エボダイの唐揚げ
気が付かないうちに秋も更けて、あっという間に10月も終わろうとしてますね。
呑気にまったり暮らしているけど、月末だけは妙に忙しくなってしまうの。
今月は、中旬に気が抜けて風邪で寝込むという失態を犯してしまい、
そのしわ寄せが月末にのしかかって来て、尚更忙わしい月末になってしまっているわ。
そんな中、ちょっと前に調理して食べたエボダイの唐揚げを掲載しましょう。
エボダイは、新鮮だと独特の滑りのあるお魚ですね。
まるで、カレイの様だわ。
煮付けや、汁物にする時は、塩揉み洗いしたり、微温湯を回し掛けしたり下準備をした方が無難です。
それをしないと、煮汁に雑味が混じるし、味覚に敏感な人は生臭さ・磯臭さを感じる事もあるでしょうね。
でも、揚げ物や塩焼きの場合は、そこまで神経質になる必要は無いわね。
開いて一夜干しが定番のお魚ですけど、もちろん唐揚げも美味しい事は間違いないです。
繊細で上品、癖の無い魚肉は、とても美味しいです。
そして、皮が独特の風味があり、味覚にアクセントを付けてくれるの。
この皮目の美味しさこそが、エボダイの最大の売りでしょうね。
エボダイは、今が漁獲の旬なのでしょうか?
最近、魚屋さんに沢山入荷があって、価格も味覚の割に安いので、有難いです。
今回も、美味しく頂けました。