goo blog サービス終了のお知らせ 

てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

ハーフライフとシンギュラーポイント(安岡正篤先生)

2011年04月12日 19時44分26秒 | Weblog


   安岡正篤先生の「天地有情」の中にこの言葉がある
   それを抜粋してみよう

    アメリカ大統領の特別顧問のモイニハンが
    1969年十月、NATOの総会の最後の日に
    公害演説をやった時の論及したものなのです。

    シンギュラー・ポイントと何度も申しますが
    半減期(ハーフライフ)というのはやはり
    物理学の専門用語で、なるほど聞いてみると
    われわれの日常がそういうものなんですが
    湯を沸かす例を引いて気がつくことですが
    水が沸騰する

    しばらくの間は何事もない
    だから皆うっかり注意しない
    そのうちにぶくぶく泡立ってくる
    湯気が立つ。これも大して気を引かない

    しかし、しばらくするといつの頃か
    沸騰が始まっている

    おや、沸いてきたなと思ううち
    ふと気がつくともう湯が半分になっておる
    この時は半減期(ハーフライフ)といいます。

    そこまでは大変緩慢期なんです。
    それが半減期になると、それから先が非常に加速度的になる

    おやおやといううちに空っぽになったり
    破滅したりする。

    少し長くなったが、今の状態は「半減期」なのか
    シンギュラーポイントなのか・・・

    早く、本当のところを政府は言ってほしい!!

    菅さんの総理記者会見があったが
    何を言っているのか私には分らない!!

     一国は
     一人によりて興り
     一人によりて滅ぶ

    私は早「退」をしてほしい!
     

続く余震!

2011年04月12日 05時51分33秒 | Weblog


   昨日家に帰ったらテレビ画面のテロップに
   「震度6」東北・関東の地域

   数分後に震度4、また数分後に震度4
   何度も続く余震・・・

   ニュースでは「計画避難」
   何を言っているのか、どうしていいのか
   皆目分らないあいまいな言葉

   「安全です、冷静な行動を」を連発していた政府
   これでは遠くにいる私でも憤りを感じる!
   ましてや地元の人は「怒り」を通り越える!!

   ハガキが2通届いていた
   土浦の大森さんと船橋の元部下から~

   大森さんのハガキは

    千年に一度の巨大地震
    加えて放射性物質の飛散・汚染
    それに頻繁な余震
    不安な日々です
    諦めて生あるを楽しまねば
    余生短き身なれば
      23・4・8
    

   もう一通は、去年一家で広島に来た元部下から
   3人の子供達が、瞬ちゃんは高校1年生
   佳虎君は中学1年生、南ちゃんは小学校3年生
   我が家に「」が来ましたと言うハガキ
   震災後、まだまだ余震に原発と不安は沢山だけど
   とにかく頑張っています、という内容
   

   いつもだったら春はスタート「希望」の時
   早く、何とかしてもらいたい!!