こんにちは!高知県議・細木りょうです。

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12月議会ふりかえり

2016-01-16 23:30:16 | 日記
 あたたかいお正月でしたが、最近は寒さもきびしくなってきました。どうぞ風邪などひかないよう、お元気にお過ごし下さい。
 12月議会をふりかえり、特徴点などご報告します。
 議会ニュースも作成中ですが、市議会報告会のご要望がありましたらぜひ声をおかけください。喜んでお伺いいたします。

 12月定例議会では、市長選挙での共産党推薦候補の公約と大型事業優先から市民のくらし応援の施策拡充を求めた来年度予算要望(121項目)にもとづき代表質問および個人質問(細木含む4名)を行いました。今議会のふりかえりとして、以下の問題が明らかになったとともに前進面もありました。

1)市都市計画マスタープラン改ざん
道のないところへの「道の駅」構想は、担当部が策定委員会に諮らず書き換えたことが明らかに。官民連携事業といいながら“民”の相手がいないこと、調査区域の約9割が特定企業の土地であることなど問題が多い事業です。

2)市民に冷たい市政
 子ども医療費の中学卒業までの無料化については、市長選挙中に「4年間の任期中に検討する」と発言したものの”公約ではない”とし、財源のめどが立たないと実施に後ろ向きに。国保の多子世帯や困窮者減免も国頼みの姿勢。

3)伊方原発反対の請願が不採択
 日本共産党と市民クラブなどの賛成少数で不採択。

4)庁舎建設費減額、懇談会実施
 180億円と膨らんだ庁舎建設費は約10億円の減額へ。市民の声を聞く懇談会は、テーマを決めて実施へ。今後は長期浸水地域である下知地域を予定。

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