ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

3月のわくわくお出かけは戦前の近代美術建築の傑作と言われる「綿業会館」の見学でした。

2015-03-20 | お出かけ

3月17日(火)の9時に14名がJR吹田に集合して、地下鉄の本町まで行き
歩いて数分のところにある日本綿業倶楽部(綿業会館)に行ってきました。

 綿業会館は昭和6年の竣工で、建物の様式美以外に窓の耐火ガラス・冷暖房設備など設備に於いても 先進的な試みがなされていて、重要文化財に指定されています。
玄関先に設置されてる「ガス燈」は現在も光っているとのことです。 

  

東洋紡績専務の岡常夫からの100万円と関係業界からの寄付50万円、合わせて150万円(現在の75億円に相当)を基に、日本綿業倶楽部の施設として建設された。
1945年3月の大阪大空襲でも、この建物は各部屋の窓にワイヤー入り耐火ガラスを使用していたために、無傷であった。
設計は渡辺節らで、外観はアメリカのオフィスビル風でさりげないが、クラブ建築らしく内部は室毎に異なるスタイルで装飾されている。右の画像は頂いた絵葉書4枚をスキャンーで撮ってPhotoscape で編集したものです。

 

玄関ホールはイタリアルネッサンス調で、
2階談話室はジャコビアン様式と言われる最も豪華な部屋で、映画やドラマの撮影などにもよく使われる。

 

 

           見学に先立って、玄関ホールで恒例の記念撮影を係りの人に撮ってもらいました。

エレベータの扉も豪華な作りで、郵便物をパイプで送る装置や京都で作られたタイルタペストリーも
立派です。

      
柱に貼られているのが、木目調の大理石であったり 床の材料がナラ材の3.6mだったりして珍しいです。

天井の飾りも漆喰で作られているとのことです。

 


「綿業会館」の見学後に、地下鉄 本町駅の近くにある 北御堂 本願寺津村別院に立ち寄りました。

本堂内部の写真と 入り口にある親鸞上人と 蓮如上人の像をPhotoscapeで編集しました。 

       

恒例の記念撮影をして、また例によって一名を切り貼りの合成写真をつくりました。


 昼食は丸ビルの1Fにあるレストラン カラット
 の
バイキング料理です。
 記念写真を撮って プリントも
 プリントもして
 くれて、歓迎の張り紙から ケーキまで
 良くしてくれて 良い店です。

  
 

 

 

 

右の写真は カラットでの3名がいない 
写真です。

下の写真は カラットを出た後撮った分を 一名 切り貼り合成をしました。