業務日誌

許せないヤツがいる 許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
あいつの名はケアマネージャー

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

プラン作りもまた楽し

2006年08月29日 | 業務日誌
ご報告いたします。

メアリーが石井家の担当から外れました!

拍手~♪            


ひがしヘルステ耳くそより報告があったのです。
今日の午後私が、石井家の新しいケアマネさんに情報を送ろうと思い、ちょうど医事の事務所にやってきた耳くそに
「石井さんの次のケアマネさんの名前と所属事業所名を教えて下さい。」
と聞いたときでした。
ちなみに今度のケアマネさんは、隣の区の老人保健施設「りんご苑」居宅介護支援事業所のモモエさんです。
そのときに耳くそが、来月からの石井家への派遣予定を教えてくれました。
これまで朝と夕に入っていたメアリーの派遣の身体オビを家族介護対応にし、それ以外に毎日昼に別のヘルパー(メアリーの希望により、ひがしの常勤限定)が入るそうです。つまり、朝夕のケア(排泄)をメアリーがやり、家事援助をひがしで派遣します。
そこを常勤限定としたのは、メアリーがどうしても同僚ヘルパーを信用出来ず、つまり自分がジャックと同居していることを隠すため+遺族年金をもらい続けるためです。メアリーは他の登録ヘルパーから嫌われています(メアリーも他のヘルパーが嫌いです)ので、自宅に入ってもらいたくないのです。こうして常勤ヘルパーはメアリーの秘密を守り続けます。
これはメアリーが、これまで石井家の派遣でもらっていたお給料のぶんが来月から突然入らなくなることに同情した鼻くそのせめてもの温情。過去の稼ぎ頭への餞(はなむけ)でしょう。
メアリーは、何をどう勘違いしているのか、ヘルパーを自分の天職だと思っていますので、今後はよそのお宅でその才能をいかんなく発揮し、バリバリ稼いでくれることでしょう。
そして自宅にヘルパーを利用している家族の立場で同僚の仕事を見て、色々なことに気付いてくれればと思います。
なぜ家族介護に介護報酬が算定されないのか、そこに気付いてくれたら。
ヘルパーという仕事が本当にメアリーの天職なら、絶対に気付くはずです。
もしもそれが出来なければ、ただのクソヘルパーだということです。
ちなみにメアリーは、ひがしヘルステのどの常勤ヘルパーよりも稼いでました。
お給料は20数万円でした(登録ヘルパーでこの金額はかなりのものだと思います。他の登録さんたちに妬まれるのも当然です)。月によっては私たちケアマネよりももらっていたんです。
ふっふっふ、これからはその同額の給料を、まっとうな派遣で得るが良い。

今日私は、ほくほくと石井家のプランを作り直しました。
ケアマネになって以来、こんなに楽しい仕事はありませんでした。
ワイズマンの計画作成画面から、石井さんの朝夕の派遣オビを削除するたびに、ぞくぞくと身体がうち震えました(笑)。
出来上がったプランの正しさ、シンプルさ、真面目さに目が潤みました。

さ、次はモモエさんとの対面です。
私は直接、りんご苑に介護支援経過記録を持って行くつもりです。
もちろん肝心な部分はすべて削除していますが、新ケアマネがどのへんまで事情を知っているのか、きっちり探らせてもらいます。

とりあえず一段落。
これまでご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。
感涙






コメント (6)

天は利用者の上に利用者を創らず

2006年08月26日 | 業務日誌
※ この漫画に関するいかなるご質問にもお答えしかねます。

天はケアマネの上にケアマネを創らず 続編

どうでもいいんですが、今月あと6名ほどスタンプラリー定期訪問が出来ていません。
これは私が悪いのではなく、お盆が悪いです。
私ハリケンは、今月お盆休みを返上して仕事をしました。
他のケアマネが休むお盆にこそ、ガラ空き道路で公用車をフル稼働させ、ばりばり訪問をこなしたれと思っていたのですが、どっこい利用者はお盆の訪問を片っ端から拒否しやがりました。
..........そりゃそうだわね。
東京の息子や大阪の孫がはるばるやって来ているというのに、誰が好き好んでこんな脳天気メガネのケアマネに会いたいと思うでしょうか。
というワケで、お盆が悪いです。
それに、青田主任が悪いです。
実はひがしケアプランセンター、今月かの“とらば~ゆ”に求人広告を載せていました。そこにはなんとひがしケアプランのケアマネ4人が勢ぞろいしたお写真が掲載され、そのおかげ?で面接希望者が2人やってきたのですが、その2人の新人の採用をめぐって青田主任と事務長の意見がまっぷたつ。
かたや29歳、超根暗なとてもおとなしそうな地味ギャル。
こなた50歳、実はアイリン女史のもと同僚ベテラン熟女ケアマネ。
アイリン女史とは犬猿の仲の青田主任、どっちを選ぶかは火を見るよりも明らか。
そのおかげで事務長とすったもんだしており、採用が遅れています。
そのため私は、現在も48名の利用者を抱えています。
月に22日働くとして、1日2~3人訪問すれば充分間に合うはずなのに、どうしてそれが出来ないのでしょうか。
それは、一部4,5人の利用者に関しては、週に少なくとも3日の訪問を余儀なくされているからです。
まあ、私は以前の職場で、1日に3回も同じ利用者宅に走らされていた(ている)ケアマネさんを知っておりますので、こんなもな序の口と言うべきでしょう。
とにかく、青田主任が悪いです。それとお盆ね。
文句言ってもムダなので、あと1週間ありますからなんとかします............。


こないだ、ヘルステの鼻くそが事務所にやってきて、私に訴えました。
「ハリケンさん、細木のババァなんとかして!」
聞けば、細木さん宅の担当ヘルパーが、続々と「もう細木さんのお宅に行くのはイヤです」と、担当交替を申し出ているらしい。

しかしこの鼻くそひがしヘルステ、とにかく担当交替要請が多い。
鼻くそがナメられているのか(き、汚い…)、ホントにひどい利用者が多いのかわかりませんが、登録ヘルパーさんたちが強い強い。自慢ではありませんが私、ヘルパー時代に利用者を選んだ経験なんかありません。頚椎がおかしくなったあと、身体介護に入らなくなったことはありますが、利用者から選ばれることはあっても利用者を選り好みするなんて考えられなかったです。それがフツーと思ってましたが、ひがしヘルステでは違うのです。それに、鼻くそはまあ実によくこれらの要望に応じています。その結果、メアリーのようなヘルパーがのさばることになるのですが、ヘルパー歴10年の鼻くそはそれに気付いているのかいないのか。

話を元に戻します。
細木さんは要支援2、予防訪問介護利用者です。
要支援2になる前は要介護2でした。ヘルパーも週に4回使ってました。
腰と根性が曲がっていて、下肢と口が悪い以外はいたって元気な方です。
なのに、予防になっても以前と同様、家事支援の内容が変わっていないのです。
いいえ、予防計画にはちゃんと「自立支援のための一緒に行う家事」とか「軽微な支援」と書いてあります。糸居さんの作った計画ですが、ひがしの低脳ヘルパーにも理解出来るよう、わかり易く書いてあります。糸居さんはそのように、小難しい専門用語は一切用いず利用者の立場や言葉で計画を書く、とってもいいケアマネさんでした。
えーと、とにかくね、はっきり言って、利用者の言いなりになって自分たちの仕事を大変にしてしまうのはヘルパーの責任でしょ。
ヘルパーの困難ケースはヘルパーが作っているはずですよね。
それをケアマネになんとかしてと言われても、これまで数年間も派遣している利用者を今更なんなんだと言いたいところです。
しかし、この細木さん、今回は確かに鼻くその手に負えないものがありました。

細木さん宅の家事内容、買物調理掃除です。
買物は近所ではなく「お魚のキレイな」車で7分のスーパーへ。
そのあと一緒に調理をし、余った時間で隅々まで掃除、となっているらしいのですが、90分でこれらをカンペキに出来るはずもなく、ヘルパーは目の回るような思いをするらしい。
なのに細木さん、ヘルパー(ケアマネに対してもそうです)が、車で訪問するのをことのほか嫌われる方なのです。
ヘルパーは、自宅前の道路に自分の車や公用車を駐車して仕事をします。もちろん駐車許可はありますし、駐車しても充分幅のある道路です。
自宅にヘルパーが来ることを恥ずかしいとか知られたくないとか思う方もおられるので、それが理由かなと思ったのですが、鼻くそは「違う」と言いますし。
「とにかくヘルパーが車で来ると『贅沢な』と怒るのよう。そのくせ買物は遠いとこまで行かせるしさあ、だったら文句言うなと言いたいのよう。」
またこの細木さん、ひがしの院長先生とちょっとした知り合いらしく、ひがしのヘルパーがいかに甘やかされており、いかに仕事が雑で手を抜くかということを、逐一院長にご報告するらしい。
曲者のババァです。
鼻くそは言います。
「もう我慢ならないってのよう。利用者の希望には出来るだけ対応したいけどねえ、私だってこうまで自分とこのヘルパーを悪く言われちゃ、だったら他所のヘルパー頼んで下さいって言いたいのよう。これ以上ヘルパーを人とも思わないんなら、ウチはもう派遣よすから、ハリケンさんなんとかしてよね。」

私だってこの細木さんには手を焼いていますが、処遇困難とまではいかない、ごくフツーのうるさいババァとしか思いませんけどねえ。
鼻くそヘルステ、自己解決能力なさすぎ。
でもまあいいでしょう、そこまで予防訪問介護に理解のない方(プラスヘルパー)なら、私が行って説明しましょう。
どのみち鼻くそに、細木さんと対決して勝つ能力はありません。
言いなりになって気に入られて、挙句自分たちヘルパーの首を絞める結果にしか出来ないのですから。

来週あたり、細木さん宅に訪問して、いろいろと話を聞いてくることにします。
ただねえ、このヒト、話長いんだよなあ。
やれやれ、予防の人ってたしか、訪問は3ヶ月に1度でよかったんじゃなかったっけ。

3日に一度の間違いじゃ..................?








コメント (6)

拾うケアマネあり

2006年08月26日 | 業務日誌
公益通報への道 続編

8月24日
朝9:00。
青田主任に呼ばれて相談室へ。
続いて事務長も入室。
報告
メアリーとジャックの意向で、鼻くそが他所の居介のケアマネを紹介したこと。
私がこれまでメアリーや鼻くそに、正しい制度理解のもとで訪問介護サービスを提供してほしいとお願いしてきたことは結局最後まで聞き入れがなかったということ。
メアリーはどこまでも石井家への派遣にこだわったということ。
自分以外のヘルパーを石井家(つまりメアリーにとって自宅)に入れることを拒み、遺族年金を捨ててジャックと入籍することを拒み、かといってジャックと別居することも拒み、法人と直接対決することも拒み、その他諸々のことを拒んだこと。

事務長・青田主任・鼻くそとの最初の話し合いのとき、鼻くそは、石井家の担当からメアリーを外し、今後は身内派遣のような危険なサービス提供をやめ、不正のない訪問介護事業所としてやっていくことを約束していたそうです。
「なのに、一体どこでどう話がかわって、よりによってヘルステ主任が、替わりのケアマネを準備したなんてことになってるんですか?」
事務長は訳がわからないといった表情でした。
鼻くそからはさんざん安いメロドラマを聞かされ、「利用者とヘルパーとの気持ちや希望、自分とヘルパーの関係など様々なことで悩んだ結果、ついこの事態を見過ごしてしまっていた」と言い訳を聞かされていた事務長です、驚くやら呆れるやらの反応は当然です。
しかし、こうして次のケアマネも決まったことだし、私はあと引き継ぎまでの自分のすべきことをやっつければいいのですから、淡々と報告を済ませたあとは丁寧に
「ご迷惑をおかけして、それに色々と力になっていただきありがとうございました」
とお礼を言ってそれで終わりです。
今後鼻くそをどうするか、ヘルステをどうするかは私の口出しすることではありません。なので事務長に
「このケースを引き渡すとして、法人としてはどう動いたらいいと思う?」
「今後ヘルステをどう管理していったらいいのかな」
と聞かれても黙ってました。
ここで口を開けば絶対に
「私だったらこんな不正を犯した事業所の主任はクビにします。」
と言っていたでしょう。
ですが、私は鼻くそや鼻くそヘルステを裁きたくなんかありません。
自分が特別厳しいケアマネで、だからこんな結果になったわけではないと言いたかった。ダメなものは私でなくともダメなのだと、そういう態度を貫きたかったのでした。


朝11:00
鼻くそ、事務長と青田主任に呼ばれて相談室へ。

昼12:00
私、青田主任に呼ばれて相談室へ。
事務長は中にいました。
鼻くそ退出直後です。

事務長は、鼻くそに、石井さんの担当ケアマネを他所で探す手伝いをしたのはどういうことなのか問いただしたそうです。
鼻くそは私の予想した通り、相変わらずのメロドラマ解説で事務長を丸め込んでいました。
鼻くそがメアリーに、今後はメアリー以外のヘルパーを派遣しなければならないと告げたとき、メアリーは「(自分とジャックの愛の巣である)石井家に、他の同僚や他所のヘルパーを入れるのはイヤだ」と、鼻くその派遣以外を拒否したこと。
また、メアリーがもうヘルパーとして石井さんの世話が出来ないと石井さんに告げたら石井さんが泣いてしまったこと、ジャックは『カネが目的でオレの母親の面倒をみていたのか』と怒ったこと。
メアリーが、これからはもう石井家では生活せず、自宅に戻って(つまり別居して)普通のヘルパーのように石井家に仕事をしに来るから(朝の派遣だけはずっと担当させてくれ)と頼んだこと。←これ絶対にウソですし、鼻くそもそれはわかっているはずです。
しかしケアマネ(つまり私)がメアリーを信用出来ないとして、石井家の派遣一切から外さなければ認めないと言うので、メアリーもジャックも石井さんも途方に暮れてしまい、ずっと悩んでいて、結局新しいケアマネに替えようという話になってしまい、仕方なく知り合いのケアマネを紹介したこと。
鼻くそはそう説明したそうです。
しかし事務長は、
「このケースを他所に担当させたとしても、ひがしのヘルステがメアリー派遣をやめない限り不正暴露のリスクはつきまとう。よって、ケアマネを替えればまたメアリーが派遣されると思うのは間違い。当初の約束通りメアリーは石井家の担当から完全に外れること。それが居介変更の最低条件です。」
と鼻くそに命じたそうです。
他にも、区役所から調査員が来るときには決してメアリーは同席しないことなど細かい打ち合わせをしたとのことでした。

それから事務長は、私が次のケアマネにこのケースを引き継ぐときはどう説明して渡すつもりかと聞きました。
私は言いました。
「私はもう試用期間を終えてこの法人の正式な職員になりましたので、法人の不利益になることはしません。ただ、今後もこのように不正な事例を見つけたときは、自分の信じるものによって行動します。今回のことは、自分のミスで石井さんとご家族を怒らせてしまい、担当ケアマネを外されたということにします。ただ、次の居介でこの家族介護の件で不正事例と告発されたときは、私は自分の身を守ります。」
事務長はしばらくの沈黙ののち、
「わかった。では、もうしばらくですが担当をお願いします。嫌な思いをさせて申し訳なかった。」
と言いました。


8月25日
朝11:00。
某ひがし区役所へ。
窓口にいた職員に「ちょっとご相談が」と私。
「私はひがしケアプラン居介のケアマネでハリケンと申します。
実は、私の担当している石井さんという方が今月認定の更新なんですが、先日この方のご家族と私の間で意見の食い違いがあり、トラブルになってしまいました。それ以来ご家族は、私が担当を継続することを拒否されていて、認定調査どころか連絡も出来ません。最近になってご家族は別の居介のケアマネさんに交替を依頼されました。その新しいケアマネさんはまだ着任されたばかりで、来月半ばまでは調査業務が出来ないそうです。そういう事情なので、大変申し訳ないのですが、今回の石井さんの認定調査をこちらの区の調査員の方にお任せできないでしょうか。」
区職員は黙って聞いていましたが、
「ひがしさんの別のケアマネさんではいけないんですか?」
と聞きました。
一瞬迷いましたが、私は
「はい、私以外の3人のケアマネの誰も、このケースは受けられません。」
と答えました。
『ご家族がイヤだとおっしゃるので』とウソをついてもよかったのですが、それではまるで私以外のケアマネさんたちのことも信頼関係の構築できない無能と思われてしまいそうでイヤだったんです。
悪いのは私や、私たちケアマネではない。そこは譲れなかった。
区職員は
「そういうことなら『受けない』とは言えないですね。でも、もう少し早く申し出て下さればこちらも助かったんですがね。」
と言いました。
カチンときましたが、私は奥歯をギリギリ噛みしめて
「も゛う゛し゛わ゛け゛あ゛り゛ま゛せ゛ん゛て゛し゛た゛」
と窓口で頭を下げました。
認定更新のお知らせの書状と、石井さんの介護保険証を提出して、よろしくお願いします、ご迷惑をおかけしますと謝って辞去。

私は間違っていない。
担当を外されたんじゃなく自分で下りた。
認定の申請ができなかったのも、私がぐずぐずしてたせいじゃない。
やっかいなケースだからとカンタンに人に渡したワケでもない。
第一このご時勢一体どこに、要介護4の高齢者を他所に渡したい居介があるもんか。わたしゃ別にワガママなケアマネじゃねーぞ!
でも、事情を知らない人はなんとでも言うがいいさ。
誰がなんと言ったって構うもんか。

言いたいことはヤマとあります。
鼻くそにもメアリーにもジャックにも、事務長にも青田主任にも他のケアマネさんにも、区にも県にも国保連にも厚生労働省にも!
結局、私が言いたいことは半分も伝わっていない気がして悔しいし、私がこれまでヘルパーとしてやってきたことの全てを否定されたように思えてひがしヘルステに火をつけたいくらい歯痒い。
まっとうに頑張っているヘルパーさんたちに申し訳ない気持ちでいっぱい。
きちんと保険料を納めている高齢者に顔向けが出来ない。
それでもちゃんと顔をあげて、今日も明日も明後日も、私はケアマネとして頑張るしかないんです。
辞めることも真剣に考えました。
でも私は今回はあえて、批判するだけでなく、何かをやって終える人になりたいと思います。今回はね。
だって今私が辞めても、ここは何も変わらないしね。
だったらもう少しここにいて、自分を強烈アピールしてやるさ。
ああそうさ。
ハリケンなんかが担当だと真面目にやらざるを得ないと鼻くそに思い知らせるまで、徹底的にやってやる。

さ、皆さんご一緒に!
許せないヤツがいる
許せないことがある
だから倒れても倒れても立ち上がる立ち上がる
そいつの名は ケアマネージャー
杉良太郎作詞/君は人のために死ねるか

長文ブログ、失礼いたしました♪
コメント (6)

捨てるケアマネあれば

2006年08月23日 | 重要事項説明書
公益通報への道 続編

突然ですが、お知らせです。

メアリー@石井家が、新しいケアマネさんを見つけました。

ひがしヘルステ主任、鼻くその執念勝ちです。
ま、かといって別に自分が負けた気でいるワケではありません。


今日の午後私は、いつまでたってもウンともスンとも言ってこないメアリー・石井家そして鼻くそにしびれを切らし、再々度連絡票を送りました。
それは、今月認定更新になる石井さんの認定調査を、区の職員に委託しますという連絡。←委託されて調査してるんですから「委託します」はヘンですね。
これで何も返事がなければGOサインとみて実行、何かレスポンスがあればそこでまた話し合いに持ち込もうというハラでした。
なんせ青田主任もグズグズで、今度話し合いましょうとかもう少し時間を下さいとか言うだけで、一向に管理者手当てのぶん働こうとしないのです。
申請の期限は迫っていますし、このままだと石井さんに迷惑をかけますので、とにかく調査だけでも済ませておこうと思って出した連絡票でした。

連絡票は、たまたま派遣から戻ってきた鼻くそに手渡しました。
紙面をチラ見した鼻くそは、ため息をついて言いました。
「実はね、メアリーとジャック、今まだそのことでもめてるのよねえ。」
私はだから何だってんだと思う気持ちを表情に隠しもせずに、へへえ、そうなんですか、大変ですねえ、ではこれで、とヘルステから出て行きかけたのですが、鼻くそは私を押しとどめて
「私がね、『ひがしのケアマネさんたちは、ハリケンさんだけでなくみんな、メアリーが石井さん宅の派遣をやめないと、担当出来ないと言ってるよ』と言ったのよ。
そしたらメアリーがやっと、そろそろ潮時だ、そうしよう、自分はこの家のヘルパーをやめて他のヘルパーに入ってもらおう、と思ってくれたみたいなんだけどさ、それをジャックに話したらジャックがキレちゃったらしいのよねえ。」
と、さも腹立たしげに言うのです。
「ジャックがさあ、メアリーに言ったんだって。
『金が入れば俺の親の面倒が見られて、金にならなければ他のヘルパーにやらすのか!』って。」
この話の展開に、私はまたまた呆れてその場に凍り付いていました。
鼻くそのムダ口は止まりません。
「ジャックもよく言うわよねえ、自分こそメアリーに親の面倒を見てくれないんなら付き合わないって言ってるようなもんじゃないのよ、ねえ。」

私に言わせればどっちもどっちです、メアリーもジャックも鼻くそも同類。
私やカニちゃんの代わりのケアマネが見つからず、一度は石井家に他のヘルパーを入れてマトモな介護サービス利用者になろうと決心しかかったはずなのに、結局メアリーは自分にとって一番ダメージの少ない方法(ケアマネ交替)に飛びついたんですし、その後ろ盾になっているのは他ならぬこの鼻くそなのです。
なのにどうしてこうも「やれやれ」チックな顔をしていられるのでしょう鼻くそ。
私はこのときふと気付きました。
鼻くそはたぶん、メアリー同居の一件を、これまで自分もまったく知らなかったことにして切り抜けるつもりなんです。どの時点で何のきっかけでそう気付いたのか説明できないけれど、鼻くそはきっと最初からそのつもりだったんですね。
まさかそんなこと出来るはずはない、それでもそれで押し通すつもりなんだ鼻くそ。すごい度胸です。

とにかく、調査を区に任せるかどうか、その返事だけでも早めに下さいと言い残し、まるでゴキブリホイホイから必死で脱出する茶羽ゴキブリさながらに、私は凍りついた足を粘着床からひっぺがしてヘルステホイホイから退出しました。
そこにいるだけで自分までどうにかなりそに思えました。
そして2時間後、鼻くそからかかってきた電話が、石井家の新しいケアマネが見つかったという知らせだったのでした。

新しいケアマネさんは、隣区の某医療法人の併設居介の新人ケアマネの方らしく、なんでも鼻くその知り合いらしいです。ちなみにその法人に訪介はありません。
そのケアマネさんは石井家とメアリーのことをどの程度承知しているのでしょうか。
どんな厚かましいケアマネさんなのでしょうか。
どうせ鼻くその知り合いだから程度は知れています。モラルの欠落したケアマネに違いありません、申し訳ないけど。

こうして、いろいろあって、私の真意も伝えられないまま、そして適正利用への改善も果たせないまま、石井さんが私の担当ケースから離れることが決定したのです









ここにきて、なぜか青田主任がしゃしゃり出て来ました。

私が鼻くそからの電話の内容を青田主任に報告すると、いきなり青田主任が、それまでどこに隠してたんだそんなホネ、と言いたいよな過剰反応を見せ、青田主任たっての要望により明日事務長と私と鼻くそヘルステ主任とで話し合いということになってしまいました。
つまりは「そんな危険なケースをこのまま他所に出すわけにはいかん」ということなのですが、私はもう無関係なので同席したくないですつかどうでもいいですと言いたくなりました。
このブログ本文のだるだる具合からもそのときの私の気持ちが皆さんに伝わっているでしょうが、

もういい加減にしてほしいです。

いっそのこと洗いざらいを高齢福祉課にブチまけてしまいたい。
こんなヘルステつぶしてしまったほうが絶対に世の中のためです。
当然責任を問われる青田主任にはお気の毒ですが

※言い忘れていましたが、石井家のサービスが始まった当時、青田主任はまだ居介には関わっておらず、医事課の主任と訪介の管理者を兼任してました。1年半前青田主任が社会福祉士に合格してから居介の管理者になり、その後は鼻くそがヘルステ管理者になったのです。つまりこの件で鼻くそがクビなら青田主任もクビという訳です。

こんな居介管理者ももう要りませんわ。

微塵も熱意の感じられない文章で申し訳ない。ホントにホントに疲れてしまったのです。
明日の話し合いの模様は、また当ブログでお伝えいたします。


.........................ちょっと私、吠えてきます。も限界。


コメント (7)

結果はコメントで報告しましょう

2006年08月20日 | 重要事項説明書
ふと気付くと、最近鼻くそにかまけすぎていますね。
疲れてます。

私という人間は、頭を使いすぎると「くだらないもの」禁断症状が現れます。
勉強していて疲れるとフジテレビが見たくなるし(N○K受信料は払ってません)、ケアカンファが白熱すると無性にデトロイト・メタルシティが読みたくなります(←機会があったら是非読んで下さい。もーサイコーに最低ですw)。
ブログ更新中に突然、おおおぉぉ、自分というものを知りたい!とゆー訳のわからない衝動に駆られ、占いサイトを掘り始めることもあります。
今日はそんな私が思わずモニターを叩き割りたくなるくらい腹の立つ占いを皆様にお教えします。
どの占いでもいいです、気が向いたら結果をひとつコメント欄よりお知らせ下さい。

では、以下よりお好きな占いを選んでクリックしてお進み下さい。
ご参考までに、私がやってみた結果の一部をupしました。



むし占い
その名の通り、人様を虫に例える占い。
結果:働きアリ。
常に周りに気をつかってマメに行動し、集団の輪を乱さないように心がけます。努力が報われないことが多く、時々自分の行き方を変えようとします。しかしなかなか変えられないことに不満を持っています。

プリン占い
なぜ人様をプリンに例えなくてはならないのか疑問。
結果:カップ。
太っ腹で基本的に何事もうまくこなしますが、いったん自分に疑問を感じ始めると途端に落ち着きがなくなる面もあります(使い終わった後 の自分の存在意義など・・)。そんなときは、例えばプリンのカップでなくなったとしても、お茶のコップや砂場のおもちゃとして活躍したり、新たな活躍の場(新しいプリンを作るためのカップとなるとかね!)を見つけて、メソメソした弱い面を克服すると近い将来必ず大きく花開きます。

悪女占い
あら?ちょっといいかも♪と思ったら…な占い。
結果:ジャンヌ・ダルク。
頭の回転が速いし、鋭い感性を持っているからいつも多方面に関心を持っていて落ち着かない性格。(中略)口から生まれてきたんじゃないの?と思うくらい、とにかく口だけは達者。友達との口ゲンカで負けることなんてあるはずもないし、プレゼンとか討論会などでは、相手のプライドを精神的にズタズタに切り裂くくらい、サディストな性格も併せ持っているみたい。だから、いつも言い過ぎて彼氏にもすぐフラれるし、誤解を招くことが多いのかも。(中略)もう少し大人になったら?

薬占い/ナチュラルボーン編
医療法人で働くのだから、自分タイプの薬は知っておかなくては。
結果:抗生物質。
あなたは、恐るべし力を持つ抗生物質です。相手が心の病で悩んでいると、放って置けず何とかしようとしてあげます。勢いがあり、悩みそのものを取り除こうと一生懸命になり、特に、その病の原因(恋愛なら悩みを与えている相手方)を敵視する傾向にあります。そのため、非常に副作用が強く、患者をより惑わせ、逆に悩みを増大させてしまうことがありますので、服用させる際には、十分気をつけてください。

老後占い
おお、これこそケアマネにピッタリの占いだ!
結果:歯・孫・財産・借金・毛・最期で出ます。
歯は 総入れ歯 となり 孫 2人 に囲まれて 財産を 5924560円 残すも 借金が 425034円 あるため 髪の毛が 658284本 になってしまい 最期は 戦死 でお亡くなりになります。
平凡な日々が多かったあなたは,刺激のない生活に慣れ過ぎたため,老後は過剰なまでに刺激を追い求め,人生の最期の最期で壮絶な体験をするかもしれません。

この他に県民性ワールドというものを見つけました。
出身地で異なる性質みたいなものがあるのはわかりますが、これって偏見に近いものが多分にあると思います。余計なお世話です。
また、成分解析というサイトでは、名前を入力すると、自分が何で出来ているのか解析してくれます。
ちなみに私は

ハリケンの64%はやらしさで出来ています
ハリケンの21%はマイナスイオンで出来ています
ハリケンの8%は心の壁で出来ています
ハリケンの4%は言葉で出来ています
ハリケンの3%は白い何かで出来ています

となりました…(※“ハリケン”のところは本名を入れてやってます)
半分以上やらしいのか、私って…。
死亡推定日分析では、あと33年で死ぬと出ました。





.................やらなきゃよかったです..............


※ここでご紹介したサイトのほとんどはウィルスバスターでチェックしてますが、ご心配な方はご利用をお控え下さいね。



コメント (9)

一体どんな権利があって

2006年08月19日 | 業務日誌
突然ですが、スケジュール帳が壊れました。

文具や雑貨マニアである私は、毎年時期がやってくると町のあちこちを探し回ったり、ネットオークションやショップを掘りまくったりしてスケジュール帳を買います。
これまで使ってみて一番よかったのは、QUO VADIS/クオバディスという有名なメーカーのエグゼクティブサイズ。ただし、ちょっと横幅がありすぎでした。
今年の春ケアマネになり、手帳を酷使するようになってから、この丈夫な手帳をボロボロに壊してしまった。硬いビニールの背表紙がぱっくり割れてみっともない。人前で手帳に書き込むことも多いのに、こんなボロボロのものに自分との約束を書き込まれる利用者さんの気持ちってどうだろう、と申し訳なく思っていました。
だったら買い換えればいいだろうと思うのですが、どっこいこのクオバディス、毎年毎年すぐに売り切れてしまうので在庫がないんです。
仕方ない、売り出しの10月まではこれを使うしかないかなと思っていたら......思わぬプレゼントをいただきまして、問題が即解決しました!
以前の職場にはなんとエ○メスの10万円のアジェンダを使っているケアマネさんが、毎年リフィルを買うだけで1万円出費なさるのを見て垂涎状態だったのですが、ホーッホッホッホッ、私も超有名ブランドのアジェンダ(“手帳”の仏語らしいです)MMをゲット致しましたの!(....調子に乗ってすみません、たまには自慢話させて下さい....)しかしさすがにリフィルは別物を買いました。バインデックスのタスクチェックリストつきのものです。
使っているだけで、自分のスケジュールを時間軸で管理でき、自らコントロールしづらい出来事をコントロールする技を持ち、余裕をもって突発的な出来事に対応でき、空いた時間には雑務などをこなせる有能ケアマネに......なったような気分になれますw。
手帳、大事ですもんね。


先日鼻くそに、メアリーが他所の居介で石井さんを担当してくれるケアマネを探しているという話を聞いたとき、ジャックもそれがいい、ケアマネ替えろと言っていたとかどうとか言ってました。←なにこのヘタ説明。
私は結局、7月末の定期訪問のとき以来メアリーには会っていませんし、担当者会議の日時設定をしてもシカトされ続けていますので今後も会えるかどうかわかりません。メアリーやジャックが今回のことをどう思い、どんなことを言っているのかを、私は鼻くそを通して聞くことしか出来ないのですが(それってホントに不公平だし理不尽だなと思いますが)、ま、私としても、状態を改善するつもりがない人たちと話をしても時間の無駄なので、今のところはあえて直接連絡を取ろうとかやってません。ケアマネ交替に関しても、言いたいことも特にないですつかこっちだって願い下げです。
ただ、鼻くそから聞いた、メアリーとジャックが言ったというひとこと

「一体どんな権利があってケアマネがこんなことをするんだ!」

には、どうしても直接対面して反論したい気持ちが抑えられません。
でもたぶん、私がこの介護福祉の仕事をしている間は決して本人たちには言わないと決めていることです。つまり私がケアマネであるうちはという意味ですが。
でもどうしても言いたいので、ここは『王様の耳はロバの耳』方式でブログで発言してスッキリしたいと思います。


以前にも書きましたが、私には透析を受けている要介護4の父がいます。
今回その父のために、慣れ親しんだ九州を離れて父のいる都会にやってきました。
父は最初、私に自分のケアマネになってもらいたがりました。
そりゃそうです。
誰だって自分の世話をするのは身内がいいに決まっています。
しかし私はそうしませんでした。
そうすることが父にとっていいことなのかどうか自信がありませんでしたし、どちらかというと弊害の方が大きいと思っていたからです。
だから父を説き伏せて、それでも地域で評判がいいと言われている居介を探してケアマネさんを依頼したのです。
最初のうち父のケアマネさんに、父がデイケアに行くよう説得してくれと頼んだり、ベッドの搬入にまで立ち会ったり(母が私に頼むので仕方なく+契約などの流れを勉強したかった)しましたが、今は正直“ほったらかし”です。仕事をし始めたので付き合ってやれなくなったせいもありますが、あえて父や母に「何でもケアマネさんに相談しなきゃダメだよ」と言ってやらせています。
だから私は言いたいのです。
私はジャックと同じように、要介護4の親を持つ子の立場である。
また、ジャックと同じように、税金を払って生活しているイチ国民である。
しかも私はケアマネとして、父の介護サービスをどーでも不正に利用出来る立場にあった。
それでも私はやっていない。
私がこの仕事をやってきた上で、居介や訪介のウラを利用して、制度を自己解釈し、不正利用しようと思えばどんだけだって出来ました。
現金給付も現物給付も受けようと思えば受けられました。
それでも私はやっていない。
やろうと思えば出来たことでもやらない人がいて、それは何故なのかを考えてみたことがあるのかメアリー&ジャック。
それと鼻くそ。


誤解しないで欲しいのは、私は石井家を非難している訳ではないということ、裁こうとしている訳ではないということ。
ましてやメアリーが亡くなったもとのご主人の遺族年金をもらっていることや、内縁関係のまま未入籍であることをふしだらだとか不純だとか突っ込む気は毛頭ない。そんなもん知ったことか、つか知りたくもなかったわ!
私のことを「ケアマネだからって偉そうに」とか「ヘルパーや家族の苦労も知らないで」と思うなら勝手に思えばいいし、ケアマネを替えたければ替えればいい。
介護保険制度を支えているのは、厚生労働省でも行政でもサービス提供責任者でもケアマネでもない。
制度を利用している国民全員の良識が、税金を保険料を支払っている国民全員の理解が、この制度の継続を支えているのです。
微力ながら、私もそのひとりであることに間違いはない。
だから私には、不正を正す権利がある。
ケアマネとして言ってるんじゃねーぞ!
でも、利用者の家族とはケアマネとしてしか話をするつもりはないからやっぱり言いませんけどね。
私はたいして骨太のケアマネではありません。
それでも、決してやらないと決めていることのひとつふたつぐらいはあるんです。
コメント (7)

身から出た錆?叩けばホコリ?

2006年08月19日 | 業務日誌
「よりによってこんなトキに」とか「こんなトキに限って」
ということ、ありますよね。
普段からきちんとしてさえいれば、何も慌てることはないはずだと頭ではわかっているのですが、ふっと気を抜いたときや、これまでそんなことは1度だってなかったためについ油断してたりして、そんなトキに不運はやってくるものです。
私だって普段おチャラケ星人ですから、よくそんな自業自得な不運に見舞われます。
森師長から内線電話がかかってきたときに限って、口の中にフリスクが5粒も入っていたり(ベッと吐き出して会話します.....トイ面のアイリン女史から大顰蹙を買います)、よりによって口うるさい利用者宅に訪問に行こうとしているトキを狙ったように包括から電話がかかってきたり、そんなことばっかです。
しかし、これまで私は、私自身がその『不運』になぞらえられているとは思いもしませんでした。


今日の午後4時頃、マイケルが突然クリニックの玄関にやってきました。
外来の受付で何やら文句を言い出したので受付のサッキーが困ってしまい、ケアマネの私が呼ばれました。
マイケルを外来の待合に座らせて話を聞いてみると、ヘルパーが来ないがどうなっているんだと怒っているのです。
そう言えば、つい先日、マイケル宅へのサービス内容のことで、ひがしヘルステの鼻くそとひとモメあったんだっけ。

マイケルは認知症で、しかもよくこれで独居なんてと誰もが驚く認知っぷりなので、前任のデンタル糸居からずっとマイケル宅への派遣は毎日朝身体1生活1/夕生活2の帯になっています。
要介護1ですから、通院や受診があると限度額を超えてしまうので、現在区分変更申請中ですが、私が今月区分変更をしているのを知った鼻くそが、だったら夕方も朝と同様身体1生活1にしろといってきたのです。
もし区分変更がうまくいけば、どの道ヘルパーさんをもっとお願いしなくてはならないような状況ではあります。
なにしろマイケル、アパートの大家さんや周辺住民から「マイケル宅のガスの供給を止めろ」と抗議されているほどの危険な状態なのに、どうしても自分で調理をする人なのです。
そこでヘルパーを派遣し、ヘルパーのいる時間帯に調理をしてもらい、火の始末や火元の確認をして、なんとか火災を防ごうとしているのです。
また、マイケルは誰かが傍で促しをしないと食事も服薬もしません。
チロルチョコだけでカロリー摂取をしてしまうので、やはりヘルパーを派遣して配膳・食事・服薬の促し見守りをしなくては間違いなく餓死します。
そんな状態なので、鼻くその言うことももっともかなと思い、区分変更後にはサービス内容を検討しましょうと請合っていたのでした。

そんな折、毎日夕方4時に来ているはずのヘルパーが来ないと言ってマイケルが騒いでいる。
「私がバカか阿呆だと思って、お金だけとるだけとってヘルパーをよこさず、あんたたちは一体どういうハラだ!」
マイケル大興奮です。
しかし、権利擁護を利用していて毎週お金を持って来てもらっているにも関わらず、ワーカーさんが置いていったお金をどこかにしまい込んだり自分で遣って札数を減らしたりし、ワーカーさんが帰所した途端「お金はまだか!泥棒め!」と呼び戻すマイケルのことです。
何か勘違いしているに違いないし、もしヘルパーの到着が遅れているにしても、そこ5,6分のことだろうと思った私は、とにかく確かめてみましょうねとマイケルを説得し、一緒に歩いてマイケル宅まで行ったのでした。
道々マイケルは出会う人ごとに
「お金を払って頼んだヘルパーが来ないんですわ!」
「年寄りだと思ってなめてケツかる!」
と(関西出身)さんざんわめき散らします。
周辺住民は皆、マイケル宅に派遣されているのはひがしSTのヘルパーで、ケアマネさんもひがしクリニックの居介の人だと知っているので、私はマイケルの罵倒に小さくなって耐えながらトコトコ歩いて行きました。

4時15分。
ヘルパーはまだ来ません。
おかしいなと思いつつ、ヘルステに電話をかけました。
しかし全員派遣中です。
とにかく中で待ちましょうとマイケルを自宅に押し込みました。
マイケル宅にはサービス記録が置いてありません。
マイケルがそれを読んで、どんな被害妄想や発展妄想を起こすかわからないからです。
うーん、もしかして今日派遣時間の変更があったのかも知れないけれど、こんな状態のマイケルに変更を伝えても理解出来ないだろうし、だからこそ決して時間の変更などはしないように、確実に派遣可能なヘルパーを担当に当てることになっているはずなのに。
ん?
マイケルのサービス内容には服薬の促しも入っていたはずだけど、あれ?昨日の夕方の薬がテーブルの上に置いたままになっている。これはおかしい。
マイケルに聞いても「これまでヘルパーさんにうちに来てもらったことは1度もない」と言い張るばかり。でも、だったらどうして「今日はヘルパーさんが来ない!」と訴えてクリニックまでやってきたのかわからない(笑)、認知症だからなあ、たぶん何かの間違いなんだろうなあ。
それにしても遅いなあ。

4時30分。
いくらなんでもおかしい。マイケルはほとんど半狂乱。
仕方ない、鼻くそに電話しよう、と、私は鼻くその携帯に電話しました。
鼻くそはちょうど今、ヘルステに戻ったばかりでした。
私「マイケルさん宅には、今日誰が派遣になっていますか?」
鼻くそ「ええと、確か耳クソだったと思うけど、まだ来てない?」
私「ええ、まだです。何かあったのならすぐに代行を立てるとか対処してもらわないと、マイケルがもう錯乱状態ですよ。」
鼻くそ「そりゃごめんねえ、おかしいわね、もう来ていい頃なんだけどう」
ちょうどそのとき、耳クソ到着。
マイケル宅の玄関前に出て電話している私と目が合った、そのときの耳クソの顔といったら!
「し、しまった!今日に限って!」
ハリケンが来てるなんて、という気持ちが表情からダダ漏れでした(笑)。

うまい言い訳を思いつけもせず、あわあわと口ごもっている耳クソを尻目に、それじゃお願いします、マイケルさん本当に申し訳ありませんでした、と耳クソにあてこすりながら帰社。
すぐさまヘルステに走りました。

ヘルステに着くや否や、その場にいた目くそに(鼻くそは電話応対中)
「マイケル宅のサービス記録を出して下さい。」
と命じ、ざっと拝見。
あーん?
服薬促しと確認にチェックが入ってる?
目くそに向かって
「今マイケル宅で、私は昨日の夕方の薬が封も切らずに置いてあるのを見ましたが、マイケルは何の薬を飲んだんでしょうか。」
と聞きました。
そのときの目くその顔といったら!
「し、しまった!よりによって!」
ハリケンなんかに見つかって、という気持ちが表情からダダ漏れでした(笑)。
すみません、でもこれ○○っていう登録ヘルパーなので今は確認出来ません、と言う目くそに、
「まあ、マイケルはああいう利用者なのでね、一方的にこっちのミスだとは判断できませんけどね、私ははっきり昨日の日付の薬を見て来たので、どうしてこの日のこの項目にチェックが入っているのかだけ、常勤ヘルパーさんたちから突っ込みいれといて下さいね。」
とニッコリ笑って言いました。
目くそはさすがにカチンときたのか、まるでナンだこいつ、ヘルパーの苦労も知らないでという顔で
「でも、マイケルさん宅の派遣は、毎日かかさず行くというだけでも大変なんですよ」
と言いやがりました。
ま、そのくらいの言い訳は予想していましたので、私もすかさず
「そうですよねえ、大変ですよねえ。さぞやムリされてるでしょう。出来なければ出来ないで、よそにお願いするとか私も考えますので、問題があったら遠慮なく相談して下さいねえ」

マイケル宅のサービスで、ひがしヘルステの常勤ヘルパーひとりぶんのお給料が出ています。毎日派遣だから大変だと、ミスも仕方ないと、そんなアホな言い訳を平気で出来るのは私が併設居介のケアマネだからでしょうか。
しかも、石井家と同様、マイケル宅への派遣は、一度の時間変更もなく実績がやってきます。絶対におかしいのに、それも「併設でしょ、見逃してよ」なのか?
だったら私は、ひがしヘルステと仕事は出来ません。
ゆるゆると、旨みの多い身体がらみのサービスから順々に、鼻くそSTからはぎとってやるまでです。


わたしゃ目の前を横切った黒猫か!突然切れた鼻緒か!!

コメント (7)

暴走ヘルパーズ

2006年08月17日 | 業務日誌
※画像はひと昔前の夏の風物詩。

公益通報への道 続編


速報!
メアリーが、ひがし以外の居介でケアマネを探しています。

石井さんを担当してくれるケアマネを紹介しようとしているのは鼻くそです。
ケアマネを私からカニちゃんに変更することはムリだとわかったらしいメアリーが、とうとう鼻くそに頼み込んだらしい。
そのことを私は、鼻くそ自身から聞きました。

鼻くそヘルステと仕事をするようになり、またこのように色んなもめごとにブチあたっていて思うのですが、どうしてこの鼻くそは、こんなにもカンタンに自分のバカを晒せるのか不思議でたまりません。
自分の非にまったく気付いていないのか、何を聞いても正直にウラを見せます。また鼻くそは、私がどんなにひがしヘルステの仕事を非難したあとでも、平気でフツーに話すことが出来るのです。わだかまりも気恥ずかしさも、カケラも見せません。
私はこのブログに書いていること以外にも、たくさんのことでヘルパーさんと衝突しています。
ケアマネの立場で言わせてもらえば当然のことを言っているだけですが、もしも私が言われる立場だったらやっぱり次からこのケアマネと対峙するときには構えます。スキを見せまいとか、もう2度と同じことで注意を受けまいとかしてヨロイを装着してしまうと思うのですが、鼻くそは無防備そのものです。
ノーガード戦法(ふ、古い)?単に鈍いのか計算なのか?
本当に摩訶不思議なキャラです。

話が反れました。

鼻くそは、メアリーに「今度ケアマネさんが定期訪問に来ることがあっても、絶対に身内として同席してはいけない」と言ったらしいです。「家族として」人前に出ないことを約束させて、だからなんなんだと言いたいです。
そして、どうあっても石井家の朝サービスからはメアリーを外さないつもりでいるようです。
「それならばやはり、私は石井さんの担当は出来ませんね。ご家族にそうお伝え下さいね。」
私はニッコリ笑ってそう言いました。
鼻くそはさすがに困ったような顔をしてブツブツと
「でもねえ、石井さんにはやっぱり、朝からおむつを替えて、ご飯を食べさせるヘルパーさんが必要なのよねえ。」
と言うので、私は
「だから!言ってるじゃないですか、メアリーさんにそれをやってもらうのは全然構いませんと。ただお給料はもらわないで下さい、実績も持って来ないで下さい、それだけですよ。」
と余裕の笑顔で返したのです。
(そもそも早朝のサービス、それ自体が同居の証拠です。鼻くそ、手の内がダダ洩れです)
鼻くそは、メアリーの同居がバレた結果こんな事態になった、それしか言わないんです。
「ホントにねえ」
鼻くそため息。
「あの子が誰にでもベラベラ、ジャックとのことを吹聴しなけりゃこんなことにはならなかったのにって、『自分で撒いたタネなのよ!』ってこないだも叱ったのよう。」
私「.........!!
「まあ、今私も知り合いのケアマネさんに頼んではいるんだけどねえ、受けてくれるかどうか…もうちょっと当たってみるわ。」

鼻くそ退場。
私、絶句です。ホントの本気で、この一瞬日本語ワスレマシター。
もういいです、保険者でも厚生労働省でも神様でも誰でもいい。
このヘルステ潰して下さい!




このブログを見て下さっている、良識ある正しいケアマネの皆様。
日々汗水たらして頑張っておられるヘルパーの皆様。
夜毎涙で枕を濡らしておられる管理者の皆様。

ハリケンからの余計なお願いです。

どうか不正に手を染めないで下さい。
ウソの上にウソを塗り重ねなくてはならなくなり、挙句のサンパチ2度と正しいことが出来なくなります。
そしてもうひとつマジなお願いです。

もし鼻くそやメアリーがあなたの知り合いだったとしても、絶対にこのケースの担当を引き受けたりしないで下さい。

もう疲れ果てました…
コメント (8)

ヘルパーさえ黙っていれば

2006年08月16日 | 業務日誌
メアリー事件公益通報への道の続報。

今朝、私とカニちゃんは、突然青田ケアマネ主任に相談室に呼ばれました。
メアリーが「もうハリケンには担当ケアマネを頼みたくない、カニちゃんにやってほしい」とカニちゃん本人に申し出てから5日。
事務長は思うところあってこの件を青田主任に一任することにしたようでした。

今回のこの事例も、クリニックでの移動や食事介助の事例も、青田主任は結局逃げていました。管理者なら管理者なりに、私たちから事例報告を受けた時点で事実確認をしたり、鼻くそと渡り合ったりすべきなのに、青田主任がやったのは私の報告書を読んだ直後に慌てふためいてそれをコピーし事務長に渡しただけです。先週の飲み会でアイリン女史が、青田主任不在の二次会で酔っ払い、
「給料ドロボー!」
「管理者手当て返せー!!」
などと叫んでいたのはそれが原因だったのです。
アンチ青田のアイリン女史ですからムリもありません。私たちは猛り狂うアイリン台風をただ優しく見守り、終電が無くなるまで付き合ったのでした。
そこで私たちは事務長と(その酒の席でw)話し合い、今後このような事例報告があった際には、まず管理者としての見解や対応を青田主任に示させ、行動させるようにしようと決めたのです。
お手並み拝見というか、動かないのなら動かざるを得なくしようというワケです。

青田主任は私とカニちゃんに向かって言いました。
「メアリーが、担当ケアマネをハリケンさんからカニ原さんに変更したいという申し出のことなんだけど、あれ、却下することにしました。」

はァ!?

「それって、このまま私が担当を続行しろということですか?」
私が聞くと、青田主任は自信なさそにぼそぼそと、
「つまり、今回こういう事態になったのは、他ならぬメアリーの不正のせいなのに、ハリケンさんが担当から外されるというのはどう考えてもおかしいではないかと考えたんですが。」
と言うのです。
はーなるほど、青田主任は、ケアマネの担当交替ということを罰則か何かと思っているのです。
「それはそれでわかりますが、でも、メアリーの希望は家族の希望ですよ。私たちケアマネは、家族から担当の交替要請があればそうせざるを得ない立場でしょう?」
私は言いました。
メアリーは石井家の一員です。
私はもう、石井さん宅の事例においては、メアリーのことをヘルパーとして扱っていません。たとえメアリーが、今もドサクサに紛れて石井家でヘルパー業務を行っていようとも、私は実績を入れるつもりはないのです。
そんな状態を長く続けていては石井さんに迷惑をかけるので、早くハッキリさせましょうと言っているんです。
「それに、もし私がまた石井さんの担当をするのなら、メアリーには石井家の派遣の担当から外れてもらいます。それでもよければ、私が担当することには何も問題はありませんが、石井さんやジャックはそれでもいいんでしょうか。」
青田主任は黙り込んでしまいました。
「ちょっと言ってもいいですか?」
私は続けました。

「前にも言いましたが、私はメアリーに、石井さんの介護に関わってはいけないとか、別居しなさいとか言っているワケではありません。むしろどんどんして下さい、石井さんをもっと助けてあげて下さいと言いたいです。
ただし、介護報酬はビタ一文受け取ってもらっては困ります。
カニちゃんも黙って聞いていました。
「メアリーが誰と付き合おうがどんな嗜好があろうが私にも私の仕事にも一切関係ありません。ただ、石井さんの担当ヘルパーとして業務をし、お給料をもらうのはダメです。だって家族なんですから。『慣れた家族でないと介護が出来ない』という、日本の年寄りの誰もが抱える問題をタテにとって利用者主体を騙り、石井さんは助かる、メアリーはヘルステで一番の稼ぎ頭になれる、事業所も潤う、みんなハッピー、ヘルパーとケアマネが共謀すれば、ただ黙っていさえすればだなんて、そんなアナだらけのリスクマネジメントなんて私は信用出来ませんし、いざバレて県や区に『それが通用するとでも思ってたんですか』なんてバカ扱いされるのはまっぴらです。」
......少し興奮してきました。
「訪問介護員って、何をするために出来た資格でしょうか。要介護高齢者を抱える家族を介護の地獄から救済するための専門職です。自分自身や事業所を儲けさせるためのサギ専門資格じゃありませんよ。自法人のもつ併設事業所がこんなじゃ恥ずかしくて、私はどんな顔して他所の事業所の仕事に意見できますか。」
ととととと、少し話題が反れてしまいそうになりました。
軌道修正。
「とにかくですね、ひがしヘルステは意識が低すぎます。私が正す義務はありませんしそりゃ鼻くそヘルステ主任の仕事でしょう。ただ私は自分が担当するケースではこんな危険な不正は絶対に扱いませんよ。かといってこのまま他所に放り出せないという法人の意見もわかりますから話し合いをしようと言っているのに、メアリーは私と会おうともしません。正式な連絡票を送っているのに、ヘルステとしての返答もないんです。これがプロの支援者のすることですか。自分の給料がどこから出てるのか本当に知ってるんでしょうか。」

カニちゃんが口を開きました。
「私はヘルパー経験がないので、ハリケンさんほどの危機意識はありませんでした。もしメアリーがそこを逆手にとって、私だったらこれまで通り自分が派遣されても黙っていてくれるという腹だったり、別居のフリだけして私をごまかそうと思っているのなら私も担当は出来ません。だいいち、メアリーが今後別居なんかするはずないと思いますけどね。」
青田主任はまだ俯いたまま黙っています。
私はちょっと意地悪心を出して、まだ手の内に隠していたカードを出してみました。
「メアリーと石井家の内縁関係は、もっと別のところからバレる可能性だってありますよ。」
青田主任は『まだあるのか』というように不安そうな顔を上げて私を見ました。
「メアリーは何年か前に、ご主人を失くしています。そのあとにジャックと出遭って同居するまでになったのですが、いまだに亡くなったご主人の遺族年金を受給してるのをご存知ですか。区にバレなきゃいいんですけどねえ。それにひがしのヘルパーは全員それを知ってますし、以前みんなでメアリー宅で飲み会をしたとき、メアリーが本当にそこに住んでいるのかどうかを酔ったフリして確かめようとしたヘルパーがいて喧嘩になったそうですよ。そんな誰か、メアリーを妬む人が、このことをどこかにチクらなければいいんですけどね。」
※メアリーの目を盗んでタンスを開け、中を探ったりしていたらしいです。
青田主任は眼の前に爆弾を投下されたみたいに、名前の通り青くなりました
気の弱い主任です。
以前クリニックの森の神にあることで怒鳴りつけられて攻め寄られ、森の神がにじり寄る歩幅に合わせて後ろずさり、とうとうクリニックの敷居の外までバックウォークで追い詰められたという逸話はあまりにも有名です。

「とにかく、またもう少し考えてみます。」
青田主任、またまた逃げました。
私はそうは行くかと主任を遮り、
「もうすぐ石井さんの更新認定ですが、このままじゃ期限に間に合いそうもないので、今回の調査は私からうまく区に話して.......ちょっとしたことで利用者を怒らせたとでも言って、区職員にやってもらうよう段取りをしますので。」
と言いました。
青田主任はそうですねとかそうですかとか言いながら、胃のあたりを押さえて退室しました。
やれやれです。

青田主任を責めたところでどうにもならないのはわかっているのですが、とにかくあの海千山千の、ヘルパーステーションならぬ『ぼったくりスナック』ひがしSTの鼻くそママと対決してもらうためにはもっとしっかりしてもらわにゃならん。
これも試練と乗り越えて下さい。
管理者手当ての5万円ぶん、働いてもらわなきゃ困りますからね。

明日はまたまた鼻くそと対決です。
私は絶対に退きません。


その日の午後、私はメアリーがチャリでヘルステにやってきているのを見ました。
そのチャリには白いペイントマーカーで石井とハッキリ書いてありました。
なにが別居するだ、この大嘘ツキめ。

負けるもんか!
コメント (8)

はじめての区分変更

2006年08月14日 | 業務日誌
結論からお話しましょう。

本日私、要介護1の人を区分変更申請で要介護4にしてしまいました。

私の担当する恵比寿顔のエルビス(仮名75歳男性夫婦二人暮らし)は、正常圧水頭症で歩行も不安定、認知症で尿失禁があり、そもそも要介護1であるほうが不思議なくらいでした。今年の9月を過ぎれば、現在借りている介護用ベッドを返却しなくてはならないのですが、それはとっても困ります。
もしもエルビスを布団に寝かせてしまうとたぶん立ち上がれなくて転がっていくでしょう。大量の失禁があるのできっと畳まで汚してしまう。尿まみれで長い時間起き上がることも出来ないだろうし、古いおうちなので畳が腐るだろうなあ。でも、家族には突然ベッドを買う余裕はありません。
なので、先月エルビスがシャント術前の検査のために入院した際、思い切って入院中に区分変更をし、認定調査を実施しました。
その結果、要介護1からイッキに要介護4に3段階特進してしまったのです。

ベッドは返さずに済むことになったものの、これまで通っていたデイケアはこれまでの1回700弱から1000単位を超えてしまい、介護負担軽減のためにそろそろ勧めて行こうと思っていたショートステイも…
家族の負担を軽くしようと思ってやったのに…
しかもエルビスの通っているデイケアは、ひがし併設のデイケアなので、家族に「我田引水」だと思われはしないかと大変心配です。

私が参加しているML(メーリングリスト。しかし最近不活発)で、認定審査員をなさっている某市のドクターがおっしゃっておられました。

最近不審な区分申請が多い。
(中略)
審査会では区分申請はよほどの事情があるものと考え認定が上がるのが一般的だが、4月に保険制度が変わってから不審な区分申請が多い。
余分な費用がかかるし、本当に区分申請が必要な方まで色メガネで見られることになるので慎重になって頂きたい。

…ひとことも返せません。
エルビスは、せいぜい要介護2が妥当です。
私が調子に乗って、病棟スタッフの看護師さんから聞きとったことなどを※強調しすぎたせいでこんなに重い判定がおりてしまったに違いない。

※入院中エルビスはほとんど自力で立てず、時間をかけてやっとベッドから起き上がって転倒しては危険だということで、立ち上がりセンサーが設置されていたのでした。そういうことを、特記事項の用紙が足りなくなるほどびっしり書いたのです。

明後日エルビスの娘氏と会って今後のことを話すのですが、一体どんな顔をして会えばいいのやら。
それに、どうしても入院中に調査をしようと思い、サービス担当者会議もスッ飛ばして区変してしまったので、今月末までになんとか開催しなくてはなりません(そのほうが効果的と判断される場合は減算を免れるそうなので必死)。
以前認定調査だけをやっていた頃は、介護度を上げて(重くして)悩んだことなんてありませんでした。
というか、何も考えてなかったんですねきっと。
ケアマネの仕事に何が大切かということを、もっとよく考えなくてはならなかったのに、やっちまいました。

今日は1日反省の日々でした。
ふと見ると私のデスクの向かいの席で、アジアの酒豪アイリン女史が、先週飲んで飲んで飲まれて飲んでみんなをさんざんな目に遭わせたことを反省しまくって小さくなっていましたが、私はそれ以上にどんよりしていました。

うっうっうっうっ、エルビスごめんなさい。

ダメなケアマネだ…

コメント (4)