安岡正篤先生の「天地有情」の中にこの言葉がある
それを抜粋してみよう
アメリカ大統領の特別顧問のモイニハンが
1969年十月、NATOの総会の最後の日に
公害演説をやった時の論及したものなのです。
シンギュラー・ポイントと何度も申しますが
半減期(ハーフライフ)というのはやはり
物理学の専門用語で、なるほど聞いてみると
われわれの日常がそういうものなんですが
湯を沸かす例を引いて気がつくことですが
水が沸騰する
しばらくの間は何事もない
だから皆うっかり注意しない
そのうちにぶくぶく泡立ってくる
湯気が立つ。これも大して気を引かない
しかし、しばらくするといつの頃か
沸騰が始まっている
おや、沸いてきたなと思ううち
ふと気がつくともう湯が半分になっておる
この時は半減期(ハーフライフ)といいます。
そこまでは大変緩慢期なんです。
それが半減期になると、それから先が非常に加速度的になる
おやおやといううちに空っぽになったり
破滅したりする。
少し長くなったが、今の状態は「半減期」なのか
シンギュラーポイントなのか・・・
早く、本当のところを政府は言ってほしい!!
菅さんの総理記者会見があったが
何を言っているのか私には分らない!!
一国は
一人によりて興り
一人によりて滅ぶ
私は早く「退」をしてほしい!
