※画像は本文とまったく関係ありません。
ここ数回の当ブログでは、私が内部告発を意識し、決心してから実際に行動してきた経過を実況していますので、あとになってわかる新事実が出てきたりして読みづらいでしょうが、どうかご勘弁下さい。
あらためてナース河合やカニちゃんと話をしてみると、いろいろなことがハッキリわかってきました。
まず、ナース河合が石井さんを担当することになった当時は、メアリーはジャックと交際はしていましたが同居の事実はなかったそうで、メアリーは石井さんの単なる知り合いのヘルパーということで担当に組まれたそうです。
当初石井さんの派遣の担当には他のヘルパーも入っていましたが、やがて石井さんがメアリー以外のヘルパーを拒否するようになり、なしくずしに全派遣を担当⇒気付いたら同居、という道を辿っていったようです。
ナース河合がカニちゃんと担当ケアマネを交替するときも、ナース河合はメアリーとジャックの関係を知りませんでした。
カニちゃんが担当して間もなく、恋するメアリーはその事実を隠し切れなくなったか面倒臭くなったかで、かなりオープンに振舞うようになっていました。
以前はカニちゃんも、メアリーではなく直接石井さんにアポをとって定期訪問に行っていたそうで、その時間帯にはメアリーが派遣されているはずだのに不在だったり、石井さんに対して行われているはずの介護の形跡がなかったりしたため(「お風呂入った?」と聞くと「入ってない」と答えたり、なのに記録には入浴介助がチェックしてあったりした)オイオイオイ、とヘルステ主任に突っ込んだりもしたらしい。
しかしその都度メアリーは「石井さんは認知症なので、彼女の言うことをすべて事実だと思わないで欲しい」と訴えたそうな。
その他にも、どうもメアリーは石井さんへの派遣時間を勝手に変更して他の仕事を請けたりしてるみたいでした。
でもそれはヘルステ主任が依頼したものでしょうから、メアリーにしてみれば断れなかったのかも知れません。弱味を握られているも同然ですから。
しかし、何度も言いますが、これまで2年間、石井さん宅のサービス提供記録(実績報告)に、時間や曜日の変更は1度もありません。
カニちゃんにこれまで私が考えてきたことや、メアリー・ヘルステ主任との経緯を打ち明け、率直に言ってみました。
「申し訳ないんだけど、私、どうしてもこのまま石井さんの担当を続けることは出来ない。モラルやリスクの問題よりも、自分がヘルパーとして働いてきたキャリアをすべて否定されているようで、メアリーやヘルステ主任に対して拒否反応が出そうです。」
そして、担当を外してもらうか、このことを青田ケアマネ主任に報告して検討してもらうか、どちらかの手段を取ろうと思うが構わないか、と言いました。
カニちゃんは黙って私の話を聞いてくれていました。
そして、なぜだかわかりませんが、私は少しカニちゃんに見直されたようでした(カニちゃんの表情からそう思っただけかも知れませんが、とにかくそう感じました)。カニちゃんは
「ハリケンさん、このケースは主任に相談して、ウチの居介だけでは対処出来ませんと言いましょう。」
と言ってくれました。
私たちケアマネにも責任の一端はありますが、ここまで成長してしまった不正な事例を私たちだけで解決することはもはや難しい。居介だけでなく全法人に関係することにまでなってしまってるので、あとは正直に告白して上に判断してもらおうというワケです。
正直言うと「お粗末な結果だな」と思わないでもありません。ヘルステ全体を敵に回してでも、この件の改善を求めて直接対決といきたかった部分もあります。辞める覚悟もありましたので(求人誌も何冊か買ってたし端を三角折りしてたし○もつけてたし)、コトを大きくしたってよかったんですけどね。
でもねえ。
居介にも責任問題が波及することを考えるとなあ。
次はケアマネ主任、居介の管理者青田主任に相談します。
これからそのための報告文書を作成します。
明日はお休みなので、県の介護保険課に電話して、この石井家の場合の内縁関係というのが介護保険制度における「同居家族」「別居家族」にふれるかどうかを聞きたいと思っています。他にも2,3聞きたいことがありますので、ちょっと勇気を出して電話しようと決心しました。あとひと押しです。
うーむ、ウチの居介の実名出すとまずいかな。
ライバル居介の職員のフリでもしようかな(笑)。
結果はまたこのブログでお伝えします。
ここ数回の当ブログでは、私が内部告発を意識し、決心してから実際に行動してきた経過を実況していますので、あとになってわかる新事実が出てきたりして読みづらいでしょうが、どうかご勘弁下さい。
あらためてナース河合やカニちゃんと話をしてみると、いろいろなことがハッキリわかってきました。
まず、ナース河合が石井さんを担当することになった当時は、メアリーはジャックと交際はしていましたが同居の事実はなかったそうで、メアリーは石井さんの単なる知り合いのヘルパーということで担当に組まれたそうです。
当初石井さんの派遣の担当には他のヘルパーも入っていましたが、やがて石井さんがメアリー以外のヘルパーを拒否するようになり、なしくずしに全派遣を担当⇒気付いたら同居、という道を辿っていったようです。
ナース河合がカニちゃんと担当ケアマネを交替するときも、ナース河合はメアリーとジャックの関係を知りませんでした。
カニちゃんが担当して間もなく、恋するメアリーはその事実を隠し切れなくなったか面倒臭くなったかで、かなりオープンに振舞うようになっていました。
以前はカニちゃんも、メアリーではなく直接石井さんにアポをとって定期訪問に行っていたそうで、その時間帯にはメアリーが派遣されているはずだのに不在だったり、石井さんに対して行われているはずの介護の形跡がなかったりしたため(「お風呂入った?」と聞くと「入ってない」と答えたり、なのに記録には入浴介助がチェックしてあったりした)オイオイオイ、とヘルステ主任に突っ込んだりもしたらしい。
しかしその都度メアリーは「石井さんは認知症なので、彼女の言うことをすべて事実だと思わないで欲しい」と訴えたそうな。
その他にも、どうもメアリーは石井さんへの派遣時間を勝手に変更して他の仕事を請けたりしてるみたいでした。
でもそれはヘルステ主任が依頼したものでしょうから、メアリーにしてみれば断れなかったのかも知れません。弱味を握られているも同然ですから。
しかし、何度も言いますが、これまで2年間、石井さん宅のサービス提供記録(実績報告)に、時間や曜日の変更は1度もありません。
カニちゃんにこれまで私が考えてきたことや、メアリー・ヘルステ主任との経緯を打ち明け、率直に言ってみました。
「申し訳ないんだけど、私、どうしてもこのまま石井さんの担当を続けることは出来ない。モラルやリスクの問題よりも、自分がヘルパーとして働いてきたキャリアをすべて否定されているようで、メアリーやヘルステ主任に対して拒否反応が出そうです。」
そして、担当を外してもらうか、このことを青田ケアマネ主任に報告して検討してもらうか、どちらかの手段を取ろうと思うが構わないか、と言いました。
カニちゃんは黙って私の話を聞いてくれていました。
そして、なぜだかわかりませんが、私は少しカニちゃんに見直されたようでした(カニちゃんの表情からそう思っただけかも知れませんが、とにかくそう感じました)。カニちゃんは
「ハリケンさん、このケースは主任に相談して、ウチの居介だけでは対処出来ませんと言いましょう。」
と言ってくれました。
私たちケアマネにも責任の一端はありますが、ここまで成長してしまった不正な事例を私たちだけで解決することはもはや難しい。居介だけでなく全法人に関係することにまでなってしまってるので、あとは正直に告白して上に判断してもらおうというワケです。
正直言うと「お粗末な結果だな」と思わないでもありません。ヘルステ全体を敵に回してでも、この件の改善を求めて直接対決といきたかった部分もあります。辞める覚悟もありましたので(求人誌も何冊か買ってたし端を三角折りしてたし○もつけてたし)、コトを大きくしたってよかったんですけどね。
でもねえ。
居介にも責任問題が波及することを考えるとなあ。
次はケアマネ主任、居介の管理者青田主任に相談します。
これからそのための報告文書を作成します。
明日はお休みなので、県の介護保険課に電話して、この石井家の場合の内縁関係というのが介護保険制度における「同居家族」「別居家族」にふれるかどうかを聞きたいと思っています。他にも2,3聞きたいことがありますので、ちょっと勇気を出して電話しようと決心しました。あとひと押しです。
うーむ、ウチの居介の実名出すとまずいかな。
ライバル居介の職員のフリでもしようかな(笑)。
結果はまたこのブログでお伝えします。