梅雨明けし、暑い毎日が続いています。熱中症による死亡事例も連日報道されています。どうぞお気をつけください。
6月定例議会で、小中学校へのエアコン設置を求める質問を行いました。異常気象の影響で暑さがかつてと違います。保護者や教員の方にお話を伺い、教室で熱中症にかかり救急搬送された、お弁当が腐った、湿気もすごくプリントが破れたり、水溜りができるなどの事例を紹介しました。全国の普通教室のエアコン設置率は32.8%、高松市は100%、高知市は10.7%と遅れています。
文部科学省の学校衛生基準は「教室内は10℃以上、30℃以下が望ましい」としています。子どもたちの学ぶ環境を整えるのは大人の責任です。
教育長は「エアコン設置の必要性は認識している」としながらも「(文科省からの補助以外)市の負担分は約7.8億円かかり、難しい」と答弁。耐用年数10年とすれば、年間7800万円で設置可能な額です。
庁舎建設は90億円から180億円へと大幅に増額するものの、子どもた
ちの健康を守るお金は渋る姿
勢は問題ではないでしょうか。
あわせて、学校への太陽光パネルと蓄電設備の設置計画をつくるよう求めました。電気料対応、環境教育、災害時の避難施設としての拠点ともなる学校づくりをめざし、引き続きがんばります。
6月定例議会で、小中学校へのエアコン設置を求める質問を行いました。異常気象の影響で暑さがかつてと違います。保護者や教員の方にお話を伺い、教室で熱中症にかかり救急搬送された、お弁当が腐った、湿気もすごくプリントが破れたり、水溜りができるなどの事例を紹介しました。全国の普通教室のエアコン設置率は32.8%、高松市は100%、高知市は10.7%と遅れています。
文部科学省の学校衛生基準は「教室内は10℃以上、30℃以下が望ましい」としています。子どもたちの学ぶ環境を整えるのは大人の責任です。
教育長は「エアコン設置の必要性は認識している」としながらも「(文科省からの補助以外)市の負担分は約7.8億円かかり、難しい」と答弁。耐用年数10年とすれば、年間7800万円で設置可能な額です。
庁舎建設は90億円から180億円へと大幅に増額するものの、子どもた
ちの健康を守るお金は渋る姿
勢は問題ではないでしょうか。
あわせて、学校への太陽光パネルと蓄電設備の設置計画をつくるよう求めました。電気料対応、環境教育、災害時の避難施設としての拠点ともなる学校づくりをめざし、引き続きがんばります。