業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

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DTN!! その5

2008年06月30日 | 事例検討
あ~あ~あ
やんなっちゃ~った
あ~あ~あ
おっどろ~いた


ご安心下さい皆様。実地指導の準備は着々と進んでおります。

…ウソ。

最近指導の入った事業所からの情報によりますと、加算系のプランはこてんぱんにやられるらしいです。
たとえば
・通所リハビリで栄養マネジメント加算をとってるケースのサ担記録
・通所リハビリで口腔機能向上加算をとってるケースのサ担記録
・訪問介護で通院受診をやってるケースのサ担記録
・訪問介護で1日複数回サービス提供しているケースのサ担記録
・訪問介護で身体2人を使っているケースのサ担記録と実施記録。
・通院等乗降介助を身体でとってるケースのサ担記録と実施記録。

自慢ではございませんが、ハリケンには、『身体2人』以外すべて該当するケースがございます
サ担はやってたりやってなかったりしますが、加算ですからトーゼン利用者に確認とったり、モニタリングもらったりはしているワケです。
このくそ忙しいのに、サービス事業所全部が利用者宅にガン首揃えて集まって、なんてそうそうできるこっちゃございませんよ。
なので必然的に、書類を整える作業は偽造または捏造の作業となります。
利用者がデイから帰ってきたところに訪問し、送迎車に乗って来ていた相談員とサ担を行ったとか、まあそんな具合に書いて書いてかきまくりです。
私はたぶん、たいていのケアマネさんの倍は文書による情報連絡をしまくるヒトですので、なんとかなると思います。
…たぶん。

さ、リュークです。

リュークのサービスの全派遣を引き受けてくれたつくしヘルステは、奥さんのつくしさん(仮名)がヘルパーさん、だんなの道明寺さん(仮名)が介護タクシーのドライバーの、とってもこじんまりしたヘルステ。
リュークのサービスは朝夕の透析送り出しとキャッチ。
非透析日の家事支援+買物や銀行同行の身体介護(日曜日も)。
受診時の介護タクシー。
まさにフル稼働です。つくしヘルステにとって、リュークは太客です。
そして、リュークの自宅とこのヘルステは目と鼻のサキ
おまけに当のリュークは、生きる目的も体力気力も失っているとくれば、現在の悲劇は大体想像がついていました。

そうです。
リュークは何かにつけヘルパーを呼び出すんです。
トイレまで行くことが出来ず、手近にあったゴミ箱に用を足しては呼び、おにぎりが食べたいと言っては呼び。
長い病院生活で上げ膳据え膳の生活に慣れきったリュークが、ここまでやる気を失くしていることを予想しなかった私がバカでした。
あわててポータブルトイレを申請。
ナマホなので代理受領をやってくれる事業所に頼んで一時負担金の出ないようにして。
それから嫌がるリュークを必死に説得して配食サービスを導入。
(これがあとから大きなトラブルを巻き起こしてしまうのですが…)
なんとかヘルパーを使い倒さないように都度修正していきました。

5月はまだマシでしたよ。
21日に退院してきましたから、限度額はたっぷり余っています。
残り10日で身体介護の大安売りをしてもなんとかなりました。
入院中に区変もしたし、たぶん要介護4は出るだろうし、配食を入れたことで食事は確保出来たし、6月もなんとかなるだろうと思ってたんです。
なのに
6月20日に出た区分変更の結果は
要介護“3”!!


つくしの介護タクシー、退院してからもう6回使ってる。
要介護4のつもりだったから乗降介助⇒身体介護で暫定プラン出してた。
それだけでも穴埋めが大変なのに、なのに、なのに、リュークはほぼ毎日バンバンヘルパーを呼んでる…。
せっかく頼んだ配食も
「まずい」「味がしない」
とハシもつけない!
腎透析食だから当たり前だろ!あんた尿毒症で死にかけてたんだぞ!
贅沢言わずにとっとと食え!
…なんて言えるはずもなし。結局「○○が食いたい」というリュークの呼び出しに、応じざるを得ないんです。だって、まったく食べずに透析なんてさせたらとんでもないことになりますから…。

で、結果。
3850点、まるまる足らない。


ああ終わったな、と思った。

                       つづく





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DTN!! その4

2008年06月22日 | 事例検討

5月21日にリュークは退院しました。
退院当日もちろん自宅に行きました。
その日に出た保護費1.8万円のうち、中央病院への支払いで1万円も使いやがりました。保護課のCWの差しガネで、内金として入れてきてしまったそうです。
---------------なんて余計なことを。
おかげで、リュークの所持金はたったの8千円になりました。
8千円であと10日、この担当CWは生活してみたことがあるのでしょうか。
私はこの担当CWへの怒りで憤死しそうになりました。

リュークは入院中に転居してきてます。
もとの家は廃墟同然でしたから、当然色んなものを捨ててきてます。
透析が開始するというのに、リハビリと入浴と昼食確保目的でデイケア通所も開始するというのに、タオルの1本もなかったです。


大事な話をするのを忘れていました。

リューク退院にあたり、ヘルパーを探したんですが、これがまた並大抵の苦労ではありませんでした。
リュークは透析に通うんですが、その送り出しとキャッチにヘルパーが要ります。
デイケアは週に2回、同様に送り出しとキャッチが必要で、これが朝8:00と夕16:00。
中1日まとめて家事をやってもらう日や銀行に行ったり買物したりする日も必要。
ほぼ毎日来てもらわなくては生活出来ないんです。
ところが、ウチのひがしクリニックの透析送迎車の迎えの時間はなんと朝7:30
ということは、朝7:00からのヘルパーを週に3回導入しなくてはならない。
コ○スンよ、なぜ廃止した!!と叫びたかったです。
こんな朝っパチから来てくれる事業所なんかザラにはありませんから。
(ちなみにウチのひがしヘルステは提供区域外でしたのでハナから除外)

大手はほとんど当たりましたよ。
ツクイもニチイも社協も全滅でした。
で、最後に℡して見つけたのが、つくしヘルパーステーション
ダメもとで℡してみたら、全派遣を承知してくれた!!
おまけにこのヘルステ、介護タクシーもやってる!!!
地獄にホトケでした。





うまい話には落とし穴があるもんです、ええ。



ヘルステには4種類あるというのが私の持論です。
・良いヘルステ
・普通のヘルステ
・悪いヘルステ
ひがしヘルステなんかはこの『悪いヘルステ』に該当します。
そしてもうひとつは
・ダメなヘルステ
です。
つくしヘルステは、まさに典型的なこの『ダメなヘルステ』だったんです。


                                つづく






トピックの途中ですが、お伝えしたいことがございます。







7月○日
ひがしケアプランに
とーとー

実地指導
やってきます。


たたたたたたたたたたいへんです。


ブログなんか書いている場合ではありません。


モニタリングが


サ担が


1,2,表が
※『3』はアホになって読んで下さい。


まったく揃っていません。
6表すらまともに書くヒマがないんです。

おまけに、実地指導が来るなんて思いもしなかったもんですから
更新研修(専門課程Ⅰのみですが)
7月までに3日も入ってます。


いまひがしケアプランのケアマネは全員殺気立っております。
超ピリピリです。
私もたぶん、約1ヶ月後には、真っ白な灰になっていると思います。








注/実地指導だろうが監査だろうが『業務日誌』は継続いたします。











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DTN!!! その3

2008年06月12日 | 事例検討
※ 画像はクロにまじわればクロくなるという古来の教え。

お金がないので退院出来ないが、退院しなくてはお金がなくなる。
どうすりゃいいのさこの利用者。
中央病院に支払うべきお金1.5万円も払えない。
6月2日まで待てば6月ぶんの保護費が満額入るので、なんとかそれまで入院させてくれないだろうかと思いました。
しかし中央病院は急性期患者のための病院です。
シャントも出来た、透析施設も決まった、とっとと出て下さいの一点張り。
まさに八方塞がり。

もちろん私はリュークの退院後の生活が心配でしたが、このあたりまできて、もうリュークが退院して出て来るまではMSWにいっさいを任せるしかないとハラを決めました。
というより、いつまでたってもぐずぐずしているミサミサに付き合うのがイヤになったんです。
おろおろするばかりで、何度も同じ話ばかりして全然進まないし解決しない、ホントにまったく頼りにならないミサミサ。
つきあいきれん。
退院させるまでがMSWの仕事、出たらケアマネがなんとかすればいいんだと、介入すまいと決めました。

結局ミサミサは、退院時にリュークから入院費を取ることをあきらめました。
入院時の保証人になっていたレムを呼んで、リュークと連名で『保護費が入ったらすぐに1.5万円支払います』という念書を書かせ、1日も早く退院させることに。
そしてレムに、退院の日に車を出してもらえるかどうか交渉したのですが、レムはあっさりとこれを拒否したと、ミサミサはまた私に泣きつかんばかりに℡してきました。
ケアマネである私が車で自宅まで送りましょう、と申し出るのは簡単なことですが(いや実際には簡単ではなく…ウチの居介ではこういうことは固く禁じられていますのでカニちゃんに知られたら大目玉なんです)今回私はこれだけはしたくなかった。なので絶対そのことはクチにしませんでした。

中央病院の相談室での、私とミサミサのこんなやりとりを聞いていた先輩相談員シドウ(仮名)がとうとうたまらずクビを突っ込んできました。

この自治体では、生活保護のヒトの通院には移送費が出る。
普通は償還だが、そこをなんとか保護課の担当者にお願い出来ないか、まずそれを試してみてはどうか。
また、通常は退院してから1週間後にしか出ない、5月ぶんの残りの保護費を退院日に出してもらえるように、担当ワーカーに頼んでみたらどうか。

シドウは、新人ミサミサの仕事をじっと見守っていて、クチを出すまいと決めていたようでしたが、ミサミサの不甲斐なさを見ているうちに我慢出来なくなったようです。
このシドウの登場で、リュークの退院がやっと、あっというまに現実となりました。
シドウの計らいで、退院時には保護課のワーカーさんが5月ぶん保護費日割りをもって来てくれ、しかもリュークを送って行ってもくれることになりました。

リューク退院日
5月21日に決定。

退院時に出る保護費、残り1.8万円。





コメント

DTN!!! その2

2008年06月06日 | 事例検討
      ↑話を聞こうか。↑


中央病院(仮称)に入院中のリューク(仮名)。68歳・男性。
ウチのクリニックで透析をすることになり、退院に向けて準備を進めているうちに、彼の所持金が2円であることがわかりました。
なぜ彼がこんなにお金がないのかにつきましては、リュークはいかにしてナマホになったかとゆーところから説明しなければなりません。

リュークがナマホになったのは今から2年前の平成18年頃。
ナマホになる1年前、つまり平成17年頃、長年続けてきたトラックドライバーの仕事を定年になるまで、彼には内縁の妻がいました。
彼女の名前はレム(仮名)52歳で、リュークがもと住んでいたキタ区の、リュークのアパートの近くのカラオケスナックのママさんでした。
リュークはそのスナックに通ううちにレムに惚れてしまい、毎晩そのスナックに通うようになり、飲み代はもちろんですがその他にもまーいろいろとその、貢ぐようになったんですね。
そこはそれオトコとオンナですから、レムが悪いとは私は思いません。
しかしレムは、リュークが汗水たらして稼いだお金のほとんどを貢がせるだけでは飽き足らず、しばらくして定年退職したリュークの、ちょっとまとまった退職金もほとんど巻き上げます。
そればかりではありません。
レムは、65歳を迎え晴れて年金生活者となったリュークに、『店の経営が苦しい』『助けてほしい』と泣きつき、リュークは年金を担保にして150万円ほど借金したんですね。

そこにきて、長年の不摂生と偏食、暴飲暴食がたたって、DMから腎症となって動くことも出来なくなり、なのに年金は借金が引かれてスズメの涙、病院に行くお金もなく自宅で死にかけていたところを民生委員さんに発見され、ナマホとなったというワケなんです。

自分に貢いで落ちぶれ果てたリュークを見て、さすがのレムも少しは心が痛んだのか、まー入院時の保証人くらいにはなってくれていましたし、入院中もときどき顔を見せては1000円とか、2000円とかの小遣いを置いて帰っていましたが、ナマホになった途端にレムはリュークを捨てました。
中央病院で私が初めてレムに会ったとき、彼女は自分がリュークの内縁の妻である(あった)ことなどはひとことも言わず、単なるスナックの客だったリュークを善意で面倒みている知人になりすましてました。

今年の春に入院し、透析導入となったリュークは、それまで住んでいたアパートの家賃も超滞納していましたし、それよりなによりアパートはゴミ屋敷を通り越して廃墟の様相でしたので、大家さんに出て行けと言われてしまい、当時の保護課の担当ワーカーの計らいで、ニシ区の公団にお引越し。
そのときになってまたまたレムがしゃしゃり出てきて、引越しの手配や何やらを手伝う名目でリュークの保護費を管理しはじめました。
ナマホ制度のことなど何も知らない彼女は、
「入院しているんだからお金は必要ないだろう」
と、滞納していた家賃などを支払い、残ったわずかな年金も使途不明。
皆様はご存知でしょうが、ナマホの人が入院すると、入院していた期間の保護費は返還となり、かつフツーはタダのはずの入院費用などにも自己負担ぶんが発生します。
入院したのが3月末。
保護費が入ったのが4月はじめ。
4月はまるまる入院となり、レムがリュークのお金を使い果たしたあと、リュークの元に保護費返還のお知らせが。
返金しなくてはならない保護費は約4万円。
中央病院に支払わなくてはならなくなった自己負担金は約1.5万円。
通帳の残高は0円。
そしてリュークの手元には2円

そんな彼が、無一文のまま、あと数日で退院しようとしていることを知った私。
福祉用具はいいとして、ヘルパーさんを入れても一銭もないので食材が買えません。
いやいや、そんな問題より以前のもっと大変なことに、透析導入によって等級変更中のリュークには身体障害者手帳もない!
ということは、区からもらえるタクシーチケットも請求出来ない!!
つまり
お金がないので
退院出来ない
のです。

退院しなければまた今月も保護費が減る。
しかしお金がなくて退院出来ない。

なにごとに対しても意欲をなくしてしまい、長期入院のため歩行能力のなくなったリューク。
そして、MSWのくせに移送費のこともよく知らない、中央病院の相談員ミサミサ。
そんな2人のそばには半泣きで立ち尽くすケアマネの私。

神様仏様、
お釈迦様キリスト様。
大○隆○様でも
池○○作様でも

どなたでもいいです。
このケースの担当依頼を引き受ける前日まで時間を戻してくれませんか。

と願ったのが5月7日のことでした。





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ちょっと休憩

2008年06月01日 | 個人情報
アッガイは不恰好ですし、パーフェクトジオングは難しすぎたので。

ウチの子のDSハードカバーにデコった
シャア専用ザク。

しばしご鑑賞下さい。

コメント (2)