よかよか写真&カメラ

 撮影できて良かった写真・楽しいカメラ達を記録していきたいと
思います。

オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B

2023-01-19 08:25:50 | タムロン交換レンズでワンダフル
 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B


 今回はひさしぶりに135mmの単焦点です。
最近すっかり高倍率ズームに含有されて影がうすくなっておりますが
標準ズームの範囲が24mm~80mmくらいが多いですから
新鮮に見えるかも?と提案させていただく次第です。

このタムロン135mmF2.5は最短撮影距離が1.2mと短いのが
ウリでした。青い堀文字で刻印された「CLOSE FOCUS」
の文字が誇らしげですね(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 山陽電車滝の茶屋駅の壁画です。
眺望が良くて有名な駅で、この絵の雰囲気があながち誇張ではありません。

私のセカンドマスター焦点距離は100mmですのでちと
画面構成に苦労しております(^^;)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 壁画にも描かれています3000系シリーズの山陽電車です。
ここのところこのファミリーは次々と新型車両におきかえられておりますので
現役バリバリのうちに撮影しておこうという次第です。

鉄道写真でこのようにがっつりと車両に影がかかっているのは
外道なのですが、私はニセ鉄ちゃんなので意に介さないのです。
今というときは今しかないので(^^)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 F2.5という開放F値は2.8よりも少しく明るい?
はずですが、実用上はまったくわかりませんな。
発売当時(1979年・昭和54年)はピンからキリまで
各社135mmF2.8のレンズをラインナップしておりましたから
少しでもカタログ値を飾りたかったのでしょう。

寒風にもふもふ化しておるふくら雀です。
最近雀が減っておるそうですが。
ただヒヨドリやメジロやらは増えてる気がします。
公害が減って耐性の強い雀以外が増えてるから良いじゃんと
考えたりしますが実際はどうなんでしょうね?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 雀といえば今は「すずめの戸締り」です。どうみても劇中の「後ろ戸」
なのですが、「神戸洋家具」の「次世代神戸家具クリエーター」の
作品展示だそうで。

明石海峡大橋をバックにて・・狙いすぎではないでしょうか(^^)?
波浪をみてうただければおわかりのようにすごい強風で
だあれも撮影などしておられません。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F8 AE プロビア100F

 つれづれなるままに足をのばしまして大丸にまいりました。
こちらのドアはいかにも「洋家具」という感じがいたしますね。
もっとも場所が場所なので「トマソン」化しておるのは
やむをえませんが(^^;)。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B F5.6 AE プロビア100F

 たらたらとハーバーランドまでやってまいりました。
BE KOBEと比べましてもドアは人気がありませんね。

純粋にドアだけでなくメイドさんですとかイケメン執事さんとか
萌え要素も足してあげたほうが良かったのでは(^^)?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放AE プロビア100F

 元町商店街のゆるキャラもとずきんちゃんです。
クリスマスの装いがかわいいですね。

けっこう暗めのライティングでしたので開放での撮影です。
昭和レンズらしくきちんともへもふ化しておりますね。


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 コロナをものともせず南京町は賑わっております。
生誕154年ということは・・江戸時代からあるので!
空襲にも震災にもめげず。レジェンドな町だったのですね。

一応三脚は立てたのですが、残念ながらブラしてしまいました(^^)ゞ。



 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 開放 AE プロビア100F

 最短撮影距離での撮影です。
絞りも開放でほえほえの描写です。
でも被写体がえびす様ですから雰囲気ばっちりでしょう?


 オリンパスOM-4Ti タムロン135mmF2.5 03B 1/250 F5.6 プロビア100F

 ハーバーランドで兵庫県警察年頭視閲式の予行が行われていました。
白バイ隊員の方が鬼教官?のような人の指導のもと
パフォーマンスされておりました。
こんな白バイさんたちに追いかけられたなら
抵抗する気などまったくなくなりますね(^^)。

 今回の135mmは開けてもへもふ絞ってかっちりの
典型的な昭和レンズでした。

期待の接写性能はそれほどではありませんでしたが
タムロンのアダプターでいろいろなカメラで遊べますから
押さえておいても良いかもですよ。



 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ニコンF E35mmF2.5 | トップ | コンタックスRXⅡ プラナー... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひらやん)
2023-02-08 22:35:52
lens maniaさま
コメントありがとうございます。
「タムロンの気合いの入った単焦点」ということで結構期待していたのですが・・予想以上に予想以下でした(^^;)。まあ、このレンズの現役当時は純正品でもそこそこの値段でラインナップされていましたから価格勝負しかなかったのでしょうけれど。単焦点レンズはあまり外したことがなかったのでちょっとショックでした。
返信する
Unknown (lens mania)
2023-02-04 18:35:37
アダプトール2の単焦点,特に200と135は誰も買わなかったのか結構遭遇しにくいですね.どちらも価格を抑えているけど結構背伸びしたスペックで,背伸びの分だけちょっとハロが多かったりですが,私を含めて当時のユーザーがどこまで不満を感じられるレベルにあったかは微妙な所かと.
クローズフォーカスと銘打ってるの,そういえば書いてありますね.他社では1:2くらいに寄れるのもあるのでそこまで秀でた記憶はありませんでしたが,明るくて寄れて短くて安い,いいレンズなんでしょうけどねえ...
拙宅の1本も一通りテストした後はタムロン庫に仕舞われたままです.ちょっと日の目当ててあげないといけないかしら...
返信する

コメントを投稿

タムロン交換レンズでワンダフル」カテゴリの最新記事