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空芯菜新芽と榎の三倍酢お浸し
先日、ウスメバルを空芯菜と合わせてエスニックな炒め物 にしましたね。
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ほろ苦い味覚と、シャッキリ食感が、いかにも「らしい」感覚で素敵な炒め物になり御機嫌でした。
そんな事もあり、引き続き今度は新芽を入手して、まずはお浸しに。。
最近、空芯菜は人気があるのか、夏場になると沢山スーパーに並ぶようになってきましたね。
それに、こんな新芽のパックもお馴染みになってきました。
同様に、オクラの新芽とか、ブロッコリーの新芽とかあって、それぞれ味わい深くて楽しいわね。。
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今回は、80℃くらいのお湯で10秒くらいさっと湯がいて使ってます。
新芽なので、余り加熱しすぎると、しんなりしすぎて食感も落ちてしまうわね。
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そして、こちらが一緒にお浸しにした榎茸。
このえのきは、笠がとても大きく、ぬめりも強いし、香味の良い、中々興味深い榎茸なの。
イメージ的には、えのきというより、なめこに近いかも。
榎茸は、純白のが主流で、茶色のは「ブラウンえのき」とか「山えのき」みたいなネーミングが付けられてますね。
なかでも、この榎茸は、なかなか個性的で美味しくて良く買っているの。
しゃきしゃき食感を生かしたサラダ向きなのを売りにしているみたいですね。
このタイプの食材は、新陳代謝が激しく、どんどん新製品が出て、そして消えて行くので、少し忙しい感じは受けますけど....
さっぱりした酸味を効かせたお浸し、美味しかったわ。
飾り気の無いシンプルなものだけど、こういうのが爽やかで、夏の夜更けには良く合いますね。
ではまた明日。。おやすみなさ~い。
今日使っているこのお皿は、このブログでは最も出番が多いかもしれないです。
サイズも、イメージも使い易いんですよね。
御存じ、有名な愛媛の「砥部焼」ね。
この手の呉須藍染付けは「伊万里」が定番だけど、
伊万里の場合、唐草紋も蛸唐草もびっしり細密画が入るのが多いわね。そうでないのも多いけど。(^_^;
砥部焼は、おおらかで伸び伸びした筆使いの一筆書きみたいな絵つけで、余白をたっぷり取ってるのが好みなの。
それにどうも伊万里は和風イメージが強すぎるのも使い辛いところ。
わたしのお料理は、無国籍で、コテコテの和風料理ではないので、伊万里は気恥かしいというのもあるのね。
砥部焼は数枚持ってるけど、このデザインパターンばかりなの。
ネットの料理ブログでも、砥部焼を好んで使っている人も見かけますね。
派手さはないけど、何となく雰囲気が気に行っている窯元です。
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【 本日の食材 】
空芯菜の新芽
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榎茸
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