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てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

こんな内閣があったら・・・

2011年04月22日 21時51分38秒 | Weblog

   毎月、三須さんから送っていただいている
   「いっとうぷらざ」を今日フットと見ていた

   師と友昭和30年4月1日発行66号の巻頭言
   安岡正篤先生の組閣した内閣のメンバー
   これを見ていると、嗚呼!

   こんな内閣があれば被災地の人も
   日本国中の国民もこぞって「日本復興」に向けて
   万難を廃止行動の烽火を上げると思う

     標準内閣
    総理大臣    徳川  家康
    法務大臣    板倉内 膳正
    外務大臣    小早川 隆景
    大蔵大臣    白河  楽翁
    文部大臣    熊澤  蕃山
    厚生大臣    上杉  鷹山
    農林大臣    二宮 金次郎
    通産大臣    島津  斉彬
    運輸大臣    伊能  忠敬
    郵政大臣    松平  信綱
    労働大臣    幡随院長兵衛
    建設大臣    坂本  龍馬
    法制局長官   新井  白石
    宮内庁長官   加藤  清正
    調達庁長官   銭屋 五兵衛
    防衛庁長官   真田  幸村
    経済審議庁長官 佐藤  信綱
    国会図書館長  塙保  己一
    最高裁判長官  大岡  越前
    衆議院議長   西郷  隆盛
    参議院議長   水戸  光圀

   夢のような組閣内閣じゃね
   でも、いま日本はそんな時だと思う
      

「もう帰るんですか!」総理!!

2011年04月22日 05時52分48秒 | Weblog


   日本国内閣総理大臣の菅直人さんが福島入り

   現場第一主義を標榜する菅総理が福島の体育館で
   現地の人に激励の姿がテレビの画面に映っていた
   激励を終え体育館を去ろうとした時

     「もう帰るんですか

   体育館内に響き渡る“凛”とした声
   カメラはその男性を写した

   直立不動で古武士を思わせる
   一寸の隙もない立ち姿だった

   引き返した総理の姿は哀れな姿

   福島県知事との対面の姿
   どちらが総理大臣かと思う哀れな菅総理

   「覚悟をした人」と「覚悟に至らぬ人」が
   どちらの画面でも窺えた

   安岡正篤先生の「郷研通信(上)」に

      「事変と人物」がある
    「事に処して動ぜず」とはなかなかむつかしいことである。
    政治家の真価は事変に処して定まると云う。
    もっとどっしり・きびきび・さっさと
    かたづけられる様でなければならない。
    何事があってもうろたえず、きびきびさばいて
    ゆけるといふものを「平常心是道」といひ
    「尋常の覚悟」といふ。

   覚悟に至らぬ人は、自ら「退」の道を選んでほしい