業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

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STOP!物欲

2007年10月30日 | 労働条件通知書
※ 画像は拾い物。どっかのチュー学で実際に出た音楽のテストらしいです。すごいです。ちなみに本文の内容とは一切関係ございません。

気が滅入ってしょーがないので。
本道の事例トピックはしばしお休み。

突然ですが、私にとって秋は物欲の季節です。
11月くらいになると、もうボーナスのことしか考えられなくなります。
今年の夏にボーナス2回払いで買ったハイビジョンテレビ(40型)の支払いがあるし、分不相応なブランド品のローンも残←かなり
なのにパソコンを買い換えたいとか思ってしまうし、新しい靴も欲しいと思ってしまうま。
子供はメキメキ縦横にデカくなり、去年の服は全部捨てにゃならんし(泣)反してだんなさんはもう何年も同じスニーカーを履いて耐えてるし←物持ちが異常に良

ああそれなのにそれなのに。

ケアマネの給料ってどうしてこんなにバカ安なのでしょうか。

そんなことを考えてウツウツとしていたら、なんと
某写経でヘルパーによる窃盗事件が発覚しちゃいましたよ。

なんでもそのヘルパーさんは、利用者の口座から合計130万円を数回に分けて引き出していたとか。
某有名巨大掲示板では名前も出ていますし、その職場では職員のバッグからもお金がなくなっていたとか、利用者にお金を借りていたこともあったとか、さんざん書き込みされてます。
毎年毎年、このように、介護サービス関係者による窃盗事件が報道されています。

このようなヘルパーさんや、窃盗事件を起こしてしまったサービス関係者について議論するとき、資質が足りない・気持ちが間違いとかおっしゃる方がいますが、私は、この方たちに限らず、今私たち介護サービス事業者に足りないものは資質ではなくおカネだと思うし、間違ってるのは気持ちではなく介護報酬だと思いますが。

そもそも福祉は金持ちの道楽から始まったものですからね。
セレブのお仕事なんです。
ブランド物の靴を履いてゴミ屋敷に踏み込んで行くような物好きしかやっちゃいけない仕事なんですわ。
なのにあなた、困っている人困っている人の支援をしようなんてあなた、ムリでしょう。

窃盗をするヘルパーさんを擁護しているワケではないし、カネがすべてを解決すると思っているワケじゃありません。
でも、あえて私は大きな声で言いたい。
カネのために
仕事をしている
訳じゃない

なんて
口が裂けても
言えません!

もしもこの仕事にお給料がなかったら
ケアマネなんか
絶対にしない!

ボランティアの方々なんて、私にとっちゃ狂人としか思えませんもん。

せめて人並みに生活できる給料を払え。
今の給料を上げてくれ。
でなければ休みを増やせ。携帯電話も持たすな。
担当人数を現在の半数にまで減らせ。
倉廩 ( そうりん ) 実ちて 則 ( すなわ ) ち礼節を知り、衣食足りて則ち 栄辱 ( えいじょく ) を知る、だよ。
英語だとManners and money make a gentleman.(態度とお金は紳士をつくる)。
類語に 恒産(こうさん)無ければ恒心(こうしん)無し(経済的余裕がなければ、主義や主張は保てない)ってのもある。



ハリケンが無知無恥無智無礼なのは、衣食が足りないからですってことでご勘弁。


このブログのブックマの0203yamadaさんのブログ『ケアマネなんかやってられっか!』をご覧下さい。


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親切詰め合わせ

2007年10月28日 | 事例検討
※ この中から1個(一匹)だけ抜き取って買うとしたら、私だったら、私だったら、たぶん自分のほうをじっと見てる子にする。


私の利用者さんの話じゃないんですが、アイリン女史が困ってるある独居の女性のケース。
ウチのヘルステを週に2回ほど利用して家事支援してます。
娘さんなんかもちょっと遠くに住んでて、ときどき来るワケです。

持ち家なんです。
庭があります。
木なんか生えてます。
で、お隣のお宅との境をちょびっと越えて、枝葉が繁ったりするんです。
まあ、そんなに高い木ではない。
植木屋さんを頼むほど大切な木でもない。
こんなとき、ご本人や娘から
「ヘルパーさんに切ってもらえないかしら」
という依頼がくることがありますよね。
ちょっとだけでいいからとか、1日サービス日を増やすからとかなんとか言ってね。

もちろん出来ませんわな。
庭の手入れや草むしりなどは生活援助の範疇外。
これはもう訪問介護事業が開始して以来変わっておりません。

このアイリンさんの利用者さんと娘は、もう何年もヘルパーを利用しているというのに、毎年この依頼を繰返す方たちです。
そしてこのお宅にもう何年も派遣されているウチの登録ヘルパーあゆゆ(48歳仮名)は、毎年この依頼を引き受けてくる困ったさんです。

今年もまた落ち葉の季節となり、去年見た光景がくりひろげられます。
あゆゆがアイリンさんとこにやってきて、このお宅のご本人と娘からの庭木の手入れの依頼を報告し、
「ケアマネさんがいいと言ったら私がやります」
と答えました、と言う。
そしてアイリンさんが区のシルバーボラセンターに電話して日程と料金を聞き、このお宅に電話して伝える。
そして必ず
「そんなに(料金が)かかるんだったら要らんわ」
と文句を言われる。
そして依頼は自然消滅。娘がほんの申し訳程度、塀からはみでた枝葉をちょん切って終了です。

タメ息です。

あゆゆはどうして毎年これをくりかえすのか。
理由は利用者との関係を悪くしたくないからですね。
現場のヘルパーにとって、利用者の頼みを断るというのはとっても辛いことですからね。
そして利用者や家族は、そんなあゆゆのキャラを充分わかっていて、
「今年はやってくれるかもしれない」
とか
「もうじきケアマネに内緒でやってくれるかもしれない」
とか思ってるワケです。

まあ、ウチのヘルステのヘルパーさんたちもお粗末ですが、私は、この問題に関してはアイリンさんにも責任があると思います。
私がそれをアイリンさんに言わないのは、アイリンさんとの関係を悪くしたくないからです。

なんで出来ないのかをきちんと説明出来ていない。
というより、そもそも「出来ない」のではなく、税金使ってヘルパーがやらなきゃならんことの範疇ではないということが双方ともよくわかっていない。
食べたり出したり眠ったりという生活行為や、死なないための支援に関係しないことはやらないのがヘルパーですからね。

もうね、やらしときゃいいじゃんって思います。
請求しなきゃ何したっていいじゃないかってね。
そうやって自分の首をしめたければしめればいいさ。


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接近困難事例レポート3

2007年10月26日 | 業務日誌
※ 画像は、ガラステーブルの下から見たネコらしいです。

最近ちょっと欝気味です。
この坂田さんのケースもそうですが、他にもとってもヘビーな問題が出てきたり、たいしたことではないのにズーンと落ち込むようなことがあったり。
(歩行器や杖がレンタル品目から外れることがほぼ決定のような噂を聞いたりね)

年内の監査はどうやらなさそうですが、来年初頭にはやってくるかな、それを考えるとゾッとします。
モニタリングが済んでない利用者が○○人もいて、そのうち○○人はなんと最終モニタリングの日付がが去(以下略)。



先週の金曜日、坂田さん宅への訪問後、その足で区役所に。
ここで1番話し易い女性職員さんに事例を相談。
福祉課の職員さんが実態把握のために訪問してくれることになり、民生委員さんにも訪問してもらえるように話をつけてもらえました。
しかし、
・玄関先にも入れてもらえないようなお宅に、ヘルパーを使って安否確認していいのか?
という疑問が消えず、その女性職員さんにも聞いてみたのですが『うーん、実は私たち区役所の職員は、そういうできる・できないにはたいして詳しくないんですよね』と。
で、市役所の高齢福祉課認定給付係で1番話のわかる方の名前を教えてもらい、その方に確認することにしました。

ま、結果はです。
ただし、最初は『認知症であるため』の安否確認から、最終的には家事支援させてもらえるまでの信頼関係を構築することを目的としたプランにしなきゃならない、とそういうことです。

あとは事業所探しをするだけなんですけどね。


しかし、ここでぶちあたるのが、接近困難事例の支援・無限ループです。
ご本人はいらんと言っているのに、家族や他人の価値観で『片付けたい』とか『なんとかしたい』とか一方的な支援をゴリ押ししてしまうのはよくないと、やっぱりそう思ってしまうワケです。
一時巷で報道されまくっていたゴミ屋敷問題と同じですね。
気をつけないと、ホントに気をつけないと、支援の押し売りとか、支援する側とされる側との気持ちのズレとか、そういうものに挟まれて何かが見えなくなってしまいますからね。

誰かに対して
「せめてもう少し人間らしい生活をしてほしいから」
という思いで支援をするということは、とってもとっても危険なことで、私はそんなケースでポッキリ折れてしまいそうになった経験が何度かあります。
ケアマネの自己満足にならないように。
そこに気をつけなくてはと思います。


そんなことを考えながら事業所探しをしていたら、区の福祉課の職員から電話がありました。
私はこの職員さんを知っていました。
私が最も苦手とする人なんです。
どうやら私は、坂田さんの件で、この方とタッグを組んで仕事をするハメに陥ったらしいのですが、すごい強烈なキャラなんです。
どのように強烈なキャラなのかはまた次回。



文章にとりとめがなくて申し訳ない。
なんか最近ホントに壊れてるような気がします。
マジで私、欝じゃなかろか。


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接近困難事例レポート2

2007年10月23日 | 業務日誌
坂田三吉さん(仮名)70歳・要介護1。
目の前で玄関を閉められましたが、めげずに再度声をかけ、やっと玄関の中に入れてもらいました。
すぐに娘もやってきたので、居宅介護支援契約の説明を開始。
坂田さんが家の中に入っていくので、私もそれについて中へ。
中には
まるでゴミ処(自主規制)
酸味の強い匂いが
漂います。

納豆食べたあとウ(自主規制)て、そこを閉めきったような強烈な刺激臭です。

靴を脱いで上がってはみたものの、坂田さんは明らかに私が家に上がることを迷惑がっている表情。
「す゛み゛ま゛せ゛ん゛ね゛、
 介゛護゛保゛険゛は゛書゛類゛か゛多゛い゜の゛て゛、
 署゛名゛や゛印゛か゛要゛る゛も゛ん゛て゛、
 中゛て゛説゛明゜さ゛せ゛て゛下゛さ゛い゜ね゛」←(ずっと息を止めている)
と、めげずにダイニングにお邪魔しました。
坂田さんは印鑑と聞いて、2階へ探しに。
ふと気付くと、娘さんが家の中に上がって来ないんです。
(あとで聞いたのですが、娘さんはまだ33歳。2歳くらいのそれはかわいいお孫さんを抱いて連れてきていました)
どうして娘さんは玄関先に突っ立ったままなのかなと思ったら
「すみません、私は家に上がるなと言われているんです…この子も怖がるし…なのでここにいます」と。
咄嗟にこの状態はいけない、と思ったので、慌てて私も玄関先に移動。
印鑑を持って戻って来た坂田さんに
「や゛っ゛ぱ゛り゜こ゛こ゛て゛話゛を゛し゛ま゛す゛ね゛エ゛へ゛へ゛」
と言い、契約の説明を始めました。
が、
もともとヘルパーなんぞ要らんと思っている坂田さん、居宅介護支援契約の内容や重要事項説明など右から左へ受け流す
その目には徐々に怪しげな光が点りはじめました。
かなり説明を端折り、さっさと印鑑をもらい、最後に坂田さんに
「週゛に゛何゛回゛く゛ら゛い゜(ヘルパーを)来゛さ゛せ゛て゛も゛らえ゛ま゛す゛か゛?゛」
と尋ねると、
「月に1度」と。
…それはちょっと、と苦笑いしていると、横から娘さんが恐る恐る
「お父さん、週に2回とお願いしたでしょう」
と助けてくれました。
坂田さん、むっつりしながらも
「仕方ない」
と承知。
それだけ確認すればもう今日はお腹いっぱい、これ以上は耐えられないと判断し辞去。(坂田さんはさっさと鍵をかけてしまいました)

玄関の前で娘さんとお話。
娘さんは、坂田さんに、
「安否確認のために誰かが週に2回訪問すること」
は承知してもらったが、
「ヘルパーが来る」
とは言っていないそうです。
介護保険制度がどうとか、家事支援とか説明しても坂田さんにはおそらく通じないし、「掃除」の「そ」の字を言っただけでも興奮し、豹変するだろう、と。
つまり坂田さんにとって
坂田さん宅に来るヘルパーは、独居老人安否確認推進団体だかなんだかの物好きなオバちゃんであり、掃除や調理のためにやってきてはならないのでした。

一体どうすりゃいいんでしょう。
坂田さんのあの調子では、たとえヘルパーを組んだとしても、家の中には入れないでしょう。
安否確認だけで、しかも玄関先で、ヘルパーなんか派遣できるんでしょうか。

考えた挙句、私は、区の介護保険課に相談してみることにしました。

                        つづく

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接近困難事例レポート

2007年10月19日 | 事例検討
※ 画像はイメージです。

半年前に区変した方が今月更新、に判定がおり、無事2年間の要介護2をもぎとってひと安心、なヒマもなく10月の新規、ひとり平均4件。

忙しいハリケンです。

そんな新規利用者さんの中におひとり、家族がジキジキに相談の電話をかけてきたケースがありました。
お名前は坂田三吉さん(仮名)70歳。要介護1です。

ハリケンのセオリー(私見)ですが、初回認定で要介護1というのは要注意レベルが5であります。
軽度のヤツぁ何が何でも要支援なんだよ!だの、初回認定は要支援に決まってらぁ!だののたまうあばれはっちゃくな保険者が要介護1をおくだしになるのには、それ相応の理由があると思うのであります。

ひがしケアプランでは、新規利用者はいったんカニちゃんが対応し、状況に応じて振り分けられます。正直言えば新規なんか引き受けたくありません。
手がかかるし、ホセ・メンドーサ。
振り分け方に関してカニちゃんは平等です。先月から3人も入所者を出してしまい、ケースの減ったハリケンは断れません。

で、まずは娘さんに電話をし、ケースの概要を聞きました。

・三吉さんは10年前に妻を亡くした。(娘もこの頃結婚)
・以来、未婚の長男と同居している。
・長男は仕事の都合で滅多に家に帰らない。
・ここ数年、三吉さんの様子がおかしいと感じた。
 居宅が雑然としていて、片付けさせてくれない。
 片付けようとすると怒鳴られ、はては家に入れてくれなくなった。
・今年の夏、散歩の道中で熱中症になり、入院した。
 その際こっそり、MRIをとった結果アルツハイマーと診断された。
・1ヶ月ほどで退院し、認定を受けた。
・依頼はヘルパー。
 プロの支援者の方なら三吉さんに接近し、世話をさせてくれるのではと思った。

つーカンジ。

で今日、娘さんと打ち合わせてご自宅訪問。
チャイムを鳴らすと、出てきたのはかわいらしいじぃちゃんでした。
あら、要注意なんて思ったのは杞憂だったかしら。

と思いきや

玄関の向こうから漂ってきたのは

突然鼻の穴に
ぶっとい棒を
突っ込まれたかのような

異臭刺激臭腐敗臭排泄臭

もしもハリケンが彦麻呂だったら
ま、まさに
悪臭の
オーケストラや~

と叫んでいたに違いない。

すこーしだけ開けてくれた玄関の向こうは
ゴミの山。
ゴミの山。
ゴミの山。
匂いの正体はこのゴミか。

-------------------しかし、臭気は三吉さんの身体からも漂ってきました。

アカまみれなんです。

よく見ると、この方が首にかけてるタオルはもともと茶色だったものが色褪せたのか、それとも白いタオルが何かおぞましいもので染まっているのかわからないほど茶色。
廊下はワックスなのか人体から染み出した脂(アブラ)なのかわからないものでテカテカぬらぬらギラギラ光っている。
下駄箱の近くにはなんかの虫の足がたくさん落ちている。

玄関先で咄嗟にこれだけの情報を獲得し、瞬時に実態を把握したハリケンは、間違いなくプロの支援者と言えるのではないでしょうか。

そして私は、ケアマネつーもんは、あまりにも衝撃的なケースに遭遇すると、固まるとか逃げ出すとかより先に笑い出すのだということを久しぶりに実感いたしました。

私は三吉さんに向かって、飛び切りの笑顔を見せて言いました。
坂゛田゛ざん゛ごん゛に゛ぢわ゛!!
ハ゛リ゛ケ゛ン゛ども゛う゛じま゛ず!
←(息をとめている)

そんな私をチラ見した坂田さんは、すかさず

ガラガラ!ピシャン!!
と玄関を閉めましたとさ。




困難事例レポートはまだまだ続きます!読んでね!エヘッ★←(疲れている)










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おそろしや その2

2007年10月14日 | 担当者会議
ご存知のように、鼻くそ時代、ひがしヘルステは驚異的な売り上げをあげていました。
靴下を履かせたからと言って身体介護を請求し、利用者に乞われるまま、車で50分もかかる繁華街のデパートに買物介助(しかも公用車で)し、身体7だの8だのを乱発。
お気に入りの利用者宅には派遣日でないにも関わらず訪問。
利用者本人がいないときでも奥様とお喋りして請求。
まさにやりたい放題シホーダイです。
当然ヘルパー全員が儲かってました。
(メアリーのようなヘルパーものさばっていましたし)

しかし、予防が始まり、生活援助が上限90分となり、院長先生のお気に入りだった鼻くそが休職し、コムスンショックが業界を襲いました。
そして私をはじめケアマネが立ち上がり、目くそは鼻くその半分も登録さんを儲けさせることのできないサ責になってしまった。

そのことが登録ヘルパーさんたちの不満に火を点けました。
その不満が目くそリコールへと発展していったんです。

先週の月曜日の終業際、ある登録ヘルパーが
「もっと仕事を下さい」
とかなんとかで目くそに談判した際に、目くそが何か言ったかしたかしたらしく、その場でものすごい言い争いになったそうです。
その火はその場にいたヘルパー全員に飛び火し、フケや歯くそはここぞとばかりに目くそに抗議、サ責としての無能さを思い知る結果となったらしい。

目くそのとりとめのない愚痴を聞き終わる頃、いいタイミングで電話がかかってきたので、私はそそくさとヘルステを出て行きました。
聞いてもどうしようもないことですし、目くそは被害妄想が激しいのでじっくり付き合うのは逆効果なんです。

で、事務所に帰るとフケがいたんです。
報告書を持って来てたんですが、私はフケをそっと連れ出して、つい今目くそに聞いたことを確かめようと思ったんです。
ハリケン:「フケさん、ちょっと聞きたいことがあるんです。以前私がフケさんに言ったことが、どうも全然別の意味で目くそに伝わってるみたいなんですが」

そしたらフケが言うことには

「私もちょうど、ハリケンさんに聞きたいことがありました」
と。
なんですかと聞くと

「ハリケンさんは私のことを、目くそにフケには気をつけろと言いませんでしたか?」
と言うんです。
ちょっと待って
プレイバック、プレイバック
(もうええて)

それはもう半年以上も前のこと。
私が担当する認知症独居の利用者、キャンディさん。
この方のメイン担当がフケなのですが、フケはキャンディさんのことを本気で心配し、自分の親同様に思ってます。
で、ちょっとでも気がかりなことがあれば夜遅くに様子を見に行ったり、派遣日でなくても訪問したりしてたんです。
そのことを知ったとき、私は確かに目くそに
「ヘルパーは利用者の家族にはなれないし、なってはならないと思う。フケの熱意はとても助かるけど、はまりこんでしまわないようにフケには気をつけて下さいね」
と言ったんです。

もしかしなくてもコレか?
と思いましたが、私はいい加減にアタマにきてしまい
「ええ、確かに言いましたよ。でも、フケの行動は決して正しくはない、そればかりか、ひとつ間違えば利用者にとってもヘルパーにとっても不幸な結果に終わると思ったので、私は先輩である目くそに『フケの思いの強さには気を付けてあげてくださいね』と言ったんです。それくらいわからないんですか?」
と強めに言いました。

目くそと違い、フケは私の言ったことの意味がよく通じ、納得してくれました。
そして今回起きたことで、現在ヘルステがひどい状態にあることを話してくれました。
目くそにはサ責の資質がない!ハリケンさんもこう言ってた!
そういうフケは調子に乗りすぎてる!ハリケンさんがああ言ってた!
なんてったってこのやりとりが、この大喧嘩のメインイベントだったそうな。

今ひがしヘルステでは、目くそとフケが必要以外まったく口をきかないそうです。
フケはなんとかその場を取り繕おうとしているのですが、目くそはフケに対して完全に態度を変えてしまい、このままではどっちが辞めるかってカンジだそうな。



私は、自分がヘルパー経験のあるケアマネであることから、私の意見だと割合素直に聞いてくれたりしてることに対してちょっと油断してました。
今回私の言ったことが、悪意をもってふたりに伝えられてしまい、結果すごく深い傷をつけてしまった。
どうしたらいいのか悩んでます。


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おそろしや その1

2007年10月12日 | 担当者会議
※ 暴言乱発です。お上品な方はご遠慮下さい。

医療法人ひがし会・ひがしクリニック併設ひがしヘルパーステーションには、4人の常勤ヘルパーがおります。
ハリケンの天敵だった鼻くその後継者目くそ歯くそ、昨年末常勤になったフケ、そしてこの夏、併設グルホから異動してきた野グソ

目くそは鼻くその後継者、不正や不整の継承者です。
鼻くそなきあと、主任の座を虎視眈々と狙っています。
そう、ひがしヘルステは人材不足のため、主任の椅子が空いています。
(いずれ鼻くそが帰還することになるとは思いますが)
しかし、目くそが主任足りえるのは経験年数だけで、資質はまったくありません。
目くそは仕事を選びますし、嫌いなヘルパーには仕事を与えませんので、人望がないんです。
フケや歯くそは、そんな目くそを嫌っています。
(野グソはまだ異動して間もないため、中立を保っています。)

陰口や誹謗中傷が飛び交います。
全員がお互いの腹をさぐりあい、足を引っ張り合っています。
派閥争いもあって、いつ何ドキ抗争が勃発するか危ぶまれていました

とうとう先日、争いの火蓋が切って落とされたらしいのですが、私はそのことは一切知りませんでした。

今日の夕方、ちょっと用があってヘルステに行ったんです。
ヘルステのドアを開けると、なんと目くそが電話をかけながら号泣してました。
そしてそそくさと電話を切るんです。(目くそはとってもよく泣きます)
私が驚い(たフリをし)て
「どうしたんですか?」
と聞くと、目くそは涙を拭いながら
「ハリケンさんに聞きたいことがある」
と。
「なんですか?どうかしたんですか?」

すると目くそが私に、
「ハリケンさんは私のことを、他のヘルパーさんたちに
目くそには日本語が通じない
と言わなかった?」

と言うんです。

ちょっと待って
プレイバック、プレイバック
(古ッ)

それはもう数ヶ月も前のこと。
私がとある利用者さんのことで、ヘルステに報告とお願いをしに行ったとき。
そこにはフケと何人かの登録ヘルパーさんしかいませんでした。
相談したかった利用者さんというのは、目くそが大嫌いな利用者のひとりだったのですが、そういう利用者のことでは目くそに何を言っても話が繋がらないんです。
半年以上訪問したこともないとか、特に理由がなくても訪問したことがないとか、目くそはそんなケースが多い。
なので私はフケにその利用者さんのことを相談して、お願いして、それから
「フケがいてよかった、目くそはこの利用者さん宅に行ってくれないし、話が通じないから」
と言いました。
そして冗談で「私が日本語がうまくないのがいけないんですかねえ、ニューヨーク生まれなもんで」とかなんとか言ったような覚えがあります。

もしかしてそれか?
と思い当たったので、私は目くそに
「ああ、確かに言った覚えがあります」
と答えました。
私の答えを聞いて目くその目に新しい涙が浮かんできたので、私は
「だって目くそ、仕方ないでしょう?目くそはサ責なのに、状況を把握してない利用者が多いですもん。ハッキリ言ってそれは困るんです。だから、言い方は悪かったけど話が通じないと言ったんです。」
と説明しました。

目くそは納得しましたが、
「もしかしてそのことで泣いてるんですか?」
と聞くと、鼻水をすすりながら
「そうだけど、違うの、実はこないだフケとここで大喧嘩しちゃってさ」
と、ヘルステで起きた内部抗争の一部始終を語ってくれたんです。


                            その2へつづく
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使えない特養

2007年10月10日 | 事例検討
医療法人ひがし会系列の社会福祉法人特養もみじ
系列にも関わらず、私たちひがしのケアマネは滅多に使いません。
介護力がない上に利用者を選ぶ。
他に入れる特養がないときしか組みません。
以前カニちゃんがここを使おうとしたときのこと。
家族が冠婚葬祭で県外に行くので、その間ショートに入れたいと依頼。
問題行動のない認知症で、ごくおとなしいばあちゃんです。
なのに、特養もみじの相談員(とバックの医療職)から

初回だし、家族が他県にいるんじゃ緊急時の対応が出来ないからダメだと。

カニちゃん以下ケアマネ全員激怒です。トーゼンです。
サービス提供拒否だと言われても仕方ないと思います。

主任会議などで、デイケアだのヘルステだのの業績がふるわないと必ず
なぜ併設事業所を使わないのか
とお小言を言われるらしいのですが、そんなときでもカニちゃんはハッキリと
使えないから
と言ってのけます。
だって事実だもん。



さて、そんな特養もみじの併設居介が、近々閉鎖することになりました。
これ、まだ極秘なんですが、まー特養とケアハウスしかない居介なので、不要っちゃ不要ですわね。
ここの専従ケアマネさんは約20ケースほど持ってたようですが、これが今後すべて(ではないにしろほとんど)ひがしケアプランにふられる予定です。



ハリケンの担当、今月37人+予防2人。
来月、入所と転居で3人減りますんで

5人ばかし余裕があります。


ケアマネは数持ってナンボ。
逆らえません。
ただでさえウチはひがし会では最多人数のケアマネを抱える居介ですから、断れるハズはない。引き受けるしかない。

にしても、なんでこんな使えない系列特養に、世話になった覚えもたいしてないのに、迷惑かけられなあかんねん。

ちくしょう。
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連休がなんだってんだ

2007年10月08日 | 労働条件通知書
「忙しくて連休なんかとれないんだわ!」
などと言うと
「連休どころか公休も取れんばい!」
と、元職場の同僚の怒りを買ってしまうハリケンです。


もーもーもーもー、本当に忙しいです。

先月ガンガンやった区変は
「デイ週1回しか利用していなかった要介護1の利用者」のみ未判定で
「要介護2だった超高齢の利用者の嚥下力が落ちて胃ろうになったので老健に入所したい」方⇒要介護5
「要介護2になって半年であれよあれよというまに寝たきりになった利用者が、いよいよ在宅重介護の準備にかかる」方⇒要介護5
「認知症で要介護3だったジェシカがとうとう自宅近辺を徘徊するようになり、これまでのようにデイケアに依存するだけでは足りなくなってきた」⇒要介護4
と、ほぼ全員勝利。
しかし、喜ぶのも束の間。
5月に区変した3人が半年後の今月更新で、これがとっても厄介です。
区変は最初より次が肝心
ですもんね。

それにつけても忙しい。

最近の私は、ほとんどやっつけ感覚で仕事をしているような気がします。
空きがないからって、仕方なく評判の良くないショートを薦めたりするし、ヘルパーさんの苦情も聞き流してるし、現時点でもう大変なケースを「来週サ担会議が予定してあるから向き合うのはまだ」とほっといていたり。
ケアマネ仕事の効率を重視するあまり人としてのスキルを下げているような気が。

これではいかん。
そう思うんですが…


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2007年10月05日 | 業務日誌
ちょっと聞いて!

ハリケン担当のアンナさんという予防の方から
「主治医に『眼科を受診しなさい』と言われたので、近くの眼科に紹介状を書いてもらった。近くと言ってもバスだし、乗り降りも心配だし、眼科にかかるのは初めてで、どんな病気なのか不安。帰りには買物もちょっとしたいから、できればヘルパーさんを頼みたいんだけど」
と電話がありました。
アンナさんは買物の代行や支援にヘルパーを組んでて、滅多に外出することもないし、プチ欝のある方なので、あれこれ一緒に考えた末、
「いつもヘルパーさんが来る曜日と時間に予約ができればOK。」
と返事をし、ひがしヘルステに検討を依頼しておいたのですが…

目くそがやってきて、
「行くのはいいけど、常勤ヘルパーが行かなきゃならないので代行を組むまで待て」
と言うんです。
「???いつも行って貰ってるMさん(ヘルパー)は???」
と聞いたら

Mヘルパーは閉所恐怖症でバスに乗れないから
駄目だと。







このMさん、閉所恐怖症の他にも
パニック症候群
男性恐怖症

などの持病があり、ものすごく利用者を選ぶ。
利用者ばかりか、訪問するお宅も選ぶ。
業務内容も選(え)って選りまくり。








言ってもいいですか。










だったら仕事すんな!って。

ひどい!病気な人がヘルパーとして働いてもいいじゃないですか!

とか言いたい方がおられましたらコメントどうぞ。


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