業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

おことわりとお詫び

2007年04月30日 | 重要事項説明書
えと、すみません。
ハリケン、この連休に地元に帰って来ます。

で、先日までupしていた
まだまだ余裕がございます
というシリーズ、展開が速すぎてかなりわかりづらくなってしまいましたんで
戻ってからきちんと時系列で書いてみたいと思いまして
一旦草稿状態に戻しました。
あしからずご了承下さいませ。


それでは、連休明けにお会いしましょう。
地元民、待ってろよ!
コメント (3)

プチ衝突

2007年04月26日 | 事例検討
やっぱそうきたか、と思いました。
いえ、一昨日の事例検討会のことです。

重複しますが、事例をざっと説明しときます。
妻ヨーコ・要支援2 長患いの心疾患があって長い距離歩行不可な82歳。
夫ジョン・要支援1 比較的元気。前屈姿勢がとれない85歳。
ふたりとも予防なので、アイリンさんはこのお宅に妻の支援として予防訪問介護Ⅲ(週に3回程度のサービス)をいれています。ちなみにナマホです。
結構うるさいご夫婦。依頼も多いし、家事のやり方にも文句が出る。
週に3度の家事の内訳は、妻が買物に行くときは買物の同行と介助、そのほかは掃除だそうです。


結局、アイリンさんはヘルパーさんたちに認定調査票を見せ、
「こんなに特記を埋めていても、要支援になるときゃなる」
ことを説明。
「そうは言っても、ヨーコさんは体調の悪いときは本当に這って移動しているし起きることも出来ないんですよ」
とブツブツ言うヘルパーさんには私も
「介護と医療の違いまで説明せなあかんのかい!」
と一喝して蹴散らしました。
で、区分変更すりゃいいじゃんという、ヘルパーさんたちの無知な訴えは却下。

でも、まずはヘルパーさんたちがどのようにして買物同行をしているのかをきちんと聞きましょう、どうも問題はそこにあるらしいから、ということになり、発言させたんです。

ここからが問題。

ヨーコは予防介護福祉用具をレンタルしています。
心疾患があって長時間歩行が出来ないからです。
で、お買物にはそれを使って行きます。
ヘルパーが押します。自操はしません。
買物に行くときは、ほぼジョンもついて来ます。
なので、荷物を持ったりいろいろなことは夫のジョンもやってるワケです。

ん?
ちょっと待って。

だったらヘルパーって必要なくないですか?

私は思わずそう口出ししてしまいました。
ヨーコとヘルパーの買物に、ジョンが同行していることは、アイリン女史も承知していました。つか、推奨しているんです。

私、アタマが固いんでしょうか。
これ、どうしても不適正事例に思えます。

私が「だったらヘルパーが買物に連れて行かなくてもいい、このサービスはナシにしていいんじゃないか、そしたら身体介護だの予防だのとモメる必要もないのでは?」と言うと、アイリンさんから
「そんなことはない、心臓が悪くてお金もなくて、滅多に外出しない夫婦が、ヘルパーの手を借りて買物に行くことのどこが不適正なのか」
と言われました。
私はそのとき出てきた新事実(ヨーコの買物にジョンがついて来るということ)のためにうまく考えがまとまらなくて、一瞬黙ってしまいました。そしたらいつのまにか話が逸れてしまい、別のトピックに移行したので、このことについてそれ以上話し合うことはなかったんです。

で、翌日、私が言ったその台詞
「なぜヨーコに買物付き添いが必要なのか(夫が出来るのではないか)」
がひっかかってたんでしょう、アイリンさんから、ケアマネ全員がいる早い時間のうちに、説明を求められたんです。

ちょっとここからよく読んでみて下さいね。

そもそも、ヘルパーが介助の対象としているのはヨーコですよね。
では、もしも買物の途中でジョンが転倒した場合は、その対処は誰がするんですか?
いくら要支援1で自立に近いと言っても、前屈姿勢のとれないジョンがみちみち転ばないという保証はありますか?
もと現場のヘルパーとして言わせていただくなら、そんな大変な業務はまっぴらです。私だったら依頼は受けません。
ヘルパーは、夫婦ふたりに対して責任を持たなきゃならないんですよ。
もしかしたら、ヘルパーさんがこの業務に負担を感じている部分はそこじゃないんですか?

そしたらアイリンさんは
「そんなことはない、ジョンにはほとんど手がかからないので、介護の必要はない」
と反論。

なので私は
「だったら、ジョンとヨーコで買物に行ってもらうべきです。ヘルパーは利用しちゃダメですよ」

アイリンさん、今度は
「では、ジョンに対しての責任は負いかねる、と説明しておくとかすれば?」

ハリケン
「説明しても文書で残しても念書をとっても、実際に事故が起きたときに訴訟でもされたらヘルパーが負けますよ。そのうえ『ケアマネの指示だった』と言われたら居宅も無傷じゃいられないと思いますけど」

アイリンさん他一同、考えこんでしまいました。
カニちゃんとナース河合はなるほど、と、私の説明を理解してくれました。
なるほど、たしかにそこは皆見逃していたわよね、と気付いてくれた。

さらにアイリンさんは
「じゃ、ヘルパーがついていくことでやっと実現していた、夫婦揃っての買物はもう出来ないということ?」
と、私に対して恨めしそうに言う。
私は、「気晴らし」「気分転換」や、レジャー要素のあるもの、生命活動に関わらないものに対しては介護保険は利用すべきではないと言いました。
それがいいとか悪いとかは別ですよ。
でも、夫婦揃ってでかける機会がほしいとか何かそういう時間があってもいいとかいうのなら、介護保険以外の方法で実現しなくてはならないと思うと言ったんです。

私のことをオニだと思うなら思って下さっても結構です。
でも、利用者のこのような状態が気の毒だから、介護保険で何か実現してやってもいいとか、そう判断するのは絶対にケアマネではないはずです
だって税金なんだもん。
ましてや、ケアマネが解釈を拡大して、結果ヘルパー事業所が責任のほとんどを取らされてしまうようなサービスは依頼しちゃダメだと思います。

とりあえずはアイリン女史に、ジョンに対して「何か危険があっても責任とれませんので、もう買物について行っちゃダメですよ」と説明するくらいはしませんか、と助言。そうきちんと説明しておいた上で、知らないうちにやっぱり買物についてきてケガした、というときは申し訳が立つでしょう、と。
最低限そのくらいはしたほうがいいんじゃないですかね、と。
アイリン女史が今後どうするかはわかりません。でも私は説明責任をヘルパーだけに押し付けるようなことは絶対にしてもらいたくないと思い、やっぱり口出ししてしまうま。

このブログを見ている皆さん、私は間違っているんでしょうか。
コメント (5)

いらん世話 つづき

2007年04月24日 | 事例検討
「私たち、これまでは車椅子を押して外出の援助をするときは身体介護としてお給料をもらっていました。同じことをしているのに生活援助の報酬になってしまうのは納得できません」

こう発言した登録ヘルパーさんに対し、私は
「ちょっと待って下さい。『同じことをしている』というのはどういう意味ですか。そもそも予防給付と介護給付の援助の違いを理解していますか。」
と聞きました。
コーフンしていました。
もうこうなってくると誰も私をとめられません。

私の質問に対し、登録ヘルパーさんは(2人いて2人とも)首を振りました。
予防と介護の人それぞれに対して行う支援の内容の違いがわかりませんと答えたんです。
私は
「問題はそこです」
と、目くそとフケを睨みながら説教です。

介護給付の人への生活援助では、たとえば調理支援をとって言うなら、調理全般が単独では不可、一連の作業のどの課程にも介助を要す、となっていたでしょう。
その中ででさえヘルパーが、何かしら利用者も作業に参加できるような余地を残すカタチで支援を行うことは当然必要ですが、大抵食材の切り込みから煮炊き、盛り、後片付けまでを補完していたことと思います。
ちなみに私がヘルパー時代は、皮をむいたりお皿を出したり味見をして調味だけはしてもらったり、最低限食べたあとの皿洗いくらいは利用者にやってもらっていました。
しかし、予防ではそうはいきません。
調理が困難な理由が「長時間立位が不可」であれば椅子をもってきて利用者にやらす。ヘルパーは屈んだりちょっと移動して皿を持ってきたりだけを手伝う。
「手指の握力がなく包丁がもてない」のであればヘルパーの支援は材料を切ることのみです。
このふたつのケースのどこが、「やっていることは予防も介護も同じ」だというのか。同じことをやっているヘルパーがおかしいでしょって話ですわ。

予防の場合、車椅子で買物に連れて行くにしても、スーパーに行く前の準備(買物の計画含め)は利用者がしてください。もちろん支払いも自分でしてください。認知がなければ金銭管理も利用者にさせればいい。買物に行けない理由が移動手段なら、安全に車椅子を押すことに徹していればいいはずです。
車椅子を操作するための技術は何も身体介護のためだけに発揮するよう習ったわけではないと思います。訪問介護員の最低限のスキルです。
ただ安全に配慮して、利用者をスーパーに連れて行くだけ。
当たり前のことでしょ?
利用者に危険のないように支援するのは生活援助でも同じではないですかね。


だいたいさ、ひがしヘルステは予防と介護のサービスの時給を分けてないんですよ。
60分で生活1000円、身体1500円で一律です。
他所は予防だと800円とかに減らしてます。
そこを考えたら、少しは文句も減るはずじゃないですかねえええ。
そもそもサービス提供責任者のフォロー不足ですよねええ。指導が足りませんわな。


ハリケンは、これをイッキに言いました

ま、ヒトのケースでこれだけ暴れちゃダメですね。
いらぬお世話ですホント。
でもねえ、アイリン女史にも目くそにもわかってもらいたいんですが、
利用者にとって何が必要か、それを決めるのはケアマネでもヘルパーでもありません。ケアマネもヘルパーもそんなに偉くない。
ケアマネは「利用者にとって必要なもの」を見極める手伝いをする。
ヘルパーはそれを実行する。
決めるのは利用者ですし、また判断するのは保険者でしょ。

なんだかね、今日の話し合いがサービスや利用者に対して力を振るえるのはどっちなのか、という議論になってたみたいで好かん。


今日もうひとつわかったのは、アイリン女史が決してヘルパーさんを労わないということ。
少なくとも心から「お世話になります」と言ったりしてるのを聞いたことはない。
「私と一緒に利用者さんを支援して下さって感謝しています」という気持ちが見えない。それが彼女のスタイルといえばそうかも知れませんが、介護福祉は人間関係の仕事なんですから、認める姿勢とかも大切なんじゃないでしょうか。
悪いけど、クリニックからの利用者を「絶対にアイリン女史には担当させない」と言われたり、ヘルステには派遣拒否されたり、それでケアマネとしてうまくやっていけるんでしょうか。
主義もときどき弊害にしかならないわな。


、これもいらん世話だった。


コメント (5)

いらん世話

2007年04月23日 | 業務日誌
画像…まさにタイトル通りの『いらん世話』です。

長文です。興味のない方はどうかスルーを。

やれやれというか、疲れました。
いえ、今日の事例検討会のことです。
炎のケアマネ・アイリン女史の担当ケースだったので、さぞや会議が荒れるだろうなと予想していたのですが…
なんのこたない、1番荒れたのはこの私でしたがな。

出席者はケアマネ/アイリン女史・カニちゃん・オリーブ・ハリケン。
ヘルステ/目くそ・フケ 他登録2名。
オブザーバーとして事務長です。

事例をざっと説明しますと
妻ヨーコ・要支援2 長患いの心疾患があって長い距離歩行不可。82歳。
夫ジョン・要支援1 比較的元気なジジィ男性。前屈姿勢がとれない85歳。
ふたりとも予防なので、アイリンさんはこのお宅に妻の支援として予防訪問介護Ⅲ(週に3回程度のサービス)をいれています。
ちなみにナマホです。
ま、結構うるさいご夫婦です。依頼も多いし、家事のやり方にも文句が出る。
週に3度の家事の内訳は、妻が買物に行くときは買物の同行と介助、そのほかは掃除だそうです。

ヘルパーさんがこの夫婦を、記念すべき検討会の第1回目事例に選んだワケは
「区分変更してほしい」ということなのだそう。
現場の意見として、
・体調が悪くて這って移動することもあるのに、要支援だなんておかしい。
・買物に同行するときは車椅子を使ってヘルパーが押していくのに、身体介護じゃないなんて納得出来ない。
というのがまず出ました。
これにアイリンさんが反論。
認定調査表を提示し、特記を読み上げ、これでも要支援になってしまうんだ、それを阻止して介護給付にしたいのはケアマネだって同じだと発言。
つまり利用者の介護の状況ヘルパーの業務の内容がくいちがうからといって、ケアマネに検討してくれとこの事例を持ってこられること自体が介護保険をナメてませんか、と切り付けました。(もちろんこの記述の通りに言ったワケじゃありません)
はじめにこうしてヘルパーのアタマを押さえつけてしまったので、あとはケアマネのペースになってしまい、「そもそも予防とは」と流れていきました。
まあ、こういう一方的な話し合いはあまり好きじゃありません。
双方に「教えてもらおう」という姿勢がない。勝ち負けというか、優劣をつけたがっているみたいでイヤなカンジです。
ヘルパーを庇う義理はありませんが、アイリン女史の態度に(意図的だとは言いませんが)ケアマネのやることに文句をつけるなというニオイがするのがなんだかね。

しかし、反論できないヘルパーさんたちにもいい加減イライラしていました。
何を言ってもひっくり返されて、普段から何も意識せずに業務をこなしているから、こんな場できちんと発言できないんだよと思ってたのです。

そんな私が爆発したのは、途中で担当の登録ヘルパーさんから
「私たち、これまでは車椅子を押して外出の援助をするときは身体介護としてお給料をもらっていました。同じことをしているのに生活援助の報酬になってしまうのは納得できません」
という発言が出たときでした。
「ちょっと待って下さい」と、とうとう口出ししてしまうま。


ああやっぱりギザ長す(何
分けることにしまりす。
コメント (2)

来週のハリケンさんは

2007年04月22日 | 担当者会議
こ、これは実写版『アキラ』の金田バイク!
欲しい!!
ハリケンさんは、昔バイクに乗っていました(事実)。
といっても中型ですけどね(屁)。
このトシになっても、毎年ツーリングシーズンになるとバイクが欲しくなります。
それにしても、ナースのバイカー人口、以前は多かったですが今はどうなんでしょ。



来週の月曜に、ひがしケアプランセンターとひがしヘルステ初の試み、事例検討会が開催されます。
起案者は私です。
以前からうまくいってなかったヘルステとケアマネの仲をとりもつパンチDEデート連携のため、ヘルステのサ責どもをけしかけ、ケアマネさんを動かしました。
あくまでもヘルパーさんたち発にして、困難事例についてもっとケアマネに知ってもらい解決策を探っていこうというものにしたかったので、ヘルステに何度も足を運び「事務長にかけあえ」と言ってきたのですが、目くそがなかなか動かなかったので結局カニちゃんに頼んで強引に企画を通してもらいました。
しかしこのようなカンファレンスを行うこと自体はヘルステも賛成だったので、いざ開催となるとノリノリで事例を出してきました。
カニちゃんは起案で「研修扱いで残業手当を出して下さい」と書いてくれ、承認させてくれました。やっぱカニちゃんはすごい。頼りになります新主任。

その内容と結果はまた来週当ブログでお伝えしたいと思います。
ちなみに記念すべきこのカンファ、ヘルステが取り出してきた初の事例は、炎のケアマネ・アイリン女史の担当ケース。
荒れ必至!乞うご期待!


ところで、先週ですが、法人で各部署の主任が集まって行う会議がありました。
毎月やってるのですが、先週の会議は年度末の決算報告も兼ねていたため荒れたそうで…その席で、またまた森の神旋風が巻き起こってしまったんです。

森の神は言いました。
「前年度に比べてヘルステは1000万円の減収です。
これは一体どういうことですか。


目くその名代で出ていたトンチンカンのフケは真っ青になりました。
しかし、事務長やカニちゃんがそこで助け舟。
収益減の理由をきちんと説明し、フケを救ったそうです。
このブログをご覧の皆様にもおわかりのように、前年度のヘルステの売り上げはハッキリ言って不正・不適正かもしくは不正ギリギリのサービスあってのもの。
鼻くそがやってきたことです。
適正にやっていれば、ほとんどの訪問介護事業所は減収するのが本当なんです。
その上今年度は予防移行の大津波が押し寄せたり、このヘルステの最大の太客であったマイケルが療養型に入院したり、メアリー事件で石井さん宅のサービスを捨てたため、それだけでも毎月の売り上げを50万円がた減(にさせたのは私ですが)。
別にヘルパーさんたち全員が怠慢だったワケではありません。

しかし、月に何千万円も稼いでいる部署の長である森の神の怒りはおさまらず。
森の神「とはいえ、1部の部署がこのていたらくでは、私たちが努力して得たものがすべて吸い取られます。もう少し努力されてはどうですか!」
意訳:
私たちのカセギで食うつもり?ダラダラやってんじゃないわよ!



こんなこと言われてやる気が出せる人間がいたらお目にかかりたいですわ。
そりゃ森の神はすごいお人だけど、あんまりだよ。
これじゃまるで、よそんちの牧場に入り込んで「牛なんて飼っても儲からない」と言って無理矢理ブタを放していくようなもんじゃないですか。
ステージが違うんですよ。
いくらトップでも、これは出しゃばりスギというものでは?

もとヘルパーの私は言いたい。
福祉は儲かりません。
そんなことはもう私たち皆知ってますよ。
儲かろうと企んだらどうなるかは、コム○ンの現状がいい例でしょ。
だから、まっとうにやってて利益の少ない事業所は、むしろその正しさを誇っていいのです。
ヘルパーだけでなく、すべての介護サービス事業所の支援者は「儲からなくても利用者のために本当に必要なことをやっている」という意識をこそ誇りに思うべきです。
ひがしヘルステが立ち直りたいのなら道はひとつです。どんな困難事例にも立ち向かい、仕事を選ばず派遣しろ。接近困難な利用者の心を開き、ゴミ屋敷に風を入れ、この利用者を自立に向かわせているのは自分たちだと胸を張れ。それが本当のヘルパーだ。
収益の少ないことを恥じるな。
むしろひがしのような、減収を責められるような法人に所属していることを恥じよ。

何度でも言うぞ。
福祉は儲からない。
それがわかっているのに、私たち支援者の「ほっとけない」気持ちを逆手にとり、安月給で働かせているのは行政じゃないスか。
たとえ収益が上がらなくても、私はそんなにダメなケアマネじゃない(と思う)。
書類が揃っていなくても、毎月2,3人訪問忘れてても、ハリケンさんはいいケアマネさんです。
コメント (1)

研究発表会

2007年04月17日 | 業務日誌
医療法人ひがし会、毎年研究発表会をやっています。
ひがし会がもつ7箇所の病院・クリニック・老健とその中の各部門(医療法人のみ・社福部門は別)が、持ち回りで自分たちのやっている仕事を研究し、発表する場なのですが、去年入職の私は先日初めてこの発表会に参加しました。

驚いたのは、まず会場がド派手なこと。

詳しく書くと地域が特定されてしまうのでアレですが、ここいらで国際的イベントをやった際に建設され、以後はほぼ放置されてしまっているという、近代美術と建設技術の粋を極めた巨大なオブジェや建築形式の見られるというそれです。
(私は思わず写メろうとしてしまい、同僚に止められました)
こんな会場でイチ法人が研究発表会を開催するなんてことは前例がなく、いかにこのひがし会が自己顕示欲の強い派手好きな法人であるかがよくわかります。
医療部門だけで従業者数約800人を超えるひがし会の1/4程度が一同に介します。

会場に入ったとたん、別部署の先輩が
「わあぁ、医療法人クサい…」
と思わず洩らしてしまうほどの業界臭さ。
うまく言えませんが、排他的というか、深刻で重大ぶってるというか、お堅いというか、中途半端に高級そうというか、そんなイヤなニオイがぷんぷん。
イソプロとかウェルパスとかヒビテンの匂い(笑)。

カジュアル厳禁と通達されているため、皆様“結婚式”の二次会のような井出達。
お席の足元に職員のバッグ-----------
ヴィトン・シャネル・グッチ・プラダ。
ホントにこの法人はヌルい法人なんだなあとシミジミです。


もっと驚いたのは、研究発表の中身。

地方に比べて5年は遅れている。

某老健のお題「スローランチ」。
毎月その老健で1度、昼間の時間いっぱいを使ってバイキング形式で昼食を提供し、昼食時間や場所の制限を無くした場合入所者の摂取量や摂食中の表情にどのような変化が現れるかを観察してみた、というもの。
そのまた別の老健のお題「転倒事故の背景と原因」。
月に何度か起きる入所者の転倒事故の発生時の状況を分析し、時間帯や利用者の状態との因果関係を探ってみた、というもの。

ハッキリ言って遅れている。
好きなものをゆっくり食べられる状況のもとで、入所者が穏やかで楽しい気持ちになれますなんてことはアナタ、当然のことじゃないですか。
利用者の転倒や徘徊が、入所の初日や夜勤帯に集中し、そこに普段よりも特別な配慮や処遇が必要だなんてことはアナタ、もはや常識となっているじゃないですか。
他所の老健や施設では、それをいかにして毎日提供可能にしていくかという研究がすすみ、しかも多数の施設でとっくの昔に実現しています。
よいケアのためにはどのくらい人手が必要で、どのくらい人件費がかかり、どのような研修をやってどのくらい高い意識を持たなくてはならないかを研究したというのならともかく、今さら入り口の段階でマゴマゴしてますか。

臨床部門はともかく(透析や治療、リハビリの研究はさすがに理論的でしたし、といってもどこがすごいのかすらよくわからない私でしたがとにかく日々研究に励んでおられるのだなと感じました)老健やデイケアの大抵がこのようなアホらしい発表で、他のある老健などは
「このような取り組みにより退所者数も前年に比べて減少傾向とすることができ」などと発言したものだから、会場から
「老健は在宅復帰を目的とした施設ですのに、退所者が減少したことを喜ばしいものと定義してよいのでしょうか」と突っ込まれる始末。
(発表者はシドロモドロで「あの、その、それは最近近隣にできた老健への転院が減ったという意味合いもありまして」などと説明、つまり自分とこの老健に魅力がなく、実はここんとこ他所に利用者とられまくりの状況でしたということを露呈してしまった)

ヌルい。ヌルすぎる。
ひがし会はもっと他所の施設を意識すべきです。
もっと外に出て、地方の福祉を見習うべきです。
いま医療福祉に何が必要なのかをちゃんと見て、その課題を職員である自分たちにこそ課すべきです。法人のトップにはそんな意識はないんですから。

そんなことを思いながら、見晴らしよく広い大ホールで、法人からふるまわれたおいしい料亭弁当を完食し
おカネのある職場っていいなあ
と、ぬくぬく講義中の昼寝を楽しんできたハリケンでした。

…今日もサービス残業にいそしむ方々、申し訳ございません。

コメント (4)   トラックバック (1)

所詮この世は男と女

2007年04月17日 | 事例検討
画像は見ての通り、子供が歯磨きに慣れるための知育キャラクターグッズです。
某ニュースで、このしまじろう歯ブラシチャームが、1部の母親団体から
卑猥」「いやらしい」と苦情が寄せられているというのを読みましたが(事実)

あんたらのほうがよっぽど卑猥でいやらしいぞ。

バカ母どもめ。


過去ログに埋もれてしまい、もはや掘り出すこともしたくない的扱いの
間違いなくハリケン担当の最困難ケース、トシオさん。
ほぼ1日おきに電話があります。
ほぼ毎週訪問しています。
直近のトシオさんログはこちら。
トシオさん、いまだに透析を拒否しています。
もう、ホントになんとかならんでしょうか、ほとほと困ってます。
ここまで透析を拒否するのなら、もうほっといてやったほうがいいんじゃなかろうか、とも思います。しかし、いざ「もうダメ」となったとき、手遅れの状態で駆け込んでほしくはないのです。

トシオさん、今年1月末にリリーさんと無事結婚しました。
が、それはあくまでも日本の戸籍上のこと。
リリーさんはオーバーステイのため、本国での籍がキレイにならないことには夫婦として認められないらしいです。
なので、正式な入籍はまだ、つまり保留の状態です。
ということは、ナマホの増額もまだなので、この夫婦はひとりぶんのナマホ受給で生活していることになります。

既婚の皆様、夫婦喧嘩の原因で最も上位にくるものはなんですか。

そ、経済問題ですよね。


トシオさんとリリーさん、そのおかげで現在ドロ沼でございます。

でもトシオさんはリリーさんに逃げられたくないんです。
なので、透析のためのシャント入院さえイヤなんです。
もちろん怖いせいもありますが、ホンネはリリーさんと離れたくないんです。

夫婦喧嘩のたびに電話がかかってきます。
またリリーが出て行ったんじゃい!
でももう2度と戻って来るなと言ってやったんじゃい!
わしゃやっぱり日本人がいいんじゃい!

ぶわーはーはーはーはーはーはー!!
独居に戻ったので、すぐにヘルパーをよこしてほしいんじゃい!

しかし、リリーさんがいなくなってご飯が食べられないはずのトシオさん、次の日からまた電話がない。
こっちから心配して電話をすると

そ、そのう、リリーが戻ってきたんじゃい。
わしが今追い出すと、あの子は行くところがないんじゃい。

仕方ないから家に入れてやったんじゃい!!
ぶおーほーほーほーほーほーほー!!



ウソです。
本当はトシオさんがリリーさんの携帯に電話をかけまくり、
帰って来てくれー戻って来てくれーわしが悪かったんじゃーい
と謝り倒しているんです。

この3ヶ月間この繰り返し。


いい加減キレます。


去年だけで6回も入院して、年末から最近までも2回入退院してて、その都度主治医にもらうサマリーには近々透析治療を開始するとか透析の必要ありとか透析必須とか書いてあるにも関わらず
「法務局の役人が、結婚の事実を確認するため自宅に来るので退院したい」
で、シャントが造れない。
「シャントを造りたくても、家を空けるとリリーが出て行くか、友達をわんさと連れてきて自宅に居ついてしまう」
で、シャントが造れない。
「糖尿病性網膜症が悪化して失明寸前なのに、受診の日になってもリリーが帰って来なかった」←あんたがケンカして追い出したんでしょ
で、シャントが造れない。

…もう、いいんじゃないかな、透析しなくても。
つか、いっそのことこのまま(自己規制)



そやってあきらめてしまう私は支援者失格でしょうか。



最近ホント文章が乱れガチで申し訳ないです。
コメント (5)

正解者発表

2007年04月15日 | 業務日誌
発表いたします。

その前に、第1問の正解者は
tunkoさん、きんちゃん、はなさん、寺社奉行さん。
厳正な抽選の結果、当選者は
tunkoさんに決定いたしました!
hurricane-yellow@mail.goo.ne.jp
まで送り先住所・氏名をお知らせ下さいね。
個人情報は決して悪用しません。
また、これをきっかけに個人的なお付き合いを強要したり○○○○を売りつけたり○○新聞に勧誘したりも決してしませんのでご安心下さい。


第2問の正解は当然
真ん中(てかそれ以外ないだろと)
です。コーギーちゃん♪かわええ~です。
正解者は きんちゃん、寺社奉行さん、tunkoさん、なーちゃさん。
(ぴよさんとはなさんはウケ狙いすぎですw)
厳正な抽選の結果、当選者は
きんちゃんに決定いたしました!
hurricane-yellow@mail.goo.ne.jp
まで送り先住所・氏名をお知らせ下さいね。
個人情報は決して悪用しません。
また、これをきっかけに以下同文。
きんちゃん宅には医療法人ひがし会の法人名入り(住所・電話番号は削除)封筒でお品が届きます。ある意味レアです(笑)。

※ご辞退なさる場合はコメント欄にてお知らせ下さいまし。


さて、昨日事務長が例のウンコ廃棄事件でNケアマネに会いに行きました。
Nケアマネさんはとてもキレイな方だったそうです(ケッ

結局のところ、「公園のトイレにウンコを捨てる」という行為は、もともとPさん夫婦が恒常的に行っていたことらしく、何度お願いしてもトイレを直してくれないし、庭や側溝に捨てるワケにもいかないし、困ってしまってどうしましょうかと相談した目くそとNケアマネとで協議の上公園のトイレに廃棄することを決めたとか。

おいおい。

結局、このケアマネさんもバカでした。

実際は、ケアマネさんにお伺いを立てるまえにヘルパーが公園トイレ廃棄を既にやっちまって、それから相談したというのが事実みたいですが、

Pさんが公園のトイレに不法投棄するのもアレですが
それを事業所のヘルパーとしてやるということとの違いがわからないのが問題だよ

目くそは、利用者がやっていることだったらヘルパーもやっていいと思ってるんです。いつもそうなんです。
そのプロ意識の低さは文字通り犯罪です。

それにしても…

Nケアマネ、人としてどうよ。
私だったら絶対にそんなことしないさせない指示もしないと思いますよ。
というか、これを見ておられる皆さんはどうですか?


コメント (9)   トラックバック (1)

考えスギに注意しましょう

2007年04月12日 | 業務日誌
当ブログをご覧の、優秀かつ変わり者個性的な皆様。
ものごとは単純に考えましょう。
正解:ローソンの店員がセブンイレブンで買物をしているでした。
ハリケンは
それほど
いぢわるな
ケアマネでは
ございませんよ。

前回の正解者はコメ下さった全員とします。
今週末に抽選いたしますので結果をお待ち下さい。




では、第2問です(何




今回の上の画像の、どれがイヌでしょうか。

正解の1名様には
筆記具マニア・ハリケンの選ぶ
前年度ベスト3ペンセット

をプレゼント致します!
おまけとして、これであなたも不真面目ケアマネになれる!いまや廃盤のハリケンイエローのキーホルダーをおつけして、ハリケンの居介の法人用封筒に入れてお送りします(※ただし住所などのヤバい部分は消しまくってお出しします)!

ふるってコメントを下さい。


ところで、前回の「公園ウンコ廃棄問題」ですが、事務長がうららか居介のNケアマネに会いに行くことになりました。
とゆーのは、事務長に事実確認のため事情聴取された目くそが
あれはケアマネさんの指示でやりました」と言い出したからです。
そんなケアマネおったらスゴイ。
ケアマネに言われてやった、というだけで済まされないと思いますけどね、こんな言い訳で責任転嫁しようとする目くそも目くそですけどね。

ま、このヘルステはもう色んな意味で終わってますね。

呆れ果てましたね。
コメント (6)

…住民は見ていた その2

2007年04月11日 | 担当者会議
※ この画像の不自然なところはドコでしょう?正解の方1名様に、ハリケンコレクションの中でも最も持て余し気味なカエルグッズ3点セットをプレゼントいたします!ご希望の方はコメント欄に答えをお書き込み下さい。正解多数の場合は抽選。

1.リアルな親子カエルのソフビ人形、2.カエルのポストカード、3.使いづらいカエルのストラップ の3点です。

ホントに送るからな!


続編:ウンコの行方
さて、Pさん宅の目の前の、桜で有名な某公園のトイレまでポータブルトイレのバケツを持って行き流して来いと目くそに指示され、「果たしてヘルパーがそんなことをしてもいいのであろうか」と激しく疑問を抱きながらも、その後数回にわたりPさん夫婦の排泄物を持ってこそこそ公園に往復し続けたMヘルパー。

ある日、いつものごとくPさんちのポータブル内容物処理(廃棄)のため、公園を訪れたMヘルパー。

突然「ちょっとアンタ」と声をかけられました。

ちょっとアンタ、どこの誰かね?
そう声をかけてきたのはPさん宅の近所の住民かつその地区の自治会の人でした。


この近隣住民、ここ数回のMヘルパーの所業をずっと見て知っていました。
彼らは最初Mヘルパーを、Pさん夫婦の娘だろうと思っていたらしい。
しかし娘にしてはどうもおかしい。
娘でないとしたらアンタ一体ダレなんだ?

正直者のMヘルパーは、突然声をかけられて舞い上がり、
「は、はい、私はPさん宅のヘルパーです」
と素直に答えました。

なんと!!
地域住民は驚き、そして怒りました(当然だ)。
ヘルパーがこんなことをしていいと思ってるのか!
事業所はどこだ!!

すっかりビビったMヘルパー、
ひ、ひ、ひがしヘルパーステーションです!
地域住民
「(びっくりして)ひがし?まさか、あのひがし病院のヘルパーか!?一体誰がこんなことをしていいと言ったんだ!!
Mヘルパー
じょ、じょ、上司ですっ!!!!!




ひがし病院といえば一応ね、地元では名士なんです。
奥方様は地域活動に熱心で、婦人会だの子ども会だの民生委員だのいろんなことをしておられます。まさかまさか、そんなところのヘルパーが、公衆道徳に反するこんなことをやっていようとは。

地域住民は、
Pさん夫婦のことはこの地域でみんなが困っている、アンタだけじゃない、Pさんたち自身もこのトイレにクソや小便を捨てに来るし、そうでなければ庭や側溝にタレ流すもので、近いうちに区に陳情する手はずになっている、アンタたちも事業者なら、これがいけないことだくらいわからんか、今後こんなことを続けるなら、せめて保健所なりなんなり行って、それなりの手順をふんでからにしなさい、と
懇々と説教
し、その場から去っていったとか。

事業所に帰ったMヘルパーはすぐさま目くそに報告。
「もうあのお宅は担当できません!」
と訴え、担当を外してもらったそうです。
ちなみにこの一件、担当ケアマネNさんにとっても寝耳に水だったそうです。
お気の毒ですが、こんなヘルステに依頼したケアマネもバカだったんですよ。
あきらめて事後処理に精を出すんですね。

さて、この話を聞いた私は、すぐに新主任のカニちゃんに報告しました。
で、他所居介のこととはいえ、法人全体に関わることなのでやはり事務長(現・ヘルステ管理者)に報告すべきだろうということになりそのようにしたところ
事務長絶句…ま、そりゃそうだわな。

Mヘルパーはそれ以来、Pさん宅の派遣担当から外れました。
その後どうなったのかはわかりません。
気になって他のヘルパーさんにも聞いてみましたが、現在も派遣は続いているものの(担当は耳くそです)トイレが直ったかどうかや、自治会からの苦情はどうなったかなど詳細は不明。
ただ、この一件は目くそとMヘルパー、それにNケアマネ以外ほとんど知らなかったらしく、コトの経緯をざっと話した私のほうが逆に
「ええっ、そんなことがあったの!で、Pさんはそれからどうしたの!?」
と聞かれる始末でした。

私は以前、尊敬するカリスマ主任ヘルパーからよく言われていました。
誰も見ていないからといって適当なことをしていると、いつの間にか身にしみついてしまって常習になり修復不可能になりますよと。
このひとことは、介護現場すべてに通じる(ヘルパーの手抜きにも、施設の虐待にも)ものだと思い、あらためて介護職員の初期教育の大切さを知りました。


コメント (5)