいつもみている医療が出す、というのが医療の世界では一般的とされていて、老健側の考え方とは少し違うということではないかと思いましたがどうでしょうか。
また、実際には透析の患者さんが老健なんかに入るとき、いつもより余計に薬をもって入所して、老健に負担をかけないような方法がとられているとも聞きました。

老健相談員の経験者であるカニちゃんも、はじめは
「透析は老健もち」
だと思っていましたし、現役の老健相談員さんですら最初は
「透析にかかる費用を併設病院などが医療保険請求するのは違法ではないか」
と答えたほどですから、実際にはこの問題、透析患者さんを実際に受け入れている病院の関係者でなければ知らないことなのかもしれませんね。

これをもとにすれば、ケアマネは透析患者である利用者でも老健にブチこめる短期入所していただける、ということです。現実的には、その患者さんが通院している病院の併設の老健か、またはその協力病院に限定されてしまうでしょうけどね。
一般的な老健ではほぼムリと考えてもいいでしょうねえ。



ええと、ハリケンにしてはちょっと小難しいことを書いたせいで、肝心の安田さんのことを書くのをすっかり忘れていましたが、長くなりますんでその件はまた次回。
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それを言っちゃあ その1

2007年06月23日 | 事例検討
※ 画像は『投石機』、これを“カタパルト”と表記するのってなんか違うと思う、ってどうでもいいですね。
トピックとの関連は最後まで読めばわかります…たぶん。


ハリケンの居介は医療法人ひがし会併設です。
ひがし会には医療法人と社会福祉法人があり、医療法人の居介だけで5箇所あります。(ちなみに社会福祉法人ひがし会には包括を受けてるところもあります。やっぱり狂った法人でした。)
クリニック併設なので当然医療カラーが強く、介護保険のみならず医療制度にも詳しくなければいけません。
いけませんというか、利用者さんが
「ハリケンさんたちは病院の人だから医療についても何でもご存知ね」
という目で見るのでホント困るワケです。
医事課と制服が同じせいもあって、未だにケアマネのことを病院の事務がやる仕事だと思ってる家族がいるしさ。診察とか検査のこととか聞かれたりするしさ。
フツーのケアマネってさ、保険診療点数表なんか見ないじゃん。
それに、介護保険証は当然として、介護保険負担限度額認定証ならともかく、福祉給付金資格者証とか、特定疾病療養受療証とかの申請の代行なんてしないでしょ。
なのに病院のケアマネってだけの理由でさ、そゆこと頼む利用者や家族がいるんですよ。

特にひがしクリニックは透析があるので、透析関係について詳しくならざるを得ません。ハリケンの担当の利用者さんには透析の患者さんがなんと9人。
調査だけ担当している“寝かせた”利用者だとその倍いるんです。
ちなみにこの人数はひがし居介では私がダントツ。
なのに私には、医療系の知識が殆どございません。
威張って言えるこっちゃありませんが診療はおろか、制度についても看護知識も皆無です。
これはいかん、と本気で思います。

ハリケンの利用者さんの安田さん/男性・79歳・現在要介護5。
ハリケンが苦手な利用者のトップ3にランクインしている方です。
ひがしクリニックで透析を受けています。
この方、5月はじめから現在まで、なんと4回もシャントが閉塞。管理悪すぎです。
ご本人が我侭で暴君な上、安田さんの妻も理解がなく、
「お友達に聞いたけど、透析しててもどうせ透析で水分を引いてしまうから何でも飲んでいいんですってね」
とか言っちゃってます。もう透析開始から2年経つのにいまだに透析のあとに訪問入浴いれろとか言うしさ。
こういう方は多いので、自法人の患者なのでケアマネさんもちゃんと勉強して指導しなくてはなりません。
先週からこの安田さんは夜間不眠が続き、妻の介護負担が増大していました。
なんとか2,3日預かってもらえる施設を探してほしいとのご希望です。
探すのはいいとして、安田妻ったら「明日からいいかしら」とか言い出しましたんで、
「短期入所(つまりSS)はそんな簡単なもんと違いまっせ!診断書とって、面接して、契約して、その上で入所判定会があるんでっせ!ましてや安田さんは透析患者さんでっしゃろ!受け入れ先を探すのにごっつ苦労しまんねんで!」
と、説明しなきゃならんワケです。
するとまた
「あらまあ面倒ねえ」
とか言いやがるしさ。

さてここで問題です。

私以外のケアマネさんはとっくにご存知かも知れないので、このことを書こうかどうしようか実は迷ったのですが、私たちひがしのケアマネも詳しく知らなかったこともあり、もしかしたら私の失敗がどなたかの役に立つかも知れないと思ったのであえて恥を忍んで取り上げさせていただきます。
透析患者さんは全国的に増加傾向にあります。
ここできちんと勉強しておくことはとっても役に立つと思います。

問題その1:
老健では透析患者さんの受け入れが可能でしょうか。

皆様もご一緒にお考え下さい。
また、「可能」とお答えになった方は、透析にかかる費用がどうなるのかをお答え下さい。老健がもつのか、または利用者がもつのか、そして透析はどこで行うのかまで詳しくご存知でしょうか。


                            “その2”へ続く
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嬉しいです♪

2007年06月21日 | 個人情報
ハリケンがブログ開設以来、お世話になっている
先輩ケアマネであらせられます『ケアマネのつぶやき』tunko様より
貢物が届きました(無礼なw)。

すげー嬉しいです!
tunkoさん
ありがとうございました♪


デジカメが不調で写メでしか撮影出来ず残念。
この子、すごく凝っています。
tunkoさんはご自身のホームページなどもお持ち。
このような文化人形をもう何体も製作しておられるようです。
素晴らしいご趣味、特技だと感心しちゃいます。
お仕事やベランダでの蜂の子の育児でお忙しいでしょうに、夜なべでもされたのではないかと心配+感涙(笑)。
※tunkoさんと蜂の関係はtunkoさんのブログでご確認下さい。

以前きんちゃんにいただいた篆刻といい、今回のこのハリ子(と命名w)といい、じっと見ているとつくづく思うんですが、やっぱケアマネに限らず
人間、趣味って大切ですよね
ストレス発散というか、癒しというか。
うーん。

私の趣味は仕事とネットとヤフオクぐらいなのですが、やっぱ何か始めたほうがいいかも。

皆様のご趣味はなんでしょうか。
ハリケンにも続けられそうなものってないですかねえ。


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ご報告♪

2007年06月21日 | 業務日誌
以前、2号男性で独居で糖尿病性腎症で人工透析患者
糖尿病性壊疽で片足を下腿でアンプタしていて
しかも残った脚もかなり弱っていて
浴室を改修したものの、危険なので
ヘルパーさんによる入浴介助を週に2回組んでいて
もちろんそれがなければ入浴出来ないし
それでなくとも保清できなくて切断面が不衛生になりがちで
両松葉で荷物も持てないし
(車椅子だと余計歩けなくなるからという意志があって)
透析以外はどこにも行くことが出来ず
当然家事は一切自力不可

ベッド借りてるし、ヘルパーさんで身体介護の入浴入れてるし

な方に

要支援2
の認定が下りたというお話をさせていただきましたが


担当者会議に担当者会議に担当者会議を重ね、
既存の概況調査票では書くところが全然足りなかったのでエクセルで自作までし

主治医に会うためにハリケン自ら受診し
(PLとイソジンもらいました)
意見書にイロをつけて事実を記載していただき
診察されながら主治医先生と最近の介護保険制度の動向から憂国論まで語り合い、何やってんだ厚生労働省!どうなってんだ阿部内閣!と気炎を上げて帰ってきたりしまして



そんな努力の甲斐あって、このたび無事に
要介護2の認定が
おりました!!


当然です(よかった…)。
介護ベッドもそのまま借りていられるし、身体介護も続行してもらえる。
やはり保険証が来るまでのこの3週間余り、心配で心配で身も細る思い(2キロ増)でした。

ザマ見ろ阿呆迂闊(いや、包括無関係w)!!

正義は勝つのだ!!
ハッハッハッハッハッハッハッハッ
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いまだに「散歩」「ガラス拭き」

2007年06月18日 | 担当者会議
※ 画像は“美味しんぼ”から。海原雄山のセリフを見た瞬間アフレコを決めちゃいました(笑)。
いっそヤフオクにでも出せばいいのに。皆さんどこが買うのか賭けませんか?



先週行われたモモさんのサ担の記録を書かなくてはならないんですが、どしてもやる気になれません。
5事業所・7人もが集まって話し合いをするのって大変です。意見がまとまらないもん。

先週ひがしのヘルパーさんたちから
「気分転換や散歩がダメなのは知ってるが、なら途中で買物すればどうだ」
「利用者に窓拭きを頼まれたときにどう言って断ればいいのか」
というような相談を受けました。
訪問介護サービス提供の考え方に関するこのような質問はもうとうの昔に絶滅したものと思っていたのですが、ひがしヘルステのヘルパーはまだ昭和時代の方々ばかりですので仕方ないと思い、辛抱して付き合うことに。

危ないなあアホかこいつらと思うのが、ヘルパーたちが未だに
利用者が・家族がいいといったから○
とか
ケアマネがいいと言えばやれる
という勘違いをしていることです。

私達ケアマネや介護サービス事業者は「制度の番人」ではありません。
利用者が自立してくれることが常に目標。
でも、利用者が自ら望んでそうしてくれるのでなければ意味はありません。
そのために、制度の範囲内で何が出来るかをツネに考えたいもんですよね。

たとえば散歩ですが、利用者が喜んでるその外出が、今の生活に欠かせないものになっているのなら、私は「必要」と判断して「外出支援」とサービス計画に書くと思います。
たとえ始まりが誤ったプランだったとしても、またはサービス事業所の利益だけを追求した結果のサービス内容だったとしても、利用者側に責任がない以上、定着したサービスを奪い取るのは皆さんご存知のようにとても困難です。
だからこそケアマネやヘルパーの責任は重い。

ガラス拭きだってそうです。
(家事支援の業務内容は訪問介護計画の範疇ですからケアマネは無関係ですが)要は行わなくてはならない=必要とされる家事支援の業務を圧迫しない範囲でやってあげればいいと思います。
ガラスが汚れていれば誰だって苦になります。
「今日はここのガラスだけ内側から拭いておきます」
とか
「時間が余ったときに、○○さんの届かないところを少しずつ拭きます」
という柔軟な対応でいいと思うんです。
必要がなければしない。
でも必要だと判断すればやる方向で考える。

やるならやめるな、やめるならやるなですよ。
介護保険制度の縛りの中で、裏道や近道を探して利用者を目的地に導くのもケアマネやヘルパーの仕事です。
利益を追求するあまり通行止めに追い込んでおいて、コ○スンや鼻くそのように利用者やヘルパーを置き去りにするようなことは絶対にしたくない。

そこで私は、自分の利用者の訪問介護利用を整理するため、ネットから生活援助費算定(同居家族あり)確認シートというものをダウンロードし、ホームヘルプの適正利用について再度話し合うことにしました。
同居家族がいる利用者に対して生活援助を組むときには1表に「障害・疾病・就労その他」をチェックするようになってはいますが、これには免罪符ほどの役割もないと考え、どんな生活援助が何回何時間何故必要なのかを、利用者・ケアマネが共に再確認しようと思ったのです。
ちなみにこれ、予防版もあります。
コ○スン問題が大きく報道されている今、これを利用しない手はありません。
「現在○○さんに対して提供しているサービス内容が、保険者から不適切利用として指導の対象になりそうなんですよ」
とオドシて書かせます。
そしてこの仕事は初回のみ私がやり、のちのちヘルステのサービス提供責任者たちに引き継いでやってもらいます。再アセスメントの意味でも、これはいいと思いました。

今もまだ、利用者にお願いされるままに喫茶店でお茶を飲んでるひがしのヘルパーも、利用者宅にガラスクリーナーを持ち込んでいるひがしのヘルパーも
この文書で一網打尽です!
バカヘルパーの一斉駆除を目指して頑張る、ブラックヘルパーバスター・ハリケンです。
文句があるならかかってこい。
そして、こんなことばっかりやって、自法人の事業所を利益から遠ざける一方の
そんなあまのじゃくでいいと言うのならば
異動の辞令を持って来てみやがれ。







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大愚痴

2007年06月17日 | 個人情報
※愚痴で駄文です。お忙しい皆様は読み飛ばして下さい。
訳あって、ハリケンは月曜日までお休みですホホホ。

ハリケンにも一応家族がおります。
脳味噌まで筋肉で出来ている体育会系のダンナさんと、そのダンナにそっくりの野生のサル(オス)です。
自宅の近くには両親が住んでおりまして、父親は要介護3の透析患者です。
道義的にどうかと思われる方もおられましょうが、ハリケンは自分の父親のケアマネです。
以前は別の事業所の信頼出来るケアマネさんにお願いしていたのですが、私の父親はとっても我侭な上、まあいろいろとありまして、父が利用しているのが透析片道の介護タクシーと福祉用具だけということもあって、今年の春にウチの居介で引き取ることにしました。居介の人たちはそのことを知っていますが、関係事業所は知りません。
ちなみに父の透析先はひがしクリニックではございません。

来週の月曜日は、午前中はハリケンの大嫌いなPTAの集まりがあり、午後は父の検査があって、ちょっと遠い病院まで連れて行く用事があるので、使うアテのない有給を消化しようと思って1日休みを取りました。
ケアマネさんならおわかりでしょうが、利用者さんの病院の付き添いや色々な用事をケアマネが代行することはよくあることなので、いっそ勤務中に時間を割いて受診に付き添おうかと思ったのですが(公用車で)そこはさすがに自分の親ですから、ちょっとアレです。気が引ける。
私、父の利用票は勤務時間外に自宅に持って行きますし、簡単な事務連絡もお仕事携帯は使わず自分の携帯からします。
なので「ズルい」「セコい」と言われるようなことは一切ありません。
色々な事情があるとはいえ、意地。

ええと、PTAなんですが、私本当にPTA(Parent-Teacher Association)って大嫌いなんです。
ガッコの先生も嫌いなら子供の友達の親も嫌いです。
なもんで授業参観には行きますが、懇談会には出ませんでした。
そのせいで今年、他のお母さんたちの陰謀でいつの間にかクラス役員学年代表になってしまいました。
まー仕方ないのでやるだけやりますが、PTAの方々はこちらの都合に合わせてはくれませんので、勝手に会合の日にちを決めやがります。集まりとレセ時期が重なったときなんかにはどうしても出られません。
今月アタマの4日、この集まりがあったときは謝り倒して欠席しました。
「うーん、じゃ仕方ないですね、次回はお願いしますね。」
と、学年代表のそのまた代表の方に許していただけましたけど、すごく嫌そうな声でしたね。
でもどうしようもありません。
毎月5日には包括参りがありますし(しかも4箇所)←ハリケンは包括との窓口なんです。実績が遅れれば包括のケアマネさんたちに叱られます。休むワケにはいかん。
こういうのって結構なストレスですよね。

私の担当する利用者の家族には、私と同世代の娘さんたちも数名おられます。
その中には専業主婦で、やはりPTAなんかをなさっておられる方も。
ときどき
「すみません、今日学校に行く用があって、私のかわりに母を病院に連れて行ってもらいたいのでヘルパーさんを組んで下さい」
とか、
「今月は学校の用で区役所に行く時間がないので限度額認定証の更新に行ってもらえませんか」
とか頼まれたりします。

ということはですよ。

もしかしたら、私たちケアマネや介護サービス事業者の仕事は、世の要介護高齢者の家族が、PTAや地域活動に参加するためにも役立っているのではないだろうか。
もっと言うなら、
ウチのガッコのお母さんたちがPTAだなんだとお集まりのお時間を作るためには、私たちケアマネが必要なのではないだろうか。
だとしたら、
ケアマネの私が休むと、このお母さんたちはオチオチPTAなんかに参加出来ないのではなかろうか。
ならば
ケアマネがPTAの集まりに出られない日があるからといって、ウダウダ文句を言われるのはなんかおかしくないか?

と、思ったりしたワケです。

つまり愚痴ですわ。


北欧の高福祉国家でも、多くの家庭の母親が介護サービス事業に従事しています。
自分の老親も介護サービスを受けています。
乱暴な言い方をすれば、自分の親を他人に預けて、他人の親の面倒をみているとも言えます。この「介護ループ」的な矛盾は、もう何年も前から北欧の介護事情の問題として議論されてきました。
日本もそのうち北欧と同じ轍を踏む。
そんな気がします。

ガッコの先生なのに、子供の教育を他のセンセに任せるのはおかしいとか、医者なのに自分の妻は別の病院に診てもらってるとか、そういうのとは違いますよ。
自分の親は自分で面倒をみる、という考えが日本人には根付いているので、こと介護問題に関しては『他人任せはおかしいではないか』感が増すんです。
特に最近の、家族同居の高齢者に対する生活援助サービスの制限なんかをみてますと、介護保険制度理念が逆行していくような気もします。
この“自分の親は自分でみる”という感覚は、大切なことは大切ですが、いつまでたってもこんなでは、家族を介護地獄から救うとか、愛情は家族から・介護はプロから、なんて謳い文句は単なるお題目ですよねえ。

…それにしてもPTAの方々はねえ…。

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ハリケンの悩み

2007年06月15日 | 個人情報
※ 画像のことはどうか忘れて下さい…。

悩んでいます。
何を?



今後の自分のことを、です。


何故か?

「ヘルパーステーションの主任になってくれませんか」
と言われたからです。


!!





ひがしヘルステの管理者は現在事務長がやっていますが、主任は不在。
鼻くその後任には目くそが据えられるだろうと思っていたのですが、目くそにはその器量がありません。
目くそがメインのサービス提供責任者になっただけで退職続出ですし、中には
「目くそが辞めたら戻って来ます」
と異動したヘルパーもいるほどですし(つか、そんな異動願いよく通ったなと今更ながらこの法人に呆れますが)…。
荒れるヘルステを立て直すには、やはりしっかりした主任が必要、ということになり…

事務長が居介の主任・カニちゃんに
「ヘルステの主任は誰がいいと思う?」
と相談したとき、カニちゃんは
「ハリケンさんがいいと思います。でも今ハリケンさんに居介を辞められるのも困ります」
と答えたそうです。
ヘルステの主任ならサービス提供責任者を兼ねるでしょうが、皆さんご存知の通り、サービス提供責任者は専従ですのでケアマネは兼務できません。
(※ただのヘルパーなら兼ねられます)
なので、この話は消えたのでした。
しかしそれでも、
「ハリケンさんがヘルステの主任になってくれたらどんなにいいかと思わずにはいられない」
とカニちゃんから言われました。


次に事務長が、目くそや歯くそ、フケたちに
「ヘルステの主任は誰がいいと思う?」
と聞いたのですが、ひがしヘルステサービス提供責任者連は
「ハリケンさんがいいです」
と答えたそうです。
そして目くそは今日私に
「ハリケンさん、頼むから主任になってもらえない?」
と直球で言われました。

事務長が、現在居介のケアマネが担当している利用者の件数を調べ始めました。
ちなみにひがしの居介の先月の介護給付の請求は140件ほど。
主任のカニちゃんは30人まで減らしました。
ナース河合は訪看が忙しく、15人くらいしか持っていません。
アイリン女史は35人、オリーブは25人。
そして私はまるまる40人持っています。
(入院者などもいるので、計算が合わないのは無視して下さい)


…嫌な予感。


私が異動するとなると、内訳的にはオリーブ15、ナース河合5、カニちゃん10、あとの10は系列特養などに送るか、予防を包括に差し戻すしかない。
しかもオリーブはなかなか仕事に慣れられず、新規が来てもアワくって受けられません(つい一昨日オリーブは『集中減算ってなんですか』と聞いて私たちを絶句させましたし、ナマホで2号の人の旨の届けに、ナマホになる前の期限切れ保険証の記号番号を記載して提出し、区役所から大目玉をくらいましたし…)
この上私が担当している困難事例などを一挙に任せれば自殺しかねない。


じゃ、無理?
どう考えても無理。


私はケアマネが好きです。
ケアマネになりたくてこの法人に就職しました。
それに、この荒れ果てたヘルステをなんとかするなんて、私には出来そうにありませんし、毎月の主任会議で売り上げのことで叱責されるのも耐えられそうにありません。


なのに


悩むのは何故なのか。


『主任』になりたいのか?

ひがしヘルステのヘルパーどもをなんとかしたいと本気で思っているのか?

もしも事務長から直々に話があったら、自分がどう答えるかまったく予想がつかない。


お願いです。
誰か私を引き止めて下さい。

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コム○ン以上・コ○スン以下

2007年06月14日 | 業務日誌
※ 画像のことはよくわかりません。ミクシィで拾いました。ちなみに私はmixiにはまったく書きません。顰蹙のROM登録者です。

今日は遅番でした。
ひがしケアプランセンターでは、医事課と交替で18時までの電話番を当番制にしてるんです。
レセ時期はみんな残って仕事をするので寂しくありませんが、月なかばだとケアマネさんもメディカルクラークさんもとっととお帰りになります。
で、ひとり寂しくモニタリングをしてました。
(実はハリケンには、去年の8月からモニタリングを書類に起こしていない担当利用者がいます…い、いえ、6表はちゃんと書いてます。ただプリントアウトしていないだけですホントです)
ふと気付けば5時30分をまわり、事務所には私だけ。
昔の職場ではこの時間になってからやっとまともな居宅介護支援の仕事を始めるケアマネさんばかりでしたので、まだ慣れません。

業務日誌を持って目くそがやって来ました。
私が「お疲れ様です」と声をかけると「お疲れ様」と目くそ。
最近2人の登録ヘルパーさんが退職することとなり、本当にお疲れ気味です。
ふと私は、自分の担当する利用者さんのことを思い出して、目くそを呼び止めました。
その利用者さんは現在、コ○スンの傘下であるク○○タルケアセンターのヘルパーさんを入れているのですが、まあいろいろと問題の多い利用者さんで、早い話が欝病の方なので、これから先ク○○タルがゴタゴタして担当替えやらあるとストレスがかかるだろうなと思って心配しているんですが、機会をみてウチのヘルステに事業所を変更しようかどうしようか迷っていたんです。
そこで目くそに、ヘルパーの空き状況を聞こうかと思い、呼び止めたワケです。

ハリケン:「いまひがしのヘルステって余裕ありますか?」
そう聞いてみたんですが--------------

なんと目くそ、泣き出した!
目くそ:「ごめんハリケンさん、私、私、今ちょっと…」
そう言って泣きながら事務所を出て行ってしまいました。
ハリケン、呆然。

そこに事務長が戻ってきました。
私は
「じじじ事務長、いま目くそサ責と会われませんでしたか?」
と聞いてみましたが、事務長はNoとお答えになりました。
「なぜそんなことを?」
と事務長がお尋ねになったので、私は今見たことをお話したんですが---------

今ひがしヘルステは目くそが中心になってやっているのですが、反・目くそ派がこぞって辞めてしまうという事態が起きています。
耳くそが異動し、登録ヘルパーさんふたりが辞めました。
目くそがダメなサ責なのは本当ですが、いくらダメヘルパーでも、この事態をひとりでなんとかしろというのはさすがに可哀想な気がします。

そもそも鼻くそがいけないんだ、鼻くそが事業所を荒らした責任を取っていない。
事務長と私の話は当然のように鼻くそ談義へ。

そこで私は、とんでもない話を聞いてしまったんです。

これまで、今年初頭に戻って来るとか、4月に復帰するとか、さんざん気を揉ませてくれた鼻くそですが

なんと鼻くそはまだ退職していなかったことが判明したのです。

「う、うそでしょう!」--------思わず絶句のハリケン。

鼻くそは生きていた!のです。
去年の10月、監査のあとすぐに体調不良で入院し、休職期間を超えてそのまま退職したものと誰もが信じていた鼻くそ。事務長もつい最近まで詳細を知らなかったのですが、院長の特別の取り計らいで休職扱いで生きているんです!そのため自分の現職が「ひがしクリニック事務長兼訪問介護事業所管理者代理となっていることに事務長は驚いたとか。

すごい、すごいよこの法人。

ある意味コム○ン以上です。

月間何百万もの不正受給でヘルステを黒字事業所に押し上げてきた、そして最初の監査で業務改善命令を受けた、なのに引責辞任どころか英雄として奉られ、今もなお復帰のチャンスを狙っている、そんな悪党がストックされている法人。

すごすぎる。
鼻くそは体調が落ち着けば戻って来ます。いつかはわかりませんが、定年までこの法人に居座るんだそうです。
「--------辞めてなかったんだ、鼻くそ。」
私ゃイッキに気が抜けました。
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