盛夏の麺類シリーズ第八弾
エッチュウバイのウロ腸の蒸麺
今日は、先日掲載した白バイ [ エッチュウバイ ] のウロ、腸を使って蒸し麺にトッピングしてみました。
先日掲載はこちら ↓
白バイの梅肉叩き和えパスタ
このところ、赤や黄色のミニトマトや、バジルとか艶やかでカラフルなお皿を連発していたので
今日は、もう少し落ち着いたシックなグリーンのみのトッピングにしてみました。
わたし的には、このくらいのほうが落ち着きがあってホッとするんですよね。人間が地味だからね。(^_^)
使ったのは、ピーマン、オクラ、ヤングコーンに、鶲ファームのパセリね。
主役のウロと、内蔵は、醤油ベースで煮付けにしています。
煮付けは、醤油、お酒、水、味醂、砂糖の基本。
そして、葱の青葉、生姜、大蒜、唐辛子を薬味の煮付けです。
白バイは、エグ味の少ないタイプなんだけど、やはり巻貝のウロ、腸なので薬味を効かせた方が味わい易いわね。
叩いて潰して、半ペースト状にして麺に和えるのもアリなんだけど
このどす黒い物体を麺に和えると
うへぇ~、っとドン引きするくらい強烈なので、麺の上にトッピングする事に留めたのよ。(^_^;
食べる時には、まぜまぜして味わいましょう。。
今回は、中太の中華麺を酒蒸しにして使ってます。
炒めてヤキソバにしても良いのですが、ウロ、腸をまぜて味わうには、蒸し麺の方が雰囲気が合いそうに思ったの。
味付けは、トッピングに煮付けたウロ、腸のみで、麺には特に味付けしてません。
今回は、味覚のアクセントに、ホースラディッシュを摺り卸してトッピングしています。
ハリハリの山葵風味が加わり、とても美味しかったわ。
ホースラディッシュの写真も貼っておきましょう。
本名は、セイヨウワサビ(西洋山葵, horseradish, - Armoracia rusticana- )。
山わさび、蝦夷わさび、野わさびなんて呼ばれたりしてますね。
今回のは、「山わさび」のネーミングで売られてました。
比較的入手は容易で、価格も安いので、本わさびの代用品として結構買ってたりしてるわたしなの。。