ひでさんの思いつき日記

志度の畑の事・お出かけの記録・パソコンに関することなど
記録に残しておきたいような出来事を時々書いていきます。

13年ぶりの台湾(台北)旅行に弟の家族と行ってきました。- 台北101と台北のトピックス

2013-10-01 | 旅行

9/19(木)から9/22(日)の4日間 台北の観光旅行に行って、21日には自由行動で

「台北101」を見てきました。

台風の影響で雨模様でしたが、2台のタクシーでタワーに着きましたが広すぎて入場にも

まごつきました。10周年にあたるとのことで、人気があって沢山の入場者でした。

これだけの高層ビルですので、エレベータが1010m/分 とか 鉄筋の骨組 とか

基礎の深さ とか 揺れを吸収する仕組みなどに関心があります。

高いところからの眺望は夏に見た東京スカイツリーの雰囲気です。

 

          

これだけの高層建築ですので高所での作業も大変だったと思います。作業風景のビデオが映っていたので

デジカメで撮って、Windowsムービーメーカーで処理をして YouTubeにアップしました。

土産物店でもよく見かけた立派な珊瑚の宝飾品が数多く展示されています。かなり高価だと思いますが

売れるのでしょね。珊瑚にはいろんな色があることをパネルで知りました。

 

他にもいろいろと高価そうな彫り物細工の置物が展示されていたのをデジカメで撮って編集しました。

  

台北101の全景写真とタワーの中で撮った記念写真で、
背景のマスコットの人形はどこかで見たようなスタイルです。

            


13年前の台北市内見学で「孔子廟」を見た記憶があり、
地下鉄の車内で若者がお年寄りに席を譲るのを見て
感心したことを思い出して
インターネットで「孔子廟」を調べてみました。

何枚かの写真を取り込んでPhotoscapeで加工しました。彩色が鮮やかだったようです。

          

「孔子廟」に行った人が書いたブログを見つけました。立派な内容で感心します。

アドレスは  http://www.taipeinavi.com/miru/42/  です。


13年前にもバスの中から見て、今回も目だった建物が「圓山大飯店」です。

ガイドさんが「千と千尋の神隠し」「湯婆婆」の住む湯屋のモデルですというのを聞いて、帰ってから

インターネットで調べてみました。

「圓山大飯店」は、日本統治時代に建立されていた台湾神宮の跡地を利用して、1952 年に建設され、

建物に龍の彫刻がたくさんあしらわれていることから、別名 「龍宮」とも呼ばれているそうです。

もうひとつは 台北中心街から約1時間のところにある「九イ分」という町が、千尋のパパとママが豚に変化した屋台街のモデルらしい。

          

故宮博物館を見学している時に ガイドさんが「五爪の龍」が天子の象徴で一般の人は使えなかったと
聞いて
龍の爪は3つと記憶していたので、調べてみると日本では「三爪の龍」の方が主流のようです。

中国でも「三爪の龍」もあり、日本でも「五爪の龍」があるようで、中国の「五爪の龍」は五行思想から
出ていて
日本では五行思想の五より三の方が縁起がいいとされ 
「三爪の龍」の方が好まれているとの資料がありました。

        


13年前の台北旅行では地下鉄に乗ってウロウロして、タクシーには乗らなかったのですが 

今回は地下鉄というかMRT(都市鉄道)に乗らず タクシーを使いました。

台湾のタクシーは全てメーター制で、台北市内は流しのタクシー量がとても多く、料金はとてもリーズナブルで、運転手さんも親切でした。

行き先(住所)を書いた紙を用意しておけばちゃんと行けましたが、かなり乱暴な運転手にもあたって 
少し怖いです。

通勤時間帯のバイクの多さを見てみたかったのですが、連休で会社がお休み それとMRTが整備されて

昔のような風景は見られなくなったと ガイドさんが言っていました。

MRTの入り口まで行ってデジカメ写真をを撮り、散歩で見かけたバイクの駐輪状況と全部が
黄色いタクシーの写真です。

それと信号機の青シグナルに表示されている人のイラストが 
残り時間が少なくなると急ぎ足の動きになるのが面白かったです。

 

          

                       

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9/19(金)に四国の小さな高松空港から出発して、
9/22(日)に台湾の大きな桃園空港から無事に戻ってきました。