今年からアカヤマアリの飼育に活用している
木材石膏人工蟻巣。
アカヤマアリは春の巣と夏の避暑巣を持っていることで知られているが、
その他に夏には樹木の中に営巣場所を拡大するという特徴がある。
この人工蟻巣の構造は、
上部樹木室が3段、下部石膏室が2段ある。
左側が巣部、右側に庭部区間、
給餌用チュウブは左側に2、上に1、右側に1設置してある。
観察してみると蛹は樹木部に、幼虫は石膏部に置かれることが多い。
採餌は右側チュウブの昆虫ゼリーにせっせと通い続けている。
サイズは「373」人工蟻巣と同じ、340×30×280㎜。
まだ改良の余地があるが、
アカヤマアリ用の人工蟻巣としては、最高傑作だ。
現在クロヤマアリの蛹を大量に投与している。
すべてが羽化し、充分な栄養を与えたら、
インキュベーター内で越冬管理に入る。
ふじひろ
木材石膏人工蟻巣。
アカヤマアリは春の巣と夏の避暑巣を持っていることで知られているが、
その他に夏には樹木の中に営巣場所を拡大するという特徴がある。
この人工蟻巣の構造は、
上部樹木室が3段、下部石膏室が2段ある。
左側が巣部、右側に庭部区間、
給餌用チュウブは左側に2、上に1、右側に1設置してある。
観察してみると蛹は樹木部に、幼虫は石膏部に置かれることが多い。
採餌は右側チュウブの昆虫ゼリーにせっせと通い続けている。
サイズは「373」人工蟻巣と同じ、340×30×280㎜。
まだ改良の余地があるが、
アカヤマアリ用の人工蟻巣としては、最高傑作だ。
現在クロヤマアリの蛹を大量に投与している。
すべてが羽化し、充分な栄養を与えたら、
インキュベーター内で越冬管理に入る。
ふじひろ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます