コロナ騒動で何処にも行けない毎日ですが、4月の20日に鳴門市の「JF北灘さかな市」に行って
鳴門の天然鯛を買った後 四国八十八ケ寺の7番から10番の札所を回って来ました。
昼食は藍住町でウナギを食べたのですが、徳島のウナギは有名とかで美味しかったです。
1番から6番の札所はわくわくお出かけで回ったので、続いて7番から10番の札所を回る
ことにしました。どのお寺も阿波市にあって4つのお寺が近くにあって短時間で納経所で
御朱印をもらって 近くの「土成IC」近くの道の駅に寄ってから帰って来ました。
第7番札所 十楽寺は 創建からしばらくは、
阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を
誇っていたが、兵火で、すべての堂塔が
焼失し1635年に現在の地に移り、
再建された。
平成6年には立派な木造の本堂を建立。
「治眼疾目救歳地蔵尊」は、古くから
眼病、失明した人たちの治療に霊験が
あるとされ、眼病に悩むお遍路さんの
参詣が多い。
第8番札所 熊谷寺は 四国霊場のなかで
最大級の仁王門を構える。
仁王門は、貞享4年(1687)の建立で、
徳島県の指定文化財である。
和様と唐様の折衷様式で、間口は9メートル、高さは12.3メートル。
2層目の天井や柱には極彩色(ごくさいしき)の天女の姿などが描かれている。
大師堂に安置されている弘法大師坐像は室町時代の作で、県指定の文化財である。
第9番札所 法輪寺は むかし、松葉杖なしでは歩けなかった人が参拝にきたとき、
参道の真ん中あたりで足が軽くなり、松葉杖なしでも歩けるように完治したという伝えがあり
本堂にはたくさんの草鞋が奉納されている。
古くは「白蛇山法林寺」と称され、壮大な伽藍を誇っていたと伝えられる。
縁起によると、弘法大師がこの地方で巡教されていたときの弘仁6年、白蛇を見つけた。
白蛇は仏の使いであるといわれていることから、大師は釈迦の涅槃像を彫造し、
本尊として寺を開基したとされている。
第10番札所 切幡寺は 国指定重要文化財である切幡寺大塔があり、山麓から本堂まで333の石段がある。
切幡寺大塔は 初重と二重の間が方形で、日本唯一の構造様式。豊臣秀頼が秀吉の菩提を弔うため建立、
明治6年に大阪の堺にある住吉大社神宮寺から移築し、完成に10年を要した。
切幡寺の見どころは山麓から本堂まで・切幡寺大塔(国重要文化財)・はたきり観音
(乙女が即身成仏して観音さんに化身した銅像。右手にハサミ、左手に長い布をもつ。)
333の石段は本堂までの道があり、行った人の後を付いて行って無事にたどり着けました。
鳴門市の「JF北灘さかな市」で桜鯛が安く買えると聞いて行ったのですが日を間違えていました。
お昼は藍住町で見つけたお店てウナギを食べれて良かったです。
以前のブログで四国八十八ケ寺に行った時のことが書いてあります。
2020年の2月のお出かけで
四国八十八ケ寺の84番から88番に行って来ました。2020-02-05
2017年の4月のお出かけで
4月のわくわくお出かけは「四国八十八ケ所のバスツアー」に行きました。 2017-04-24
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます