24日の神奈川の高校野球は北神奈川の準々決勝4試合。23日の保土ヶ谷の2試合を引き継ぐように熱戦4四球、サヨナラが2試合だった。
横浜スタジアムの第1試合、慶應対桐蔭は慶應が桐蔭を逆転で6-4で下し、2年ぶりの4強。
両校、背番号1でない、慶應は渡部、桐蔭は阿部の先発。先手は桐蔭が2回表、新田、星野のヒットなどで先制。慶應も、その裏、奥村のヒットなどでランナーをため、渡部の逆転2点タイムリー。4回表に桐蔭は新田のヒットと樺田の二塁打で同点に。
慶應は5回から生井が登板。生井を桐蔭が攻め、敵失と吉原の二塁打、上川のヒットで2点あげ、勝ち越した。
慶應も宮尾のヒットと大川の二塁打で1点差に迫り、桐蔭阿部が降板し、伊礼に。ここで、慶應は下山の二塁打で追いつき、四球などと犠牲フライで、5-4と逆転。
慶應は7回にも廣瀬のソロホームランで1点加え、生井も6回以降は1安打しか許さず、6-4で逃げ切り。
慶應は11安打と依然打線は好調。投手は渡部が4回7安打1四球4奪三振2失点。生井が5回を3安打1四球2奪三振2失点。
保土ヶ谷の第1試合、桐光は弥栄の猛追をかわし、10-7で勝ち、4年連続の4強。
1回表、桐光が唐橋の二塁打と楠本のヒットなどで2点先制。2回にも、渡邊のヒット、山田のヒット、鈴木の三塁打などで5点奪い、7-0。
白山は3回裏から反撃開始。泉、境、佐藤、水落のヒットなどで3点返した。
桐光は4回山田の二塁打を足がかりに2点を加え、9-3。6回にも、田村の二塁打から1点あげ、10ー3とし、コールド目前となった。
ところが、7回裏から、弥栄の猛反撃。7回は泉が三塁打を放ち、その後生還し、コールドを逃れると、8回は2死から林のヒット、野口の二塁打、泉のヒットの3連打で、2点を返し、5点差に。9回にも、平子、代打森川のヒットなどで1点返し、3点差に迫るも、追いつくことはできなかった。惜しい!
桐光12安打に対し、弥栄16安打と打った弥栄、残念だ。
桐光は先発谷村が4回6安打4四球5奪三振3失点、冨田が5回10安打2四球3奪三振4失点。
保土ヶ谷の第2試合、横浜商大は8回表まで、白山に0-1も8、9回に1点ずつあげ、逆転で2-1のサヨナラ勝ちで、12年ぶり4強。
白山が1回表、森田の二塁打と山村のタイムリーで商大エース堤から先制。
この1点を白山投手陣は小浦が6回2安打2四球3奪三振無失点で、守り、小浦が足をつり、7回からは小林。小林が8回に商大石島の二塁打で追いつかれてしまった。そして、9回裏、吉田賢のヒットのあと、3連続四球で押し出しでサヨナラ。白山は金星を逃してしまった。
横浜商大は堤が8回5安打2四球8奪三振1失点と2回以降抑えたのが、勝因。
横浜スタジアムの第2試合、東海大相模対県相模原は県相模原が東海を追い詰めながら、最後は勝利への執念の差か、東海が9-8の逆転サヨナラ勝ちで、2年連続の4強。県相模原は18年ぶりの公立校による打倒東海を逃してしまった。惜しかった。
1回表、県相模原が東海先発浅海を攻め、1死取られただけで5安打1四死球で3点を奪った。さらに代わった東海エース齋藤も攻め、ヒットなどで2点加え、いきなり5-0とした。
東海も2回裏、四球と佐藤のヒットなどで、1点を返し、5回裏には、3短打と吉田の2ランで同点とし、県相模原の善戦はこれまでかと思われた。
しかし、県相模原は及川(二塁打)、柴田、小島、坂手のヒットなどで齋藤から3点奪い、8-5とした。
敗退の危機に、東海は8回裏2死で上杉の代打ホームランで2点差とし、9回裏は先頭山田の二塁打に、森下の同点2ランが続き、さらに、吉田のヒットと2四球で満塁から井上の内野安打で、9-8と試合をひっくり返し、県相模原の大金星の夢を潰した。東海は強いねえ。
横浜スタジアムの第1試合、慶應対桐蔭は慶應が桐蔭を逆転で6-4で下し、2年ぶりの4強。
両校、背番号1でない、慶應は渡部、桐蔭は阿部の先発。先手は桐蔭が2回表、新田、星野のヒットなどで先制。慶應も、その裏、奥村のヒットなどでランナーをため、渡部の逆転2点タイムリー。4回表に桐蔭は新田のヒットと樺田の二塁打で同点に。
慶應は5回から生井が登板。生井を桐蔭が攻め、敵失と吉原の二塁打、上川のヒットで2点あげ、勝ち越した。
慶應も宮尾のヒットと大川の二塁打で1点差に迫り、桐蔭阿部が降板し、伊礼に。ここで、慶應は下山の二塁打で追いつき、四球などと犠牲フライで、5-4と逆転。
慶應は7回にも廣瀬のソロホームランで1点加え、生井も6回以降は1安打しか許さず、6-4で逃げ切り。
慶應は11安打と依然打線は好調。投手は渡部が4回7安打1四球4奪三振2失点。生井が5回を3安打1四球2奪三振2失点。
保土ヶ谷の第1試合、桐光は弥栄の猛追をかわし、10-7で勝ち、4年連続の4強。
1回表、桐光が唐橋の二塁打と楠本のヒットなどで2点先制。2回にも、渡邊のヒット、山田のヒット、鈴木の三塁打などで5点奪い、7-0。
白山は3回裏から反撃開始。泉、境、佐藤、水落のヒットなどで3点返した。
桐光は4回山田の二塁打を足がかりに2点を加え、9-3。6回にも、田村の二塁打から1点あげ、10ー3とし、コールド目前となった。
ところが、7回裏から、弥栄の猛反撃。7回は泉が三塁打を放ち、その後生還し、コールドを逃れると、8回は2死から林のヒット、野口の二塁打、泉のヒットの3連打で、2点を返し、5点差に。9回にも、平子、代打森川のヒットなどで1点返し、3点差に迫るも、追いつくことはできなかった。惜しい!
桐光12安打に対し、弥栄16安打と打った弥栄、残念だ。
桐光は先発谷村が4回6安打4四球5奪三振3失点、冨田が5回10安打2四球3奪三振4失点。
保土ヶ谷の第2試合、横浜商大は8回表まで、白山に0-1も8、9回に1点ずつあげ、逆転で2-1のサヨナラ勝ちで、12年ぶり4強。
白山が1回表、森田の二塁打と山村のタイムリーで商大エース堤から先制。
この1点を白山投手陣は小浦が6回2安打2四球3奪三振無失点で、守り、小浦が足をつり、7回からは小林。小林が8回に商大石島の二塁打で追いつかれてしまった。そして、9回裏、吉田賢のヒットのあと、3連続四球で押し出しでサヨナラ。白山は金星を逃してしまった。
横浜商大は堤が8回5安打2四球8奪三振1失点と2回以降抑えたのが、勝因。
横浜スタジアムの第2試合、東海大相模対県相模原は県相模原が東海を追い詰めながら、最後は勝利への執念の差か、東海が9-8の逆転サヨナラ勝ちで、2年連続の4強。県相模原は18年ぶりの公立校による打倒東海を逃してしまった。惜しかった。
1回表、県相模原が東海先発浅海を攻め、1死取られただけで5安打1四死球で3点を奪った。さらに代わった東海エース齋藤も攻め、ヒットなどで2点加え、いきなり5-0とした。
東海も2回裏、四球と佐藤のヒットなどで、1点を返し、5回裏には、3短打と吉田の2ランで同点とし、県相模原の善戦はこれまでかと思われた。
しかし、県相模原は及川(二塁打)、柴田、小島、坂手のヒットなどで齋藤から3点奪い、8-5とした。
敗退の危機に、東海は8回裏2死で上杉の代打ホームランで2点差とし、9回裏は先頭山田の二塁打に、森下の同点2ランが続き、さらに、吉田のヒットと2四球で満塁から井上の内野安打で、9-8と試合をひっくり返し、県相模原の大金星の夢を潰した。東海は強いねえ。