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コスワース、F1復帰を望むも「外部提携なしでの参戦は困難」

2018-01-15 04:01:08 | MotorSports
AUTO SPORT web F1によると

過去長年にわたりF1にその名を刻んできた
伝説的エンジンメーカーであるコスワースは、
F1に復帰したいと考えているが、外部の助けを
借りることなく単独で参戦することは難しいと示唆した。

 F1は、現在新エンジンルールの策定作業を
進めるなかで、独立系サプライヤーの
新規参入を促すことを目指し、費用対効果の
大きなパワーユニットとするような
プラットフォーム変更を優先課題の
ひとつに挙げている。

 コスワースのマネージングディレクター
であるブルース・ウッドは、進行中の議論を
注視しているものの、外部からの経済支援が
ない限り内製によるF1エンジン製造は財政的に
合わないため、コスワース単独での再参入は
あり得ないと発言した。

 今週開催されたオートスポーツ・
インターナショナル・ショーに出席した
ウッドは木曜、取材に対して「まず最初に、
我々としてはぜひその場に立ちたいと
願っている」と述べたうえで、さらに
以下のように語った。

「今F1で進んでいる議論に我々が深く
関与していることは、かなり広く報じられている」

「当初から我々が見てきた内容に基づいて
言えば、『製造すれば供給先は現れる』
(という前提)からコスワースが完全に
単独で再参入する、ということはあり得ない」

「あり得ないというのは、単独では
財政的に回していくことが困難だと考えるからだ」

「我々としては、新ルールの制定によって
F1参入のための金銭的負担が大幅に軽減
されれば、そういったパワーユニットの
製造を希望するような小規模なOEMと組む
ことで、F1の世界に入りたいと願っている」

 ウッドは現在のF1エンジンは技術的に非常に
複雑であることが投資の妨げになっていると
語った。将来エンジンの複雑さが低減される
ことでコストが下がれば、参入へのバリアを
なくすという点で明らかに大きなステップとなる。

「現在のF1における技術が非常に大きな費用
を伴うということは広く知られている。過去に
F1で経験を持つ我々コスワースにとってすら
再参入は難しい。なぜなら現行の技術要素の
多くが圧倒的に最先端のレベルにあるからだ」
とウッド。

「熱エネルギー回生システムなどは数千万
という規模の投資が必要だ」

「提案されている新ルールが決まれば、
間違いなくコスワースの復帰も技術的に
容易になるだろうし、コスト面で参入障壁が
下がる。そうなればより多くのOEMや自動車
メーカー以外のスポンサーにとっても、F1を
自分たちの予算の投下先として考えられる
ようになるだろう」

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

是非復活して欲しいメーカーです!!!
なぜF1の動力源が低燃費や回生システムをメインに
開発しなければならないのでしょうか?
私的には今だ謎です。
複雑になればなるほど費用もかかりますし、
参入メーカーの壁も高く厚くなってしまいます。
ハイブリッドは一般的なメーカーの市販車開発チームが
担当すれば良いと思いますが・・・
レースの世界は多少燃費が悪くても今まで通り、
ピットインして給油してタイヤチェンジした方が
レース的にはとても面白いと思いますが・・・
サウンドも元通りに戻りますしね!!!
v( ̄ー ̄)v