8月25・26日、高知市で初めて開催された「日本母親大会」は4000名を超える参加者で成功裏に終了しました。
はちきんパワー全開で準備された地元高知のみなさん、本当にお疲れさまでした!
26日の分科会は「日本の空は誰のもの」に参加しました。9月30日に行われる沖縄知事選に連帯しよう!の特別決議も。
25日には、母親大会オプション企画「反戦詩人槇村浩」公演が自由民権記念館アトリウムで行われました。このお芝居は、
5年前、県立美術館で上演したものを、脚本・演出の西森良子さんが、新たに手を加えて再演しました。私は、主人公槇村
の先輩役として出演しました。(右端)県外からの参加者中心に200名のみなさんに観劇していただきました。昭和初期、
高知で繰り広げられた反戦を貫いた青春群像を描いた今回のお芝居、どんな感想を持たれたでしょうか。
あわせてご紹介です。9月2日まで男女共同参画センターソーレ1Fでは、「槇村浩没後80周年記念企画」として写真展
「槇村と高知の反戦活動家たち」が開かれています。私の住んでいる地元、高知市の介良出身で戦後すぐに共産党から国
政に挑戦した竹村和夫さんや、歩兵44連隊に反戦ビラ配布を決行した女傑・山崎小糸さんなどたくさんの先輩方が写真
とともに紹介されています。
9月2日(日)14:00からは、槇村浩没後80周年記念講演会「槇村に学び 今を生きる」講師:三浦建治氏(詩人会議)
が開かれます。
@高知市立自由民権記念館
資料代/500円(チケット制)
販売/平和資料館・草の家 TEL 088-875-1275
*以下は草の家のHPから
高知の生んだ天才反戦詩人、槇村浩(本名 吉田豊道)の没後80周年を記念して記念講演会を開催します❗
北の小林多喜二、南の槇村浩と言える反戦活動家が高知にいました。
治安維持法の下で命を懸けて戦争に反対した若者。
その生き方を、没後80年の今年、もう一度学び、今の時代に生かすべく、開催したいと思います。
槇村浩はまだまだ知られた人物ではありません。たくさんの方に知って頂けたらと思います。
当日は、槇村浩の詩の朗読(劇団 the・創)や槇村に関する資料の配布もございます!午前中には墓前祭も行います。
チケットはまだまだございますので、宜しくお願い致しますm(__)m